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★格付トピックス★

主要格付け会社による格付け変更情報に関するトピックスの一覧です。

2015年7月

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、ギリシャの格付けを「CCC-」から「CCC+」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。今後1年のデフォルトは不可避ではなくなり、2018年までにユーロ圏を離脱する確率は50%以下に。 22日(水)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。精彩を欠く改革への取り組み状況を反映。 18日(土)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ドイツの「AAA」格付け維持を確認。見通しは「安定的」。ユーロ圏危機再燃によるドイツ経済へのダメージは大きいが、ギリシャがデフォルトした場合の直接的な負担は吸収可能。 11日(土)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、マルタの格付け「BBB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。経済成長と財政再建見通しによる。 11日(土)

→ 米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「Caa2」から「Caa3」に引き下げ。IMFへの債務返済ができず先進国初の「延滞国」認定され、今後、公的債権団からの支援なしに民間保有債権のデフォルトは免れない。 2日(木)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは6月30日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CC」へ引き下げ。向こう数カ月間、債務返済不能の可能性が高まり、民間債権者が保有する国債のデフォルト発生の可能性が高まった。 1日(水)

2015年6月

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CCC-」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の確率50%となり、今後6カ月以内に民間のデフォルトが発生する公算大との見方。 30日(火)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、スロベニアの格付け「A-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長見通し改善を評価。 20日(土)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、英国の格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。EU離脱を問う国民投票は経済全般の成長見通しに対するリスクとなり、もし離脱すれば、経済だけでなく、公的債務や財政赤字への対処にも影響が出る可能性を指摘。 13日(土)

→ 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ギリシャの格付けを「CCC+」から「CCC」へ1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。名目GDPが好転し、公的部門の大幅改革の見通しが立たない限り、ギリシャの債務は持続不可能との見方。 11日(木)

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