米6月の求人件数は818.4万件。市場予想の800万件を上回ったものの、5月(823.0万件)からは-0.56%、4月(791.9)以来2ヵ月ぶり低水準。3年4ヵ月では2番めの低水準。 6ヵ月平均で... 続きを読む
雇用統計での平均時給で見た賃金上昇率は6月時点で前年比+3.86%。5月の4.05%から低下し、2021年5月以来、3年1ヵ月ぶりの低水準。2014年から2017年までの平均+2.36%を大きく上回る... 続きを読む
熱波到来で酷暑が厳しさを増す国内、「エアコン無しが普通」に驚きながら、良くも悪くもサプライズ連発で悲喜こもごもに盛り上がるパリ五輪。急速に盛り上がるのは米大統領選も同様、もはや過去の人となったバイデン... 続きを読む
米6月PCEでは、コアPCEが市場予想を上回ったものの、5月からの上昇もわずかにとどまってインフレ鈍化の流れには影響なし、との判断から米10年債利回りが急速に低下。一時的にはドル高に振れた流れも巻き戻... 続きを読む
ドイツの総合PMIが7月速報では48.7へと続落で4ヵ月ぶりに節目50割れとなったのと同様に、IFO景況感指数も7月は低調。 景況感指数は87.0。市場予想の89.0を下回り、3ヵ月続落で5ヵ月ぶり... 続きを読む
ユーロ圏の7月景況感は予想以上に低調。 ユーロ圏総合PMIは7月速報で50.1。市場予想の50.9を下回り、6月からは-0.8の続落で5ヵ月ぶりの低水準。5ヵ月連続で節目50超はなんとか死守。 フ... 続きを読む
米6月の中古住宅販売件数は389万戸。市場予想の399万戸を下回り、5月(411)からは-5.4%の大幅減、4ヵ月連続の減少で昨年12月(388)以来、半年ぶりの低水準。10月(385)に続き、近年で... 続きを読む
ドル円と日米金利差との相関関係は長らく、日本の低金利政策により長期金利が低水準に押さえられてきたことにより、実質的には米10年債利回りとの関係性に準じた形で、相関関係での推移となってきました。 これ... 続きを読む
バイデン大統領が米大統領選からの撤退を表明したことで、今後の民主党候補、選挙戦の行方、その先の日米関係、欧州・NATO関係、ウクライナ関係、対ロ関係、対中関係、対北朝鮮関係、世界中に先行き不透明感、不... 続きを読む
米大統領選も夏場に向けて一段とヒートアップしていくことが予想されるなか、市場では年内複数回の利下げが淡々と織り込まれて行きます。 19日時点でのCMEフェドウォッチでは、 7月FOMCでのFF金利... 続きを読む
7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は13.9。市場予想の2.9を大幅に上回り、前月から+12.6、5ヵ月ぶりの急騰で3ヵ月ぶりの高水準。2年3ヵ月では2番めの高水準。 6ヵ月平均では7.3、5... 続きを読む
米6月の住宅着工件数は135.0万戸。市場予想の130.0万戸を上回り、前月比+2.97%で2ヵ月ぶり高水準。 2023年8月(130.5)と今年3月(129.9)が近年最低水準となり、4月以降は1... 続きを読む
米6月の小売売上高は市場予想を上回る好結果となり、消費の堅調ぶりを示唆する格好となり、インフレ鈍化ペースの遅延要素の一つが健在であることを示す結果にも。 小売売上高と同時刻に発表された輸入物価指数も... 続きを読む
7月のNY連銀製造業景況指数は-6.6。市場予想の-8.0は上回るも、4ヵ月ぶり高水準となった6月からは-0.6、わずかに低下。8カ月連続マイナス圏推移となり、回復途上での一服状態に。 6ヵ月平均で... 続きを読む
米6月CPIが予想を下回ってインフレ鈍化進行が確認され、ドル安円高が急速に進行した翌日、6月PPIは予想を上回ったものの、引き続き円高は継続。 6月の生産者物価指数、PPIは前年比+2.63%。市場... 続きを読む
米6月消費者物価は予想以上に低下、インフレ鈍化進行とともに早期利下げ観測も進行、ドル安円高はもっと進行。 6月のCPIは前年比+2.97%。市場予想の+3.1%を下回り、5月から-0.3%で3ヵ月続... 続きを読む
サンフランシスコ連銀が今週発表した調査結果によれば、失業率上昇を回避するために必要な新規雇用者数は月間23万人程度に増加した可能性がある、との指摘。 米国では近年、移民の増加で労働力が急増。これに伴... 続きを読む
パウエルFRB議長はこの日、議会証言で「インフレ減速の証拠をさらに確認したい」と従来のスタンスを踏襲。最近のデータはインフレ面での「さらなる緩やかな進展」を示しているが、「さらなる良好なデータ」が見ら... 続きを読む
ドイツ連邦統計局が発表した5月の貿易収支は249億ユーロの黒字。市場予想の+203億ユーロを上回り、過去最大となった1月(268億ユーロ)以来、4ヵ月ぶりで過去2番め黒字幅。 ただし輸出は1316億... 続きを読む
高値圏での保ち合いを形成していた国内金価格は先週後半、およそ1ヵ月半ぶりに過去最高値を更新して保ち合い上抜けの兆しにとなり、週明けの8日にも最高値更新。春先のような急騰局面は想定し難いものの、米FRB... 続きを読む
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