更新日:2012年7月15日(日)
現在、停滞している金価格ですが、今年後半にかけて上昇していくのではないか、と思われる2つの理由についてレポート。
国内は3連休を迎えるる週末、金やプラチナ、原油や欧米株も1%~2%上昇して引けました。
売られ過ぎの反動も含めて、欧州リスクなどの一服感からリスク回避の巻き戻しとなりました。
それでも金は1,600ドルには手が届かず。
この2ヶ月あまり、金価格は1,630ドルを上限に、1,500ドル前半との狭いレンジでの推移が続きます。
チャート的にもレンジの幅が狭まり、いつブレイクしてもおかしくない状態となってきています。
今後の見通しとしても、上昇傾向に傾くのではないか、という見方を支持します。
金価格が上昇方向に向かうであろう2つの理由があります。
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2012年後半に金価格が上昇していくであろう2つの理由
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2012年7月15日(日)時点の相場
国内金:4,163 円 7/13(金) ▼29(0.69%)
国内プラチナ:3,778 円 7/13(金) ▼36(0.94%)
NY金:1,592.0 ドル 7/13(金) ▲26.7(1.71%)
NYプラチナ:1,435.2 ドル 7/13(金) ▲22.7(1.61%)
ドル円:79.24 円 7/13(金) ▼0.07(0.09%)
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