国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2016年5月

格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、ブラジルの格付けを「BB+」から「BB」へと格下げ。見通しは「ネガティブ」。予想以上に経済縮小、財政見通し悪化、国内政治への信頼低下を招いた政府の失敗を反映。 6日(金)

2016年4月

米格付け会社ムーディーズは22日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認、見通しを「ネガティブ」に引き下げ。原油価格低迷の環境下で、根本的な財政赤字削減策に向けての構造改革への取り組みが具現化せず。 23日(土)

米格付け会社ムーディーズは15日、アルゼンチンの格付けを「Caa1」から「B3」に引き上げ。見通しは「安定的」に。マクリ政権発足後の国際金融資本市場復帰に向けた交渉進展と経済政策を評価。 16日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、サウジアラビアの格付けを「AA」から「AA-」に1段階引き下げ。見通しは引き続き「ネガティブ」。2010年以来の財政赤字となった2014年の対GDP比2.3%から、2015年には同14.8%へと赤字幅が拡大。2015年の経常収支はGDP比8.2%の赤字、2016年には1998年以来となる14%に悪化見込み。 12日(火)

2016年3月

米格付け会社ムーディーズは31日、メキシコの格付け「A3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。原油安の影響と予想を下回る低成長により、経済見通しが悪化、財政再建に向けての課題に直面。 31日(木)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は31日、香港の格付け「AAA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。 31日(木)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は31日、中国の格付け「AA-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。中国政府の改革遅延を懸念。 31日(木)

米格付け会社ムーディーズは14日、香港の格付け「Aa1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。中国からの政治的介入がリスク要因。 14日(月)

米格付け会社ムーディーズは11日、クロアチアの格付けを「Ba1」から「Ba2」に一段階引き下げ。見通しは引き続き「ネガティブ」。2015年末時点の政府債務は推定でGDP比86.5%に相当、2018年までに90%以上となる見込み。経済低迷による中期的な成長見通しの弱さも要因。 12日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは11日、フィンランドの格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げ。見通しは「安定的」。低成長が続き、マクロ経済と公的債務基準は「AAA」格付けを満たさない状況。 12日(土)

米格付け会社ムーディーズは8日、南アフリカの格付け「Baa2」からの格下げに向けたレビューを開始。中期的な成長見通し強化への可能性と財政強度の安定化と回復の可能性を評価する為。 9日(水)

格付け会社フィッチ・レーティングスは4日、ポルトガルの格付け「BB+」維持を確認。見通しを「ポジティブ」から「安定的」へと引き下げ。財政赤字縮小の遅延による。 5日(土)

米格付け会社ムーディーズは2日、中国の格付け「Aa3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。財政弱体化、資本流出、経済改革に向けての不確実性などを懸念。 2日(水)

2016年2月

米格付け会社ムーディーズは24日、ブラジルの格付けを「Baa3」から「Ba2」へ2段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。低成長により政府債務は3年以内にGDP比80%超となる可能性、政局混迷により財政再建と構造改革の遅れも予想される。これで主要格付け3社全てが投資不適格級の評価に。 24日(水)

米格付け会社ムーディーズは19日、スペインの格付け「Baa2」の見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。年金改革などの対応による財政や成長への好影響は予想よりも小さかった。 20日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、ブラジルの格付けを「BB+」から「BB」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治的にも経済的にも重要な課題に直面している。 18日(木)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、サウジアラビアの格付けを「A+」から「A-」に2段階引き下げ。見通しは「安定的」。原油安は財政、経済に対して長期的に大きな影響。 18日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、アイルランドの格付けを「A-」から「A」に引き上げ。見通しは「安定的」。力強い経済成長とともに財政再建が加速。 6日(土)

2016年1月

格付け会社フィッチ・レーティングスは26日、ニュージーランドの格付け「AA」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。農産物の輸出価格見通し悪化に伴う短期成長見通し下方修正などを反映。 26日(火)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、ギリシャの格付けを「CCC+」から「B-」に引き上げ。見通しは「安定的」。改革の進捗状況による。 23日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ポーランドの格付けを「A-」から「BBB+」に引き下げ。見通しはネガティブ。 16日(土)

2015年12月

米格付け会社ムーディーズは18日、韓国の格付けを「Aa3」から「Aa2」に引き上げ。見通しは「安定的」。信用基準はその評価よりも強く、弾力性がある状態を維持。 19日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、ブラジルの格付けを「BBB-」から「BB+」へ一段階引き下げてジャンク級へ。見通しは「ネガティブ」。予想以上の景気後退、継続的な財政悪化に加え、政治的不確実性も反映。 17日(木)

米格付け会社ムーディーズは15日、南アフリカの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。鉱業他経済が構造的課題に直面し、長期低成長となっていること、財政悪化リスクと政治的圧力の高まりを懸念。 16日(水)

米格付け会社ムーディーズは11日、ルーマニアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。マクロ経済の不均衡修正により経済の脆弱性を軽減し、強固な経済成長へと進展が図られていることを評価。 12日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは4日、南アフリカの格付けを「BBB」から「BBB-」へ格下げ。見通しは「安定的」。GDP成長率のパフォーマンスと成長性の推定値弱体化を反映。 5日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、南アフリカの格付け「BBB-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。低成長が続く状況による。 5日(土)

米格付け会社ムーディーズは3日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認し、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。外貨準備の回復による対外財政の安定化、ウクライナ東部紛争と経済制裁による影響緩和見込みによる。 4日(金)

2015年11月

米格付け会社ムーディーズは24日、アルゼンチンの格付け「Caa1」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。マウリシオ・マクリ新大統領への債務問題や経済再建に向けての改革が期待される。 25日(水)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、オランダの格付けを「AA+」から「AAA」へ引き上げ。見通しは「安定的」。予想を上回る経済成長見通しによる。 21日(土)

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