主要格付け会社によるソブリン格付け変更情報に関するトピックスの一覧です。
2021年4月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、ギリシャの格付けを「BB-」から「BB」へ1段階引き上げ。ガバナンスの有効性改善を反映。見通しは「ポジティブ」。 24日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、ルーマニアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。財政リスク低下を反映。 17日(土)
2021年2月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、ニュージーランドの格付けを「AA」から「AA+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。パンデミックリスクが緩和され、大半の主要国に先行して経済回復が進行。 22日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは19日、トルコの格付け「BB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。一貫性のあるオーソドックスなポリシーミックスへの復帰により、昨年までの外貨準備減、大幅経常赤字、投資家の信頼低下に起因する外部資金調達リスクを緩和。 20日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは19日、ブルガリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。回復力のある経済と健全な政策枠組みに支えられたCOVID-19パンデミックによるマクロ経済リスクの後退、ユーロ採用に向けた継続的かつ漸進的な進展を反映。 20日(土)
米格付け会社ムーディーズは12日、リトアニアの格付けを「A3」から「A2」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。構造改革などによるパンデミックショックからの回復力強化、中期成長見通しなどを反映。 13日(土)
2021年1月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、スロバキアの格付け「A+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。景気回復見通しを反映。 23日(土)
2020年11月
米格付け会社ムーディーズは20日、南アフリカの格付けを「Ba1」から「Ba2」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。財政弱体化は中期的に継続見込み。 21日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、南アフリカの格付けを「BB」から「BB-」へ1段階格下げ。見通しは「ネガティブ」。債務拡大が財政への圧力となり、2022年の国内総生産(GDP)でも19年の水準を下回ると予想。 21日(土)
米格付け会社ムーディーズは13日、クロアチアの格付けを「Ba2」から「Ba1」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ圏加盟の重要段階に入り、制度的能力と政策立案が強化された。 14日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、サウジアラビアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。パンデミックと石油価格下落による財政および外部のバランスシートの継続的な弱体化を反映。 10日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、スロバキアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。成長低迷に伴う歳入喪失は予想よりも大きく財政赤字拡大と長期化が懸念。 7日(土)
米格付け会社ムーディーズは6日、ギリシャの格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムは奏功。COVID-19による短期的な影響はネガティブながら、今後数年間の成長見通しはポジティブ。 7日(土)
2020年10月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。COVID-19パンデミックによる財政悪化懸念はECBの政策措置によって緩和。 24日(土)
米格付け会社ムーディーズは16日、英国の格付けを「Aa2」から「Aa3」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政力は弱体化。 17日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ラトビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。パンデミックの影響による経済と財政への不確実性は減少。 10日(土)
米格付け会社ムーディーズは9日、ブルガリアの格付けを「Baa2」から「Baa1」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ導入に向けた準備過程、欧州為替相場メカニズム2(ERM2)加盟に伴う制度的能力と政策立案強化が期待される。 10日(土)
米格付け会社ムーディーズは2日、スロベニアの格付けを「Baa1」から「A3」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。債務削減傾向は来年再開を予想、銀行システムの健全性も大幅改善。 3日(土)
2020年9月
米格付け会社ムーディーズは28日、アルゼンチンの格付け「Ca」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。債務再編によりリスクは低減。 29日(火)
米格付け会社ムーディーズは25日、ハンガリーの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。強力な經濟成長と政府債務の削減はコロナ危機の影響を受けながらも2021年から再開を予想。 26日(土)
|<
<
4
5
6
7
8
9 10
11
12
13
14
>
>|
トータル件数:775 ページ:9/39