金プラチナ短期相場観

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メキシコ開催のG20でのユーロへの懸念

更新日:2012年11月6日(火)

メキシコで開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議では、定例会の域を出ず、判で押したような声明文に。
米国の「財政の崖」問題が世界経済に与える影響にも注目されるなか、当の米・ガイトナー財務長官は大統領選を見据えて欠席。
そんなG20の一部ではユーロへの懸念を示す声も聞かれたようです。
「欧州情勢の進展は認めるがOMTや欧州安定メカニズム(ESM)を効果的に活用できるかどうかは疑問」ということです。
確かに、発動されない、利用されない、しくみでは、その存在だけによる効果もいずれは剥落していくことでしょう。
これと前後し、ECB理事会メンバーでありキーマンとも目される、ノボトニー・オーストリア中銀総裁も、債券買入プログラム(OMT)について、その効果についての市場の懸念を解消するためにも、ECBは実際にOMTを活用すべき、と発言しています。
支援要請に踏み切らないスペインに対して、ECBもしびれを切らし始めているのかもしれません・・・

NY市場、金相場は先週末の大幅急落からやや反発。米大統領選で乱高下の可能性も予想されますが地合改善はまだ。1,600ドル台半ばまでの下押しは見ておく必要ありか。
プラチナは小幅に3日続落で1,530ドルのサポートライン手前。少しづつ地合改善の傾向も見て取れます。サポートラインを割れないことが前提ですが。

国内、金はわずかに続落。最大4,400円割れのリスクを抱えた状態でビッグイベント待ち。当面の上値抵抗は4,600円。
プラチナも小幅続落ながらレンジ内での推移。4,210円のレジスタンスと4,120円のサポートライン。短期下落トレンド終焉へ向かう兆候も。

※参考:本日の金価格、プラチナ価格とチャート11/6

2012年11月6日(火)時点の相場
国内金4,518 円 11/6(火) ▼4(0.09%)
国内プラチナ4,152 円 11/6(火) ▼22(0.53%)
NY金1,683.2 ドル 11/5(月) ▲8.0(0.48%)
NYプラチナ1,542.7 ドル 11/5(月) ▼2.2(0.14%)
ドル円80.29 円 11/5(月) ▼0.16(0.20%)

11/5(月)のその他主要マーケット指標

米大統領選挙開票中、序盤はロムニー氏リード 11/7(水)

メキシコ開催のG20でのユーロへの懸念 11/6(火)

デフレ脱却を目指す政府・日銀の足枷 11/5(月)

ドル高円安の流れが本格化するかどうかの正念場へ 11/4(日)

米大統領選挙直前の雇用統計で雇用者数増の民主党VS失業率悪化の共和党 11/3(土)


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