金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2023年12月

12月後半の反発でNY金は7年連続、プラチナも6年連続上昇 12月30日(土)

月初の最高値更新後に急反落となっていた12月のNY金は、月末に向けてV字回復。最高値にこそ届かなかったものの、前月末比マイナス圏からはなんとか脱出。12月としては7年連続で上昇。 前月比では+0.7... →続きを読む

ドル円もNY金も2024年に向けてボラティリティ拡大中 12月29日(金)

ドル円の1日当たりの変動値幅は、月間平均で12月は1.63円。11月の1.13円から急拡大。1年7ヵ月ぶり低水準となった9月の0.84円から3ヵ月連続の拡大で今年3月(1.65)以来、9ヵ月ぶりの高水... →続きを読む

米主要地区連銀の製造業、12月雇用は低調に 12月28日(木)

米12月のリッチモンド連銀製造業指数は-11。市場予想の-3を大幅に下回り、11月(-5.0)からも急低下。1年5ヵ月ぶり高水準となった9月(5.0)からは3ヵ月続落で8ヵ月ぶりの低水準。6ヵ月移動平... →続きを読む

2023年国内金価格は23.7%高、14年ぶりの急騰で5年続伸 12月27日(水)

27日の国内金価格は+92円、0.9%の反発で12月7日(10502)以来、20日ぶりの高値。10290円の節目突破に伴う短期上値目標10360円程度に到達。レンジ縮小でボラティリティ低下から拡大へ、... →続きを読む

最高値更新が続いた2023年国内金、原動力は円安よりもNY金 12月26日(火)

2023年、年初からここまでの騰落率は、NY金が+11.30%、ドル円は+7.27%。国内金価格は+19.67%。 円安の影響で国内金価格が今年、最高値を更新し続けたようなイメージもありますが、実際... →続きを読む

10320円台=国内金価格2023年末の攻防ライン 12月25日(月)

日本、中国を除く世界のほぼ全ての主要市場が休場となるクリスマス。 2023年最終週を迎えた国内金価格の月間平均価格は12月25日時点で10325円。過去最高値となった11月の10455円からは130... →続きを読む

インフレ鈍化は予想以上、11月コアPCEは前年比+3.16% 12月23日(土)

インフレ鈍化は予想以上のペースで進行中。 11月のPCEは前年比+2.64%。市場予想の+2.8%を下回り、10月からは0.3%低下、2ヵ月連続の急低下で2021年2月(1.89)以来、2年9ヵ月ぶ... →続きを読む

米労働市場は堅調もGDPと製造業は低調、でドル売り金買い 12月22日(金)

この日の米経済指標は強弱混在。週間新規失業保険申請件数は市場予想を下回る好結果となり、直近9週間では2番めの低水準。7-9月期GDP確定値は市場予想を下回り、5.2%から4.9%へと下方改定。世界の他... →続きを読む

NY連銀サービス業活動指数も年末まで低迷続く 12月21日(木)

12月のNY連銀製造業景況指数が-14.4と予想外に低調となったのに続き、サービス業の活動指数も低調。 NY連銀の12月ビジネスリーダー調査、サービス業活動指数は-14.6。11月の-11.9から低... →続きを読む

日銀現状維持に為替は大荒れ、植田日銀総裁会見にも右往左往 12月20日(水)

「マイナス金利解除見送り」・・・あたかも今回の会合で、マイナス金利解除が規定路線と見られていたにもかかわらず、想定外の「見送り」となったかのようなトーンの報道が続出。 これが急速な円高巻き戻しの原動... →続きを読む

ドイツIFO景況感の回復続かず、製造業は3年半ぶり低水準 12月19日(火)

ドイツ経済低迷は予想以上に長引きそうな様子も。 ドイツ12月のIFO景況感指数は86.4。市場予想の87.7を下回り、11月から-0.8で4ヵ月ぶりの反落、3ヵ月ぶりの低水準。前年同月比では-2.5... →続きを読む

日銀・金融政策転換期と国内金価格高騰トレンド転換期 12月18日(月)

米国ではNYダウが最高値更新を続け、国内では内閣支持率が最低更新を続ける12月第4週。米国ではクリスマス直前となる週末のPCEデフレーターが年内最重要指標。国内では19日、大安吉日に発表される日銀金融... →続きを読む

NY連銀製造業景況指数は低調もNY連銀総裁発言でドル買い 12月16日(土)

NY連銀の低調な指標結果を、NY連銀総裁がハト派否定発言でカバー。ドル一段安も警戒された流れをいったん下支え。 12月のNY連銀製造業景気指数は-14.5。市場予想の2.0を下回り、11月の9.... →続きを読む

NY金は6年、プラチナも5年連続上昇、でも今年は苦戦の12月 12月15日(金)

今年最後の中銀ウィークを通過した12月第3週、12月のNY金は14日時点で前月末比-12.3ドル、0.6%の下落。月初の急騰で過去最高値更新後は反動安となって急落、保ち合い局面を経て先週末には雇用統計... →続きを読む

ハト派傾斜、12月FOMCドットチャートは2024年に利下げ3回 12月14日(木)

9月から3会合連続でFF金利据え置きを決定した12月のFOMC。予想以上にハト派に傾斜?したと受け止めた市場は12月FOMC結果を受けて長期金利低下、ドル安で株高、金も急騰の展開に。 米10年債利回... →続きを読む

米11月CPIは予想通りの鈍化、コアCPIは8ヵ月連続低下 12月13日(水)

米11月CPIは概ね市場予想どおりの結果となり、インフレ鈍化の進行を確認。市場反応も限定的にとどめて次のテーマ、FOMCの利下げ見通しへと移行。 11月のCPIは前年比+3.14%。市場予想の3... →続きを読む

インフレ期待も鈍化継続、NY連銀消費者調査では平年並みに 12月12日(火)

インフレ鈍化とともに、インフレ期待も鈍化傾向が継続。 11月のNY連銀消費者調査では、1年先のインフレ期待は前年比+3.36%。10月の+3.57%から低下、+3.67%の9月からは2ヵ月連続の低下... →続きを読む

大幅調整の国内金、12月の平均騰落率はマイナス転落の危機 12月11日(月)

12月4日に10819円へと過去最高値を更新して以降、大幅調整局面を形成する国内金価格。12月第3週の週明け、11日時点では前月末比-319円、3.02%の下落。 過去15年間の平均騰落率としては、... →続きを読む

米11月雇用統計、賃金鈍化は続くも雇用関連は予想外に堅調 12月9日(土)

米雇用指標ウィーク第4弾、大トリは11月雇用統計。日銀騒動がなければ今週の相場動向は大きく異なったものになったであろう、と思わせる想定外の好結果に。 賃金上昇率は、小数点以下2桁で見るとコンスタ... →続きを読む

米FOMC・雇用統計直前、チャレンジングな円高急進 12月8日(金)

参院財政金融委員会で7日、植田日銀総裁の年末から来年にかけて「一段とチャレンジング」発言を受けて日銀のマイナス金利早期解除観測が台頭。前日の氷見野日銀副総裁発言に続いた格好で為替市場では円全面高の展開... →続きを読む



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