更新日:2012年9月2日(日)
週末・月末に大幅上昇となり、結局8月は4.52%の上昇率となったNY金相場。この8月はいくつかの節目をブレイクし、流れが変わった可能性もありそうな状況をこの1年間のチャートをもとにレポート。
ジャクソンホールでのFRBバーナンキ議長講演では、労働市場の改善が極めて遅いことに強い懸念を表明したものの、追加緩和については相変わらず明確な時期を示すことはありませんでしたが、QE3についても時間の問題と見る向きも多く、市場はドル売り、リスク資産買いで反応。金相場も大きく買いで反応した週末となりました。
今後に向けて、テクニカル的にも新たな展開の兆しも見え始めています。
続きはこちらへ:ダイアゴナル・トライアングルを上抜けて本格的上昇トレンドへ向かう?金相場
2012年9月2日(日)時点の相場
国内金:4,353 円 8/31(金) ▼5(0.11%)
国内プラチナ:3,974 円 8/31(金) ▼36(0.90%)
NY金:1,687.6 ドル 8/31(金) ▲30.5(1.84%)
NYプラチナ:1,537.3 ドル 8/31(金) ▲33.6(2.23%)
ドル円:78.33 円 8/31(金) ▼0.29(0.37%)
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