マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2018年9月

Markitと日経などが発表した8月の製造業PMIはブラジルとロシア以外は減速基調継続。 ユーロ圏は速報値と変わらず5年1カ月連続50超の拡大基調維持も、1年9カ月ぶり低水準へと減速。生産は3カ月ぶり高水準へと堅調推移も、新規受注の伸びは2年間で最低水準。引き続き貿易摩擦懸念が景況感の重石に。 英国は2年1カ月ぶりの低水準。新規受注の伸びが25カ月で最低水準となったことにより、生産の伸びも17カ月で最低。ポンド安にもかかわらず2年4カ月ぶりに外需は減少。 インドは3カ月ぶり水準へと鈍化。生産の改善基調は13カ月連続、新規輸出受注は10カ月連続上昇。景気見通しは3カ月ぶり水準へと低下。 ブラジルは4カ月ぶり水準へと続伸。通貨レアル急落により投入価格インフレは46カ月連続上昇で10年ぶりの高水準。新規ビジネス増加に伴い生産の伸びも4カ月ぶり高水準。 中国は15カ月連続50超維持も1年2カ月ぶり低水準。生産が小幅改善した以外大半の部門が低調。輸出受注は5カ月連続50割れ、人員削減は1年ぶりの大きさ。 ロシアは4カ月連続50割れ、7月からは反発。生産と新規受注は引き続き減少し、雇用と受注残もさらに低下。輸出受注は4カ月ぶり水準へと上昇。インフレも加速。 世界各国の製造業PMI 3日(月)

財新(Caixin)が3日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.6。市場予想どおりも3カ月連続の低下、昨年6月(50.4)以来1年2カ月ぶりの低水準。節目の50超は15カ月連続。6カ月平均は50.9となり10カ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 3日(月)

2018年8月の月間平均価格は、金が1207.8ドルとなり、4カ月続落で2017年1月(1194.0)以来1年7カ月ぶりの低水準。プラチナは804.0ドル。前月比-29.9ドルとなって7カ月続落、2003年11月以来14年9カ月ぶりの低水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年8カ月連続。価格差は403.8ドルとなり、4月(410.6)と7月(404.4)に次いで過去3番目の水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは8月31日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。新政権の財政政策による債務拡大を懸念。 イタリアの国債格付け 1日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは8月31日、アルゼンチンの格付け「B+」について、見通しを「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定。経済調整リスクによる。 アルゼンチンの国債格付け 1日(土)

2018年8月

2018年8月の平均購入単価は4682円。7月の4842円から160円下落し、2016年12月(4680)以来1年8カ月ぶりの低水準。月間購入重量は7月の2.0656gから2.1366gへと増加、3カ月連続の2g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(金)

中国国家統計局が31日発表した8月の製造業PMIは51.3。市場予想の51.0を上回り、5カ月ぶり低水準となった7月の51.2からも上昇。6カ月平均は51.47となって1年5カ月ぶり低水準となった7月の51.3から上昇。 中国製造業PMIの推移 31日(金)

米労働省が30日発表した25日までの週の新規失業保険申請件数は21.3万件。市場予想の21.2万件をわずかに上回り、前週からは3千人の増加。4週移動平均は21.23万件となり、1969年12月13日(21.08)以来48年8カ月ぶりの低水準。18日までの週の失業保険継続受給者数は170.8万人となり、前週の172.8万人からは2万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)

米格付け会社ムーディーズは28日、エジプトの格付け「B3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。IMF支援による改革プログラム継続による財政改善を反映。 エジプトの国債格付け 29日(水)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した6月のケース・シラー住宅価格指数は213.07。5カ月連続で過去最高を更新。前年同月比では+6.31%となり、市場予想の+6.43%を下回り、伸び率では半年ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)

ドイツのIFO経済研究所が27日発表した8月の企業景況感指数は103.8。市場予想の101.8を上回り、半年ぶりの高水準へと急反発。6カ月平均は102.57となり6カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 27日(月)

米労働省が23日発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は21.0万件。市場予想の21.5万件を下回り、5週間ぶりの低水準。4週移動平均は21.38万件となり、3カ月ぶりの低水準に。11日までの週の失業保険継続受給者数は172.7万人となり、前週の172.9万人からは2千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)

米格付け会社ムーディーズは17日、トルコの格付けを「Ba2」から「Ba3」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。公的機関の弱体化が継続し、政策策定の予見可能性が低下。 トルコの国債格付け 18日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、トルコの格付けを「BB-」から「B+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。トルコリラの極端なボラティリティ拡大が経済に悪影響。 トルコの国債格付け 18日(土)

