8月のADP雇用者数が+18万人程度の予想を大きく上回る+23.7万人となり、過去2カ月分も上方修正、4-6月期GDP改定値も前期比年率で+3.0%と予想を上回る上方改訂となり、米国経済の好調を好感す... 続きを読む
コンファレンスボードが発表した8月の消費者信頼感指数は122.9となり、市場予想の120.7を上回り、2カ月連続の上昇。16年ぶり高水準となった3月の124.9以来、5カ月ぶりの高水準となり、2000... 続きを読む
日本時間今朝6時頃に発射された北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過。北海道・襟裳岬の東、太平洋上に落下したミサイルによって、このところやや警戒感も薄れていたマーケットにも緊張感が走りました。NY市場終... 続きを読む
国内金価格とプラチナとの価格差は28日時点で1181円。8月9日には4カ月半ぶりの水準となる1108円まで急縮小しましたが、その後は反動で1150円超へと再拡大。再び1200円台も意識される水準となっ... 続きを読む
ジャクソンホールで講演したイエレンFRB議長は金融規制に関して「いかなる将来的な変更も控えめなものに留める必要」との見解を示しました。積極姿勢のトランプ政権との違いが強調され、これで来年2月の任期切れ... 続きを読む
NY金は1300ドル、ドル円は108円台の重要な節目水準に到達したのが8月上旬。ドル円を逆目盛りとしたチャート上では極めて強い連動状態(実際には逆相関)が続く今年の推移からは節目水準到達に伴う反転も予... 続きを読む
米商務省が発表した7月の新築住宅販売件数は年率換算で57.1万件。市場予想の61万件を大幅に下回って今年最低となり、昨年12月(54.8万件)以来7カ月ぶりの低水準。 在庫不足の状態が続くなか、9年... 続きを読む
8月のリッチモンド連銀製造業指数は14.0となり、市場予想の10.0を大幅に上回り、7月からは横ばい推移。2年4カ月ぶり高水準となった今年2月の19.0には及ばないものの、比較的高水準での推移が続き、... 続きを読む
7月のシカゴ連銀全米活動指数は-0.01となり、米国の経済成長が過去の平均をわずかに下回る水準にとどまったことを示しています。 4つの構成指数のなかでは雇用関連が+0.09と唯一プラス圏となるも6月... 続きを読む
米S&P500指数を対象とするオプション取引でのプットの割合を示すSKEW指数は、8月16日に148.62まで急上昇し、3月20日(152.93)以来5カ月ぶりの高水準となりました。いずれ株価が下落す... 続きを読む
8月のミシガン大消費者信頼感指数の速報値は97.6となり、9カ月ぶり低水準となった7月の93.4から急反発。今年1月の98.5以来7カ月ぶりの高水準となり、2001年以降のピーク水準まで上昇。失速懸念... 続きを読む
前日のFOMC議事要旨では低インフレ懸念が強調されてドル安要因となったのに対し、この日公表されたECB理事会の議事要旨ではユーロ高牽制が盛り込まれ、ユーロ急落に伴いドルが急騰する場面もありました。 ... 続きを読む
7月のFOMC議事要旨では、予想された低インフレへの警戒感がクローズアップされた形となり、かなりハト派色が強まる印象となりました。 一時的要因としていた低インフレから抜け出せない状況が続いていること... 続きを読む
米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比+0.6%。市場予想の+0.3%を大幅に上回り、年初来最大の伸び率、さらに6月分も-0.2%から+0.3%へと大幅上方修正され、5月分も-0.1%から0.0%... 続きを読む
クリーブランド連銀が発表した8月のインフレ期待モデルによると、1年後の予想インフレ率は1.65%。6月時点で0.96%へと急落し、7月には1.71%へと急反発していましたが、8月に再失速。2016年に... 続きを読む
今年のNY金は概ね1200ドルから1300ドルまでのレンジで上下動を繰り返す展開が続いています。これに対してドル円はほぼ108円台から114円台までのレンジで上下動を繰り返してきました。ドル円を逆目盛... 続きを読む
米労働省発表の7月消費者物価指数(CPI)は、前日の生産者物価指数(PPI)に続いて低調な結果となりました。前月比ではCPIもコアCPIも+0.2%予想に対していずれも+0.1%にとどまり、前年同月比... 続きを読む
米労働省が発表した7月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で+1.9%。市場予想の+2.2%を大幅に下回り、1月(+1.7%)以来、半年ぶりの低水準となりました。5年2カ月ぶり高水準となった4月の+... 続きを読む
米労働省が発表した第2四半期の非農業部門労働生産性の速報値は、前期比年率+0.9%。市場予想の+0.7%程度を上回り、第1四半期の+0.0%も+0.1%へと小幅に上方修正。景気拡大局面で上昇しやすいこ... 続きを読む
米労働省が発表した6月の月次求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)で、求人件数は616.3万件。事前予想の575万件程度を大幅に上... 続きを読む
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