最高値圏での保ち合い状態が続く国内金価格に対して、国内プラチナ価格は急騰局面が継続。
供給不足懸念を背景に堅調推移が続くNYプラチナに牽引され、足下では円高基調一服の兆しとなったことも追い風に。
...続きを読む
イスラエルとイランの交戦激化の週末、米国ではLAでの不法移民摘発をめぐる抗議デモの拡大と混乱のさなか、トランプ大統領は自身の誕生日14日にはワシントンで34年ぶりの軍事パレードを開催。明けて6月第3週...続きを読む
1年余りの攻防状態を経て、足掛け5年に渡る長期三角保ち合い上抜けに成功、したものと思われるNYプラチナ。
2021年後半以降は、コアレンジ1000ドル前後、概ね900ドルから1100ドル近辺の保ち合...続きを読む
国内プラチナ価格は2024年5月20日に5877円まで上昇。
この水準は2008年8月以来、15年9ヵ月ぶりの高値。
この後は上値を切り下げる流れが続き、安値では今年4月には4532円まで下落。こ...続きを読む
ロンドンで9日に行われた米中閣僚級の通商協議では、米国サイドからは好感触との状況が伝えられるのに対し、中国側からの情報は見当たらず。とりあえず2日めも継続の模様で協議結果への警戒感は継続。
その米中...続きを読む
CPIに続いてPPIも予想を下回って米ドルは一段安。
米労働省発表の5月生産者物価指数、PPIは前年比+2.62%。市場予想の+2.6%にはほぼ一致。7ヵ月ぶり低水準の4月からは+0.1%、4ヵ月ぶ...続きを読む
NY連銀の製造業、6月は予想外に低調。
NY連銀製造業景況指数は-16.0。市場予想の-7.0を大きく下回り、5月(-9.2)からも-6.8ポイントの急低下で続落、3ヵ月ぶりの低水準。4ヵ月連続マイ...続きを読む
3月まで駆け込みで急増が続いていた輸入は4月に急減。
米4月の貿易収支は-616億ドル。赤字額は市場予想の-660億ドルを下回り、過去最大の赤字となっていた3月からは-55.5%。1992年2月(-...続きを読む
米消費、5月は予想以上に低調。
米商務省が発表した5月の小売売上高は前月比-0.9%。市場予想の-0.6%を下回り、-0.1%へと下方修正された4月からも一段と落ち込み。
2ヵ月連続減となり、1月...続きを読む
米消費者物価インフレは4ヵ月連続で予想を下回ってドル売り。
米労働省が発表した5月の消費者物価指数、CPIは前年比+2.36%。市場予想の+2.4%にほぼ一致。4年2ヵ月ぶりの低水準となった4月から...続きを読む
米消費センチメントは急回復の兆しに。
ミシガン大消費者信頼感指数は6月速報で60.5。市場予想の53.6を大幅に上回り、2年9ヵ月ぶり低水準となった4月と5月の52.2からは急反発。1年5ヵ月ぶりの...続きを読む
想定どおり、規定路線、予定調和の現状維持。たとえトランプ大統領が2.0%の利下げを強要しようとも、依然として不確実性の高い状況を踏まえて6月FOMCではFF金利4.25-4.50%での据え置きを決定。...続きを読む
トランプ大統領は週末に中国の関税合意違反を非難。また、これとは別に鉄鋼輸入関税を50%へと引き上げることも表明。
中国の違反内容については全く不明で、USスチールの日本製鉄による買収案承認の行方も依...続きを読む
米労働省が発表した12月の雇用統計に対して市場は乱高下、強弱混在となったその結果を象徴する反応にもなったようです。
雇用者数の伸びは市場予想を若干下回って7カ月ぶり低水準、ただし3ヵ月平均では前月比...続きを読む
各地区連銀が発表した8月の製造業景況指数が比較的好調を示していたことから、ISM製造業製造業景況指数も下げ止まりこそすれ、節目50を割れるようなことはないと予想していましたが、あにはからんや。
市場...続きを読む
米商務省が発表した8月の小売売上高は前月比+0.4%。市場予想の+0.2%を上回り、7月分も+0.7%から+0.8%へ、6月も+0.3%から+0.4%へといずれも上方修正。これで3月以降、6カ月連続で...続きを読む
週末の米雇用統計がポジティブ・サプライズとなってNY金は急落、ドル円は一時的な急騰にとどまって上げ渋り。結果、週明けの国内金価格は大きく水準を切り下げることになりました。
円安サポートが入らなかった...続きを読む
米商務省が発表した7-9月期GDP速報値は前期比年率+2.9%となり、市場予想の+2.6%を上回って2014年7-9月期以降では最大。アトランタ連銀のGDPナウの直前予想2.1%、NY連銀のGDPナウ...続きを読む
前日発表された4月の求人件数が予想外の好結果となったのとは対照的に、この日発表された米5月のADP雇用は予想外に低調。
5月のADP雇用者数は前月比+3.7万人。市場予想の+11.4万人を大幅に下回...続きを読む
首都キエフへと進軍するロシアに対して徹底抗戦のウクライナ、キエフ決戦の様相も漂う一方で、和平交渉の可能性への期待も込めて停戦協議を模索。しかし、開催場所で折り合いがつかず一度は決裂の様相にも。それでも...続きを読む
Copyright(C) Let's GOLD