米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業保険申請件数は21.2万件。市場予想の21.5万件を下回り、4週間ぶりの低水準。4週移動平均は21.55万件となり、3週間ぶりの水準に増加。4日までの週の失業保険継続受給者数は172.1万人となり、前週の176.0万人からは3.9万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)

インドネシア中銀は15日、政策金利を0.25%引き上げ5.50%へ。今年3度めの利上げで2年ぶり水準に。 主要国の政策金利推移チャート 15日(水)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した8月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の-21.3を上回る-13.7となり、7カ月ぶりの上昇で3カ月ぶりの水準へと反発。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、ギリシャの格付けを「B」から「BB-」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。銀行セクターの状況や欧州の債権者との関係も大幅に改善。 ギリシャの国債格付け 11日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、リトアニアの格付け「A-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。慎重な財政政策がマクロ経済のボラティリティを低減し、経済の外部ショックに対する脆弱性を緩和。 リトアニアの国債格付け 11日(土)

米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は21.3万件。市場予想の22万件を下回り、3週間ぶりの低水準。4週移動平均は21.43万件となり、12週間ぶりの低水準。7月28日までの週の失業保険継続受給者数は175.5万人となり、前週の172.6万人からは2.9万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、チェコの格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。近年の慎重な財政政策により、政府債務のGDP比はピークとなった2013年の44.9%から2017年には34.7%まで低下。 チェコ国債格付け 4日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、フィンランドの格付け「AA+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政府債務のGDP比は2015年の63.5%から2018年には59.6%、2027年には53.4%へと改善見込み。 フィンランドの国債格付け 4日(土)

米労働省が3日発表した7月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19.5万人を大幅に下回る+15.7万人。6月は+21.3万人から+24.8万人へ、5月は+24.4万人から+26.8万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりで3.9%に低下。 米雇用統計の推移 3日(金)

米労働省が2日発表した7月28日までの週の新規失業保険申請件数は21.8万件。市場予想の22万件を下回り、前週からは1千件の増加。4週移動平均は21.45万件となり、11週間ぶりの低水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は172.4万人となり、前週の174.7万人からは2.3万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)

英国中銀(BOE)は2日、政策金利を0.25%引き上げて0.75%に。9カ月ぶりの利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 2日(木)

2018年6月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比+2.3トン。ロシア、カザフスタン、トルコ、タジキスタンなどが買い増し、スリランカ、ドイツなどでは売却。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 2日(木)

日銀が2日発表した7月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は497.6兆円。前年同月比+7.00%。FRBは3兆6330億ドルで前年同月比-4.28%。ソロスチャートは前月の135.15から136.98へ上昇。ドル円は月間平均で6月の110.13円から7月は111.47円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景況指数は58.1。市場予想の59.4を下回り、3カ月ぶりの低水準。3カ月平均では59.00で3カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)

インド中銀は1日、政策金利を0.25%引き上げて6.50%に。2会合連続の利上げで2年ぶりの水準に。 主要国の政策金利推移チャート 1日(水)

Markitと日経などが発表した7月の製造業PMIは全般に低調、ロシアは50割れ。 ユーロ圏は速報値と変わらずで7カ月ぶりの反発。生産と新規受注の伸びは年前半と比較して抑制。関税や貿易戦争懸念のなかで新規輸出受注の伸びは約2年ぶりの低調。オランダ、ドイツ、オーストリア、アイルランドがユーロ圏の数値を上回って牽引もオランダは14カ月ぶり低水準。スペインは11カ月、イタリアは21カ月ぶり低水準。 英国は3カ月ぶりの水準に低下も長期平均51.8は上回る。生産と新規受注の伸びはともに減速。欧州、米国、中国、中東からの需要は改善。 インドは半年ぶり高水準となった6月からはやや鈍化。生産、新規受注、雇用は引き続き緩やかな改善ペース。新規事業は9カ月連続で増加。 中国は緩やかな拡大ペース維持も8カ月ぶり低水準。対米貿易摩擦激化の影響で輸出受注が引き続き減少、見通し悪化も示唆。 ブラジルは6月の49.8から50超へ。生産、工場受注、雇用の増加による回復も控えめ、輸出売上も減少。通貨安によってコスト負担は急増。 W杯開催に湧いたロシアは3カ月連続の節目50割れ、2016年4月以来2年3カ月ぶりの業況悪化水準。生産高と新規受注減が落ち込みを促進し、従業員数削減にもつながった。新規輸出注文も今年初の減少。 世界各国の製造業PMI 1日(水)

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