主要格付け会社によるソブリン格付け変更情報に関するトピックスの一覧です。
2013年1月
ムーディーズ・インベスターズ・サービスが10日、キプロスの格付けを「B3」から「Caa3」へ3段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。国内銀行への資本増強の必要性が高まり、政府の債務負担増加見通しが理由。 11日(金)
2012年12月
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が20日、キプロスの格付けを「B」から「CCC+」に2段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政府の資金調達環境が脆弱化するなか、トロイカとの支援策合意に達しない状況でデフォルトリスクが高まっていることが理由。 21日(金)
フィッチ・レーティングスが20日、ハンガリーの格付け「BB+」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。財政赤字の削減と政府債務の安定化に向けての進展を指摘。 21日(金)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、ギリシャの長期債務格付けを「SD(選択的デフォルト)」から「B-」に引き上げ。見通しは「安定的」に。政府が民間投資家からの国債買い戻しを完了し、ユーロ圏財務相会合が追加融資を正式承認したこを反映。 19日(水)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が14日、クロアチアのソブリン格付けを「BBB-」からジャンク級(投機的水準)となる「BB+」に引き下げ。見通しは「安定的」。同国の構造・財政改革が成長促進と国家財政をより持続的にするには不十分との指摘。 15日(土)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が13日、イギリスの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。格付け「AAA」は据え置き。弱い経済成長と債務内容の悪化が理由で、政府債務の対GDP比率は2015年にかけて上昇する見通し。 14日(金)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日、ギリシャの信用格付けを「CCC」から選択的デフォルト「SD」に引き下げ。 6日(木)
2012年11月
フィッチ・レーティングスが27日、アルゼンチンの格付けを「B」から「CC」に5段階引き下げ。見通しはネガティブ。2002年に発生したアルゼンチン国債のデフォルト(債務不履行)の際に再編に応じなかった債権者に対し、米連邦地裁が再編に応じた債権者と同様に支払いを命じる判決を下したことを受けて、デフォルトの可能性が高まった為。 28日(水)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が23日、ハンガリーの長期債務格付けを「BB+」から「BB」に1段階引き下げ。見通しは安定的。「非正統的」な政策により中期的な成長が損なわれる可能性が理由。 24日(土)
フィッチ・レーティングスが21日、キプロスの格付けを「BB+」から「BBー」に2段階引き下げ。見通しはネガティブ。マクロ経済上の見通しの大幅な悪化が背景。 22日(木)
ムーディーズ・インベスターズ・サービスが19日、フランス国債の格付けを「Aaa」から1段階引き下げて「Aa1」に。見通しは引き続き「ネガティブ」。長期的な経済成長の先行きが複数の構造的課題から悪影響を受け、経済見通しの悪化に伴う財政見通しの不確実性を反映。 20日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスが14日、アイルランドの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。格付けは「BBB+」に据え置き。アイルランド政府が経済成長を損なわずに財政緊縮化を進めることに成功したことや、市場からの資金調達が可能になったことが要因。 15日(木)
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、ラトビアの信用格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。景気拡大による債務圧縮とインフレ鈍化により2014年のユーロを導入可能との見方も。 10日(土)
フィッチ・レーティングスが5日、トルコの格付けを投資適格級となる「BBB-」に1段階引き上げ。マクロ財務リスクの低下と、信用面での基調的な強さ、比較的豊かで多様化した経済状態などが要因。見通しは「安定的」。 5日(月)
2012年10月
スタンダード&プアーズ(S&P)が30日、アルゼンチンのソブリン格付けを「B」から「B-」に1段階引き下げ。政策決定に関するリスクの高まりが理由。格付けの見通しはネガティブ。同日、フィッチもアルゼンチンの格付け「B」の見通しを「ネガティブ」に引き下げ。 31日(水)
S&Pは17日、キプロス国債格付けを「BB」から「B」へ3段階格下げ。見通しは「ネガティブ」。国内の政治不安が国際支援を得る上で障害となっていることを指摘。 18日(木)
ムーディーズが16日、スペインの国債格付けを「Baa3」に据え置き。見通しは「ネガティブ」。 17日(水)
S&Pが12日、南アフリカの格付けを「BBB+」から「BBB」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。多発する鉱山ストライキや社会的な緊張の高まりによる財政の柔軟性低下と成長阻害を懸念。 13日(土)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が10日、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に2段階引き下げ。見通し「ネガティブ」。リセッションの深刻化により政策の選択肢が限られつつあり、経済成長と財政状況に大きなリスクがあることなどが理由。 11日(木)
ムーディーズが8日、キプロスの国債格付けを「Ba3」から「B3」へ3段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。銀行セクター自己資本の深刻な問題が理由。 9日(火)
|<
<
33
34
35
36
37
38 39
>
>|
トータル件数:775 ページ:38/39