日本国債の格付け
最終更新日:2022/03/25
格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。マクロ経済及び財政見通しに対するCOVID-19パンデミックの影響に伴う不確実性が後退、政府債務比率安定化への信頼度の高まりを反映。 25日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは29日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。新型コロナウイルス感染拡大による大幅な景気収縮を反映。 29日(水)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは9日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。債務安定化に関する不確実性が増大。 9日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。景気好転により財政改善フェースへ。 13日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気見通し改善により公的債務リスクは低下。日銀による異例の緩和的金融政策からの出口政策は中期的リスクにも。 28日(金)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しは引き続き「安定的」。ムーディーズも同格となる「A1」維持と見通し「安定的」を8月30日に発表。6月に消費税率10%への引き上げ再延期を決定したことを受けてムーディーズは「信用評価上ネガティブ」とし、S&Pは「影響なし」との評価後、ともに現状維持を決定。しかし、両社ともに今後、財政再建と債務削減への見通しが後退するようなら格下げへの可能性も指摘。 1日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。消費税増税延期に対し、財政健全化目標達成のための具体的措置が示されなかったことにより、政府の財政健全化への取り組みに対する信認が低下。 13日(月)
米格付け会社ムーディーズは2日、日本の消費税引き上げ延期を受け、「財政目標達成はさらに困難になり、信用評価上ネガティブ」とのコメントを発表。また、「消費増税延期と財政出動の組み合わせは財政再建目標を達成するための政府の能力と意思に対する疑念をさらに強めるもの」との指摘も。 2日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、日本の格付けを「AA-」から「A+」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。日本経済によるソブリン信用力を支える効果は低下。 16日(水)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付けを「A+」から「A」に引き下げ。見通しは「安定的」。2015年度予算に十分な構造的財政措置が含まれていなかったことを反映。日本政府が消費税率10%への再引き上げを当初の2015年10月から2017年4月に延期したことを受け、2014年12月時点で格下げを前提とした「ウォッチネガティブ」に指定、新たな財政計画などを踏まえた上で2015年前半に見直しを行うとしていた結果。 27日(月)
米格付け会社ムーディーズは1日、日本の格付けを「Aa3」から「A1」に引き下げ。見通しは「安定的」。財政赤字削減目標達成の可能性に対する不透明感の高まり、デフレ圧力が高まるなかでの成長促進政策の有効性に対する不確実性、国債利回り上昇リスク増加などが主な要因。 1日(月)
スタンダード&プアーズ(S&P)は18日、日本の外貨建て・自国通貨建ての長期ソブリン格付けを「AA-」据え置きを発表。アウトルックは「ネガティブ」。3分の1以上の確率で、2013年度中の格下げの可能性も。高水準の対外純資産、豊かで多様化された経済、回復した金融システム、多額の財政赤字、少子高齢化、継続しているデフレなどの要因を反映。 18日(月)
フィッチ・レーティングスが6日、韓国の格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通し「安定的」。経済および金融の安定性を評価。日本と中国よりも1段階上に。 7日(金)
ムーディーズは27日、韓国のソブリン格付けを「A1」から1段階引き上げて「Aa3」へ。見通しは「安定的」。韓国では過去最高、日本や中国と並んだ。韓国経済の弾力性と北朝鮮との関係が安定化したことが背景。 27日(月)
格付け会社のフィッチ・レーティングスは22日、日本の外貨建て長期国債の格付けを「AA」から「A+」に2段階引き下げると発表。見通しは「ネガティブ」で追加引き下げの可能性も。日本の財政赤字は今年の末には国内総生産(GDP)の239%まで増加の見通し。 23日(水)
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