国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2015年7月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ドイツの「AAA」格付け維持を確認。見通しは「安定的」。ユーロ圏危機再燃によるドイツ経済へのダメージは大きいが、ギリシャがデフォルトした場合の直接的な負担は吸収可能。 11日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、マルタの格付け「BBB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。経済成長と財政再建見通しによる。 11日(土)

米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「Caa2」から「Caa3」に引き下げ。IMFへの債務返済ができず先進国初の「延滞国」認定され、今後、公的債権団からの支援なしに民間保有債権のデフォルトは免れない。 2日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは6月30日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CC」へ引き下げ。向こう数カ月間、債務返済不能の可能性が高まり、民間債権者が保有する国債のデフォルト発生の可能性が高まった。 1日(水)

2015年6月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CCC-」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の確率50%となり、今後6カ月以内に民間のデフォルトが発生する公算大との見方。 30日(火)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、スロベニアの格付け「A-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長見通し改善を評価。 20日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、英国の格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。EU離脱を問う国民投票は経済全般の成長見通しに対するリスクとなり、もし離脱すれば、経済だけでなく、公的債務や財政赤字への対処にも影響が出る可能性を指摘。 13日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ギリシャの格付けを「CCC+」から「CCC」へ1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。名目GDPが好転し、公的部門の大幅改革の見通しが立たない限り、ギリシャの債務は持続不可能との見方。 11日(木)

米格付け会社ムーディーズは5日、フィンランドの格付け「Aaa」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。近年の輸出実績低下に伴う低成長と財政赤字の劣化を懸念。 6日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、アイルランドの格付けを「A」から「A+」に引き上げ。見通しは「安定的」。公的債務と財政赤字の減少を評価。 6日(土)

2015年5月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、オランダの格付け「AA+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長と予算統合などを評価。 23日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、スイスの格付け「AAA」維持を確認。見通しも「安定的」。スイス中銀のフラン上限撤廃の影響による低成長見込みに対し、海外投資家の保有比率や財政負担の低さ、強固な企業体などを反映。 23日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ハンガリーの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。産業拡大と対外債務縮小などを評価。 23日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、インドネシアの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策への信頼性改善を反映。 21日(木)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、エジプトの格付け「B-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。緩やかな景気回復を評価。 16日(土)

米格付け会社ムーディーズは8日、リトアニアの格付けを「Baa1」から「A3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。リトアニア経済の強い回復力と政府による財政再建プログラムの成功、為替リスク排除などのユーロ加盟に伴う恩恵も好影響。 9日(土)

2015年4月

米格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの格付けを「Caa1」から「Caa2」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の可能性と経済、金融、政治リスクのバランスが引き続き下向きとの見方を反映。 30日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付けを「A+」から「A」に引き下げ。見通しは「安定的」。2015年度予算に十分な構造的財政措置が含まれていなかったことを反映。日本政府が消費税率10%への再引き上げを当初の2015年10月から2017年4月に延期したことを受け、2014年12月時点で格下げを前提とした「ウォッチネガティブ」に指定、新たな財政計画などを踏まえた上で2015年前半に見直しを行うとしていた結果。 27日(月)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ギリシャの格付けを「B-」から「CCC+」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。徹底的な経済改革、もしくは追加支援の実施がなければ、ギリシャの債務は持続不可能となる見込み。 16日(木)

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、韓国の格付け「Aa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。公社債務管理の改善、世界の金融市場ショックに対する脆弱性の低減、財政状況の安定性よる。 10日(金)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ブラジルの格付け「BBB」を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済不振の継続と財政悪化により信用リスクが増加。 10日(金)

米格付け会社ムーディーズは9日、インドの格付け「Baa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。モディ政権による経済成長と財務強化への可能性を評価。 9日(木)

米格付け会社ムーディーズは7日、エジプトの格付けを「Caa1」から「B3」に引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済の安定性改善による成長パフォーマンス向上、十分な外貨準備、 財政·経済改革への継続的なコミットメントによる。 7日(火)

2015年3月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は28日、キプロスの格付け「B+」で確認、見通しを「ポジティブ」に引き上げ。政府の債務削減見通し改善を反映。 28日(土)

格付け会社フィッチは27日、ギリシャの格付けを「B」から「CCC」に3段階引き下げ。市場アクセスの欠如、公的機関からのタイムリーな支出見通しの不確実性などの状況が、ギリシャ政府の資金援助に極端な圧力。国内銀行からの大規模な預金流出もギリシャ経済を圧迫し、以前の景気回復基調を逸脱。 28日(土)

格付け会社フィッチは23日、フィンランドの格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。成長見通し悪化による。 24日(火)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、ハンガリーのソブリン債格付けを「BB」から「BB+」に1段階引き上げ。格付け見通しは「安定的」。外的要因への脆弱性の低下や経済成長、財政状況の改善傾向を反映。 21日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、ポルトガルの格付け「BB」を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。投資が回復し、景気回復傾向が今後さらに拡大する見通し。 21日(土)

2015年2月

米格付け会社ムーディーズは20日、ロシアの格付けを「Baa3」から投資不適格級となる「Ba1」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。先月からの格下げレビューの結果。ウクライナ危機、原油・通貨安による中期成長見通し悪化等による。 21日(土)

米格付け会社ムーディーズは13日、ラトビアの格付けを「Baa1」から「A3」に引き上げ。見通しは「安定的」。政府バランスシートの強度、銀行部門のリスク低減が要因。 14日(土)

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