国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2015年8月

米格付け会社ムーディーズは11日、ブラジルの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げ。見通しは「安定的」。低調な経済環境に政治情勢も不安定な状態は2016年まで継続見込み。ただし、投資不適格級への格下げが意識されるほどの債務状況悪化は予想されない。 12日(水)

格付け会社フィッチ・レーティングスは7日、アイルランドの格付け「A-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に改訂。国内需要回復に伴う税収増などにより財政赤字は2015年にGDP比3%未満に低下見込み。 8日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは7月31日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。2014年財政赤字がGDP比5.7%に達し、政府は2015年目標をGDP比3.5%から5%に引き上げ。フィッチは5.5%と予想。 1日(土)

2015年7月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、スロバキアの格付けを「A」から「A+」に引き上げ。見通しは「安定的」。 31日(金)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は28日、ブラジルの格付け「BBB-」維持を確認し、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。政治、経済両面で困難に直面し、向こう1年から1年半の間に投資不適格級へ格下げの可能性。 29日(水)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は24日、オーストラリアの格付け「AAA」維持を確認。見通しは「安定的」。金融政策と財政の柔軟性を評価。ただし、予算に改善がなければ格付け引き下げの可能性もあり得るとのコメントも。 24日(金)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、ギリシャの格付けを「CCC-」から「CCC+」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。今後1年のデフォルトは不可避ではなくなり、2018年までにユーロ圏を離脱する確率は50%以下に。 22日(水)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。精彩を欠く改革への取り組み状況を反映。 18日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ドイツの「AAA」格付け維持を確認。見通しは「安定的」。ユーロ圏危機再燃によるドイツ経済へのダメージは大きいが、ギリシャがデフォルトした場合の直接的な負担は吸収可能。 11日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、マルタの格付け「BBB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。経済成長と財政再建見通しによる。 11日(土)

米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「Caa2」から「Caa3」に引き下げ。IMFへの債務返済ができず先進国初の「延滞国」認定され、今後、公的債権団からの支援なしに民間保有債権のデフォルトは免れない。 2日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは6月30日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CC」へ引き下げ。向こう数カ月間、債務返済不能の可能性が高まり、民間債権者が保有する国債のデフォルト発生の可能性が高まった。 1日(水)

2015年6月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CCC-」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の確率50%となり、今後6カ月以内に民間のデフォルトが発生する公算大との見方。 30日(火)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、スロベニアの格付け「A-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長見通し改善を評価。 20日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、英国の格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。EU離脱を問う国民投票は経済全般の成長見通しに対するリスクとなり、もし離脱すれば、経済だけでなく、公的債務や財政赤字への対処にも影響が出る可能性を指摘。 13日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ギリシャの格付けを「CCC+」から「CCC」へ1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。名目GDPが好転し、公的部門の大幅改革の見通しが立たない限り、ギリシャの債務は持続不可能との見方。 11日(木)

米格付け会社ムーディーズは5日、フィンランドの格付け「Aaa」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。近年の輸出実績低下に伴う低成長と財政赤字の劣化を懸念。 6日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、アイルランドの格付けを「A」から「A+」に引き上げ。見通しは「安定的」。公的債務と財政赤字の減少を評価。 6日(土)

2015年5月

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、オランダの格付け「AA+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長と予算統合などを評価。 23日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、スイスの格付け「AAA」維持を確認。見通しも「安定的」。スイス中銀のフラン上限撤廃の影響による低成長見込みに対し、海外投資家の保有比率や財政負担の低さ、強固な企業体などを反映。 23日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ハンガリーの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。産業拡大と対外債務縮小などを評価。 23日(土)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、インドネシアの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策への信頼性改善を反映。 21日(木)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、エジプトの格付け「B-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。緩やかな景気回復を評価。 16日(土)

米格付け会社ムーディーズは8日、リトアニアの格付けを「Baa1」から「A3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。リトアニア経済の強い回復力と政府による財政再建プログラムの成功、為替リスク排除などのユーロ加盟に伴う恩恵も好影響。 9日(土)

2015年4月

米格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの格付けを「Caa1」から「Caa2」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の可能性と経済、金融、政治リスクのバランスが引き続き下向きとの見方を反映。 30日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付けを「A+」から「A」に引き下げ。見通しは「安定的」。2015年度予算に十分な構造的財政措置が含まれていなかったことを反映。日本政府が消費税率10%への再引き上げを当初の2015年10月から2017年4月に延期したことを受け、2014年12月時点で格下げを前提とした「ウォッチネガティブ」に指定、新たな財政計画などを踏まえた上で2015年前半に見直しを行うとしていた結果。 27日(月)

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ギリシャの格付けを「B-」から「CCC+」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。徹底的な経済改革、もしくは追加支援の実施がなければ、ギリシャの債務は持続不可能となる見込み。 16日(木)

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、韓国の格付け「Aa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。公社債務管理の改善、世界の金融市場ショックに対する脆弱性の低減、財政状況の安定性よる。 10日(金)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ブラジルの格付け「BBB」を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済不振の継続と財政悪化により信用リスクが増加。 10日(金)

米格付け会社ムーディーズは9日、インドの格付け「Baa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。モディ政権による経済成長と財務強化への可能性を評価。 9日(木)

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