国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2012年12月

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が13日、イギリスの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。格付け「AAA」は据え置き。弱い経済成長と債務内容の悪化が理由で、政府債務の対GDP比率は2015年にかけて上昇する見通し。 14日(金)

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日、ギリシャの信用格付けを「CCC」から選択的デフォルト「SD」に引き下げ。 6日(木)

2012年11月

フィッチ・レーティングスが27日、アルゼンチンの格付けを「B」から「CC」に5段階引き下げ。見通しはネガティブ。2002年に発生したアルゼンチン国債のデフォルト(債務不履行)の際に再編に応じなかった債権者に対し、米連邦地裁が再編に応じた債権者と同様に支払いを命じる判決を下したことを受けて、デフォルトの可能性が高まった為。 28日(水)

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が23日、ハンガリーの長期債務格付けを「BB+」から「BB」に1段階引き下げ。見通しは安定的。「非正統的」な政策により中期的な成長が損なわれる可能性が理由。 24日(土)

フィッチ・レーティングスが21日、キプロスの格付けを「BB+」から「BBー」に2段階引き下げ。見通しはネガティブ。マクロ経済上の見通しの大幅な悪化が背景。 22日(木)

ムーディーズ・インベスターズ・サービスが19日、フランス国債の格付けを「Aaa」から1段階引き下げて「Aa1」に。見通しは引き続き「ネガティブ」。長期的な経済成長の先行きが複数の構造的課題から悪影響を受け、経済見通しの悪化に伴う財政見通しの不確実性を反映。 20日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスが14日、アイルランドの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。格付けは「BBB+」に据え置き。アイルランド政府が経済成長を損なわずに財政緊縮化を進めることに成功したことや、市場からの資金調達が可能になったことが要因。 15日(木)

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、ラトビアの信用格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。景気拡大による債務圧縮とインフレ鈍化により2014年のユーロを導入可能との見方も。 10日(土)

フィッチ・レーティングスが5日、トルコの格付けを投資適格級となる「BBB-」に1段階引き上げ。マクロ財務リスクの低下と、信用面での基調的な強さ、比較的豊かで多様化した経済状態などが要因。見通しは「安定的」。 5日(月)

2012年10月

スタンダード&プアーズ(S&P)が30日、アルゼンチンのソブリン格付けを「B」から「B-」に1段階引き下げ。政策決定に関するリスクの高まりが理由。格付けの見通しはネガティブ。同日、フィッチもアルゼンチンの格付け「B」の見通しを「ネガティブ」に引き下げ。 31日(水)

S&Pは17日、キプロス国債格付けを「BB」から「B」へ3段階格下げ。見通しは「ネガティブ」。国内の政治不安が国際支援を得る上で障害となっていることを指摘。 18日(木)

ムーディーズが16日、スペインの国債格付けを「Baa3」に据え置き。見通しは「ネガティブ」。 17日(水)

S&Pが12日、南アフリカの格付けを「BBB+」から「BBB」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。多発する鉱山ストライキや社会的な緊張の高まりによる財政の柔軟性低下と成長阻害を懸念。 13日(土)

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が10日、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に2段階引き下げ。見通し「ネガティブ」。リセッションの深刻化により政策の選択肢が限られつつあり、経済成長と財政状況に大きなリスクがあることなどが理由。 11日(木)

ムーディーズが8日、キプロスの国債格付けを「Ba3」から「B3」へ3段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。銀行セクター自己資本の深刻な問題が理由。 9日(火)

2012年9月

ムーディーズが27日、南アフリカ共和国の格付けを「A3」から「Baa1」に1段階引き下げ、見通しは「ネガティブ」。政治の統治能力が弱まっていることや労働コスト高騰を懸念。 28日(金)

S&Pが14日、韓国の外貨建て長期格付けを「A」から「A+」に引き上げ。 14日(金)

11日、米格付け会社ムーディーズが米国に関して、2013年度予算交渉で債務を対国内総生産(GDP)比で圧縮しない限り、現在の最上位格付け「Aaa」から「Aa1」へと引き下げの可能性を示唆。債務のGDP比が安定、低下トレンドへ向かう政策が打ち出された場合には格付け見通しも「安定的」に戻される可能性も合わせて表明。 11日(火)

フィッチ・レーティングスが6日、韓国の格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通し「安定的」。経済および金融の安定性を評価。日本と中国よりも1段階上に。 7日(金)

2012年8月

ムーディーズは27日、韓国のソブリン格付けを「A1」から1段階引き上げて「Aa3」へ。見通しは「安定的」。韓国では過去最高、日本や中国と並んだ。韓国経済の弾力性と北朝鮮との関係が安定化したことが背景。 27日(月)

8日、フィッチはドイツの格付け「AAA」と見通し「ステーブル」(安定的)を据え置き。ドイツの長年の信用力の強さと2年間の堅調な経済活動を反映していることが理由。しかし、ユーロ圏の規模の大きな国の経済縮小が深刻化し、ドイツが追加拠出を実施した場合には「AAA」格付けが脅かされることも指摘。 9日(木)

S&Pが7日、ギリシャの格付け「CCC」の見通しを「ネガティブ」に引き下げ。財政再建措置の実行遅延とギリシャ経済の悪化が理由。 8日(水)

ムーディーズが2日、スロベニアの格付けを「A2」から「Baa2」に3段階引き下げ。3日にはS&Pが1段階引き下げて「A+」から「A」へ。経済改革履行の政治的リスクと、銀行資産の質が一段と悪化していることが理由。スロベニアはユーロ圏内で6番目の支援要請国となる可能性も。 5日(日)

S&Pが1日、キプロスの長期ソブリン格付けを「BB+」から「BB」に引き下げ。見通しネガティブ、第3四半期に格下げの可能性50%。短期的なファイナンス圧力増による。また、ドイツの格付け「AAA」据え置き、見通しステープル(安定的)の維持も発表。 2日(木)

2012年7月

ムーディーズが23日、最上位格付け「Aaa」のドイツ、オランダ、ルクセンブルクの格付け見通しを「ネガティブ」に変更。ユーロ圏債務危機の先行きが不透明なことを懸念。 24日(火)

米格付け会社ムーディーズが13日、イタリア国債の格付けを「A3」から「Baa2」へと2段階引き下げ、見通しは「ネガティブ」 13日(金)

2012年6月

13日、米格付け会社ムーディーズがスペインの長期国債格付けを「A3」から投資適格最低水準となる「Baa3」へ3段階引き下げ。国内銀行支援による政府債務膨張を指摘。 14日(木)

7日、欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスは財政・金融不安が拡大するスペインの長期信用格付けを「A」から「BBB」に3段階引き下げ。見通しも「ネガティブ」。 8日(金)

2012年5月

格付け会社のフィッチ・レーティングスは22日、日本の外貨建て長期国債の格付けを「AA」から「A+」に2段階引き下げると発表。見通しは「ネガティブ」で追加引き下げの可能性も。日本の財政赤字は今年の末には国内総生産(GDP)の239%まで増加の見通し。 23日(水)

2011年8月

米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は5日、米国の長期信用格付けを最上級の「AAA」から「AA+」に1段階引き下げ。米国債が最上級の格付けを失うのは史上初。見通しは「ネガティブ」。 6日(土)

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