米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は49.0。市場予想の49.5を下回り、前月から-1.3の続落で4ヵ月ぶり低水準。3ヵ月ぶりの節目50割れ。3ヵ月平均は50.07で2ヵ月ぶり低水準。
ISM製造業景況指数は、景気転換の先行指標であり、米国製造業の最重要指標。米サプライマネジメント協会(ISM:Institute for Supply Management)が製造業300社以上の購買担当役員へのアンケート調査をもとに指数化、50%を上回れば景気拡大、下回れば景気後退を示唆。 一般的には各国でも製造業PMI(Purchasing Managers'Index)として公表されますが、米国のISMが発表するPMIが毎月初に発表され、注目度も最も高い指標です。
2009年、リーマンショック後の金融危機で大底をつけてV字回復。2011年前半にはピーク状態を維持しギリシャ危機となった5月に急落。ユーロ危機の拡大から2012年6月に分岐点の50を割れ、9月以降で50以上に回復。 2014年8月に約3年ぶりの高水準となる58.1まで上昇後は、鈍化傾向に。
最近のISM製造業景況指数(括弧内は3カ月移動平均)
2025年3月:49.0(50.07)
2025年2月:50.3(50.13)
2025年1月:50.9(49.50)
2024年12月:49.2(48.17)
2024年11月:48.4(47.60)
2024年10月:46.9(47.30)
2024年9月:47.5(47.33)
2024年8月:47.5(47.60)
2024年7月:47.0(47.93)
2024年6月:48.3(48.53)
2024年5月:48.5(49.03)
2024年4月:48.8(48.73)
2024年3月:49.8(48.83)
最終更新日:2025/4/1
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