米国では、11月の第4木曜日がサンクス・ギビンゲデー(感謝祭)の祝日、その翌週の月曜日がサイバーマンデーと呼ばれます。
感謝祭の翌日の金曜日、ブラックフライデーが祝日と土日に挟まれて休日となる場合が多く、年末セールの開始日として実店舗が賑わう日となるのに対して、オンライン販売においては、その休暇明けの月曜日に売上が急増することから、こう呼ばれるようになったようです。
なぜ月曜日かというと、職場のオンライン回線を利用してネットショッピングを利用する人が多いから、という不謹慎な説が有力のようです。ブラックフライデーの日に自宅やスマホ、タブレットなどでネットショッピングをすれば良さそうな時代ですが、そこは米国。サイバーマンデーをビジネスチャンスと捉え、ネット版ブラックフライデーとして、「サイバーマンデー」セールが確立しつつあるようです。
最終更新:2012年11月26日
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