主要格付け会社による格付け変更情報に関するトピックスの一覧です。
フィッチが23日、ベルギーの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。 24日(木)
スタンダード&プアーズ(S&P)が16日、マルタの格付けを「A-」から「BBB+」へ引き下げ、見通しは「安定的」。 16日(水)
スタンダード&プアーズ(S&P)は14日、最上級の「AAA」格付を付与しているフィンランドとルクセンブルクの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。ルクセンブルクの堅固な公的財政と国際収支の黒字、フィンランドについてはユーロ圏の債務危機によるリスクが抑制されていることを反映。 15日(火)
フィッチ・レーティングスが10日、南アフリカのソブリン格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げ。社会不安や政治的緊張が高まっていることに加え、政府の改革能力が欠如している点が理由。見通しは「安定的」。 11日(金)
ムーディーズ・インベスターズ・サービスが10日、キプロスの格付けを「B3」から「Caa3」へ3段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。国内銀行への資本増強の必要性が高まり、政府の債務負担増加見通しが理由。 11日(金)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が20日、キプロスの格付けを「B」から「CCC+」に2段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政府の資金調達環境が脆弱化するなか、トロイカとの支援策合意に達しない状況でデフォルトリスクが高まっていることが理由。 21日(金)
フィッチ・レーティングスが20日、ハンガリーの格付け「BB+」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。財政赤字の削減と政府債務の安定化に向けての進展を指摘。 21日(金)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、ギリシャの長期債務格付けを「SD(選択的デフォルト)」から「B-」に引き上げ。見通しは「安定的」に。政府が民間投資家からの国債買い戻しを完了し、ユーロ圏財務相会合が追加融資を正式承認したこを反映。 19日(水)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が14日、クロアチアのソブリン格付けを「BBB-」からジャンク級(投機的水準)となる「BB+」に引き下げ。見通しは「安定的」。同国の構造・財政改革が成長促進と国家財政をより持続的にするには不十分との指摘。 15日(土)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が13日、イギリスの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。格付け「AAA」は据え置き。弱い経済成長と債務内容の悪化が理由で、政府債務の対GDP比率は2015年にかけて上昇する見通し。 14日(金)
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