国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2016年11月

米格付け会社ムーディーズは4日、ハンガリーの格付けを「Ba1」から「Baa3」へと一段階引き上げ。見通しは「安定的」。政府債務負担減少、経済構造改革による経済成長見通しなどが要因。 5日(土)

2016年10月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、フランスの格付け「AA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。安定成長と財政再建の成果を反映。 22日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、キプロスの格付けを「B+」から「BB-」へ一段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。景気回復が雇用、銀行資産の質の調整、および財政を支援。 22日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、イタリアの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。財政赤字拡大で再建遅延が繰り返される状況から信頼性低下。 22日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは14日、マルタの格付けを「BBB+」から「A-」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。強い経済成長による。 15日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは14日、ロシアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。石油価格急落に対して柔軟な為替レート、インフレターゲット、財政再建と金融政策支援など信頼できる政策対応により国内の信頼を取り戻している。 15日(土)

2016年9月

格付け会社フィッチ・レーティングスは23日、スロベニアの格付けを「BBB+」から「A-」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。EU過剰財政赤字是正手続きを終了し、財政赤字は2015年にGDP比2.9%まで低下。強力な財政再建、構造改革とGDP成長率回復に支えられてさらに低下見込み。 24日(土)

米格付け会社ムーディーズは23日、トルコの格付けを「Baa3」から投資不適格級となる「Ba1」に引き下げ。見通しは「安定的」。7月18日開始のダウングレードレビューの結果、海外投資需要関連リスク、信用リスク増大などを反映。 24日(土)

米格付け会社ムーディーズは16日、スロベニアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しは「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。財政赤字と債務指標の改善が持続的な財政強化へとつながり、改革の取り組みを評価。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、キプロスの格付けを「BB-」から「BB」へ一段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。経済的パフォーマンスの強さによる。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、ロシアの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。外部リスクの緩和による。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、フィンランドの格付け「AA+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。ゆるやかな景気回復を反映。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、ハンガリーの格付けを「BB+」から「BBB-」へ一段階引き上げ。見通しは「安定的」。対外債務改善と成長期待を反映。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しは引き続き「安定的」。ムーディーズも同格となる「A1」維持と見通し「安定的」を8月30日に発表。6月に消費税率10%への引き上げ再延期を決定したことを受けてムーディーズは「信用評価上ネガティブ」とし、S&Pは「影響なし」との評価後、ともに現状維持を決定。しかし、両社ともに今後、財政再建と債務削減への見通しが後退するようなら格下げへの可能性も指摘。 1日(木)

2016年8月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。 24日(水)

格付け会社フィッチ・レーティングスは19日、トルコの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」に引き下げ。7月に発生したクーデター未遂は政治的安定へのリスクを高めた。 20日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは19日、マルタの格付け「A」維持を確認、見通しを「ポジティブ」に引き上げ。強い経済成長と継続的な財政債再建が予想される。 20日(土)

米格付け会社ムーディーズは17日、オーストラリアの格付け「Aaa」維持を確認、見通しも引き続き「安定的」。同国の財政基盤は他の高格付け国よりも強固であり、その信用力評価は「Aaa」に見合う状況が続くとの見方。 17日(水)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは8日、韓国の格付けを「AA-」から「AA」へ一段階引き上げ。見通しは「安定的」。持続的な経済成長と対外健全性による。 8日(月)

2016年7月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは20日、トルコの格付けを「BB+」から「BB」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。クーデター未遂を受けた政情不安の高まりによる。 21日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは8日、ドイツの格付け「AAA」維持を確認、見通しは「安定的」。英EU離脱による影響は他のEU諸国と比較して限定的であり、格付けへの影響はないとの見方。 9日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは7日、オーストラリアの格付け「AAA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。財政の脆弱性が増しつつある状況。 7日(木)

2016年6月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは27日、英国の格付けを「AAA」から「AA」に2段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。EU離脱は将来に大きな影響を及ぼす重要な出来事であり、英国の政策枠組みの予見可能性や安定性などが薄れる可能性。 28日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、英国の格付けを「AA+」から「AA」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。EU離脱に伴う景気への影響を懸念。 28日(火)

米格付け会社ムーディーズは24日、オーストリアの格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げ。見通しは「安定的」。中期的な成長見通しの弱さを反映。 25日(土)

米格付け会社ムーディーズは24日、英国の格付け「Aa1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。EU離脱に伴う経済成長見通しへのマイナス影響と不確実性を懸念。なお、欧州連合(EU)の格付け「Aaa」は維持を確認、見通しは「安定的」。 25日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは17日、スロベニアの格付けを「A-」から「A」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。国内需要の強さと継続的な財政再建を反映。 18日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。消費税増税延期に対し、財政健全化目標達成のための具体的措置が示されなかったことにより、政府の財政健全化への取り組みに対する信認が低下。 13日(月)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは3日、南アフリカの格付け「BBB-」据え置きを発表。懸念されていたジャンク級への引き下げは見送り。見通しは「ネガティブ」を維持。2016年のGDP成長率見通しを引き下げるなど、依然として厳しく見ている状況。 4日(土)

米格付け会社ムーディーズは3日、フィンランドの格付けを「AAA」から「Aa1」に引き下げ。見通しは「安定的」。今後数年間に渡る低成長と政府債務負担上昇見通しによる。 4日(土)

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