主要格付け会社による格付け変更情報に関するトピックスの一覧です。
S&Pが7日、ギリシャの格付け「CCC」の見通しを「ネガティブ」に引き下げ。財政再建措置の実行遅延とギリシャ経済の悪化が理由。 8日(水)
ムーディーズが23日、最上位格付け「Aaa」のドイツ、オランダ、ルクセンブルクの格付け見通しを「ネガティブ」に変更。ユーロ圏債務危機の先行きが不透明なことを懸念。 24日(火)
米格付け会社ムーディーズが13日、イタリア国債の格付けを「A3」から「Baa2」へと2段階引き下げ、見通しは「ネガティブ」 13日(金)
13日、米格付け会社ムーディーズがスペインの長期国債格付けを「A3」から投資適格最低水準となる「Baa3」へ3段階引き下げ。国内銀行支援による政府債務膨張を指摘。 14日(木)
7日、欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスは財政・金融不安が拡大するスペインの長期信用格付けを「A」から「BBB」に3段階引き下げ。見通しも「ネガティブ」。 8日(金)
米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は5日、米国の長期信用格付けを最上級の「AAA」から「AA+」に1段階引き下げ。米国債が最上級の格付けを失うのは史上初。見通しは「ネガティブ」。 6日(土)