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プラチナ相場と為替ドル南アランド

NYプラチナ相場と為替ドル南アランド-2012年以降
NYプラチナ相場とドル南アランド
2015年9月、南アランドの対ドル為替相場は2001年12月以来、13年8カ月ぶりに過去最安値(ドル高ランド安)を更新。その後も乱高下をはさんで安値更新が続き、11月には14ランド台、12月に入ると連日の最安値更新で11日には1ドル=15.88ランドへ。NYプラチナ相場は12月2日終値で7年ぶり安値水準となる832.4ドルまで下落。

2016年1月18日、為替は1ドル=16.87ランドで最安値更新。20日にはプラチナも819.2ドルと7年1カ月ぶりの安値を更新。8月10日に為替は1ドル=13.27ランドへと10カ月ぶりのランド高水準に。プラチナも7月に急騰し、8月10日には1183.1ドルと1年5カ月ぶりの高値水準へ。年後半はプラチナ下落に対して為替は揉み合い状態となり、9月初旬には-0.81台まで強まっていた逆相関関係は年末にかけて0.0前後まで急低下。

2017年は年明けから逆相関が強まり始め、90日間相関係数は3月3日に-0.7770台へ。プラチナは2月27日に1038.9ドルまで上昇、為替は3月24日に12.44ランドへ。3月末には南ア政局混乱と格下げにより南アランド安が急進、4月10日には13.94ランド台へ。11月10日に為替は財政悪化懸念で14.47ランドと1年2カ月ぶりのランド安、12月15日時点では13.09ランド、相関係数は-0.611。プラチナは12月13日に875.4ドルと1年10カ月ぶり安値まで下落。
NYプラチナ相場は、2012年から2013年春までは1,400ドルから1,700ドル近辺までの広いレンジでの上下動を繰り返し、その後1,300ドルから1,500ドルへと水準を切り下げていました。
2014年前半には、5カ月にも及んだ南アフリカのプラチナ鉱山ストの影響で供給不足懸念を招き、徐々に上昇。しかし、鉱山ストが終了した7月以降、今度は欧州景気減速懸念台頭による自動車市場の不振、触媒需要減少懸念を背景に10月には急落、一時1,200ドル割れへと下落しました。
その間、為替相場のドル/南アランド(USDZAR)はコンスタントにドル高・南アランド安傾向が続きました。2012年前半の1ドル=7.5ランド近辺から、2013年夏には1ドル=10ランド、2014年始めと秋には11ランドを超えました。2015年にはランド安がさらに進行。

NYプラチナ相場と南アランド建てプラチナ価格
NYプラチナ相場と南アランド建てプラチナ価格
1toz(トロイオンス:31.1035g)あたりのドル建てNYプラチナ相場価格と、1tozあたりの南アランド建てプラチナ価格を比較すると、2014年半ばまではNYプラチナ相場が下落傾向にあるのに対し、南アランド建てプラチナ価格は上昇傾向にありました。2014年後半からはNYプラチナ相場の下落基調が強まったことにより、南アランド建てプラチナ価格も低下傾向へ。

プラチナの生産コストは近年急上昇しており、米ゴールドマン・サックスの試算によれば、1ドル=8.5ランドの時点で1tozあたり1,550ドル(2013年3月、日経新聞より)。ランド換算すると、1,550ドル*8.5ランド=13,175ランド。
2013年春頃の時点では、ランド安進行に伴うランド建てプラチナ価格の上昇により、なんとか採算割れを回避していた状態と推定されます。
2014年秋のNYプラチナ相場急落局面では、南アフリカ国内では上昇し過ぎていたランド建てプラチナ価格がようやく下落、採算割れには至らず、許容範囲内の状態と推測できます。
2014年11月20日には、ランド建てプラチナ価格は13,217.6ランドまで下落して反発。2015年2月24日には13,363.6ランドまで下落して反発しました。3月18日にも13,178.4ランドまで下落して反発。6月22日には2012年8月以来、2年10カ月ぶりの安値水準となる12,832.4ランドまで下落して反発。
7月9日に13,000ランドを割り込むとNYプラチナ相場の急落とともに下げ幅を拡大、反発をはさみながらも11月24日には11,820ランドまで下落。2012年8月16日(11,796ランド)以来、3年3カ月ぶりの安値水準。以降、反発局面へ。
2016年5月18日には2012年以降最高値となる16,542ランドまで上昇。12月29日には2015年12月3日以来の安値となる12,223ランドまで低下。
2017年は2月9日に13,702ランドまで上昇、6月13日には4年10カ月ぶり安値となる11,796ランドまで下落。12月15日には11,645ランドとなって5年4カ月ぶり安値。


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