米国国債の格付け
最終更新日:2023/11/11
米格付け会社ムーディーズは10日、米国の格付け「Aaa」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。議会内二極化による政府債務償還能力維持に向けた財政計画へのリスクを反映。 11日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、米国の格付けを「AAA」から「AA+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。今後3年で予想される財政状況悪化、高水準で拡大しつつある一般政府債務負担などを反映。 2日(水)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、米国の格付け「AAA」を格下げ方向の「ウォッチ・ネガティブ」に指定。債務上限を巡る政治対立、米国当局が財政赤字の拡大と債務負担の増大につながる中期的な財政課題に有意義に取り組んでいないことは、米国の信用力に対する下振れリスクを示唆。 25日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは8日、米国の格付け「AAA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。パンデミック後の経済回復により短期的な政府債務動向が改善。 9日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは7月31日、米国の格付け「AAA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。財政状況悪化と信頼できる財政再建計画の欠如を反映。2021年までに一般政府債務はGDPの130%を超えると予想。 1日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、米国の国債格付け「AAA」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。政策と景気回復による財政再建の進行を反映。財政赤字は2009年のGDP比9.8%から2012年に6.7%へ、2013年には4%へと低下。2014年には2.9%、2015年には2.6%へと低下するものと予測。 21日(金)
15日、格付け会社フィッチ・レーティングスは、米国の財政協議がこう着していることを理由に最上級格付け「AAA」を引き下げる可能性があることを警告。 16日(水)
米格付け会社ムーディーズは18日、米国の格付け「Aaa」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。米連邦政府債務のGDP比率低下ペースを評価。 19日(金)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。「目先の格下げの確率は3分の1以下」に低下。 10日(月)
11日、米格付け会社ムーディーズが米国に関して、2013年度予算交渉で債務を対国内総生産(GDP)比で圧縮しない限り、現在の最上位格付け「Aaa」から「Aa1」へと引き下げの可能性を示唆。債務のGDP比が安定、低下トレンドへ向かう政策が打ち出された場合には格付け見通しも「安定的」に戻される可能性も合わせて表明。 11日(火)
米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は5日、米国の長期信用格付けを最上級の「AAA」から「AA+」に1段階引き下げ。米国債が最上級の格付けを失うのは史上初。見通しは「ネガティブ」。 6日(土)
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