9月29日時点でのNY金相場とプラチナ相場の30日間相関係数は0.26219。9月18日以降0.70を割り込み、急落状態となっています。 通常、NY金相場とNYプラチナ相場は強い相関関係にあり、非常... 続きを読む
世界最大の商品取引商社で多国籍企業のグレンコアは、売上ではネスレを上回るスイス最大の企業。資源価格の下落が続いていることで、グレンコアの株価下落もとまらない状況となっているようです。 28日のロンド... 続きを読む
国内金価格は、過去3年間の値幅3978円から5298円までの中間点4638円付近がサポート水準となり、反発し始めた状態です。 この3年間、NY金は下落基調、為替は円安基調が続き、いずれもそろそろ... 続きを読む
10月1日に新会計年度入りする米国では、恒例となった予算案を巡る議会紛糾。年内利上げ観測再燃による株高ドル高の流れが急失速した要因の一つとして、ベイナー下院議長の突然の辞職表明も挙げられています。債務... 続きを読む
VWショックの余波は続き、ディーゼル車の排ガス不正操作は米国だけではなく欧州でも行われている?BMWにもその疑いあり?様々な疑惑が伝えられ、ドイツ政府はVW以外も検査実施へ。VWの不正が表面化する前か... 続きを読む
2012年11月後半からスタートした円安トレンドは2015年9月後半現在まで2年10カ月間継続中。しかし、ここに来て足掛け4年続いた円安トレンドは終焉に向けて最大の危機が訪れています。 長期トレ... 続きを読む
2014年度の世界の自動車販売台数でトヨタ自動車を追い抜き、初めて首位となっていたドイツのフォルクスワーゲン(VW)がまさかの排ガス不正発覚。この問題は予想以上に拡大し、対象となるディーゼルエンジンを... 続きを読む
ハト派的な利上げか、タカ派的な据え置きか、といった見方が優勢だった今回のFOMC。結果はハト派的な据え置きとなったことでリスク回避傾向が強まり、株安ドル安の流れが進行した週末の流れをリカバーしようとす... 続きを読む
FOMCでの利上げ見送りの影響は予想外に大きく、とりわけ日米欧の主要株式相場は大きく下落しました。世界経済、さらには米国経済の先行き不安を煽る結果となり、なぜ利上げしなかったのかと不満の声も多数聞かれ... 続きを読む
世界経済と金融市場を巡る不透明感への配慮と米国内のインフレ動向重視を主な理由として利上げ見送りを決定した9月のFOMC。 FOMC参加メンバによる経済見通しでは、2015年のGDPが6月時点の1.9... 続きを読む
経済協力開発機構(OECD)の見通しでは、今年の世界経済見通しを6月時点の+3.1%から3.0%に引き下げ、2016年見通しも3.8%から3.6%へと引き下げました。中国やユーロ圏、日本、新興国など全... 続きを読む
世界銀行は、米国の利上げに伴う世界経済と金融市場への悪影響を指摘し、新興国の通貨危機などへの懸念も示し、報告書の形でFRBをけん制しました。これまでにも世銀のエコノミストからは利上げ見送りを主張する声... 続きを読む
米国の利上げはドル買い材料、金利のつかない金には売り材料と言われて久しい今日この頃。ようやく実際に米国の政策金利引き上げが行われるのではないか、という時期が迫ってきました。 ここで実際に過去の米... 続きを読む
金融市場にとって一大イベントとなりかねない、日米金融政策会合が開催される週。にわかに再浮上し始めた日銀の追加緩和については、実現性自体にも疑問の余地があり、ましてやFOMC直前に日銀が動く可能性は極め... 続きを読む
鬼怒川の堤防決壊のニュースはあまりにもショッキングでした。鬼怒川の横に、まるで巨大なアマゾン川が突然出現したかのような映像には、事態の深刻さと自然災害の恐ろしさを改めてまざまざと見せつけられました。被... 続きを読む
米国の利上げもいよいよ目前か、との見方も再び強まり始めた9月、新興国通貨は安値更新が続いています。インドルピーは7日に2年ぶり安値、ブラジルレアルは10日に約13年ぶり安値、インドネシアルピアは10日... 続きを読む
米労働省が発表した7月JOLTS求人件数は575.3万件となり、市場予想の530万件を大きく上回りました。統計開始の2000年12月以降で長らく最大水準となっていた2001年1月の527.3万件を今年... 続きを読む
1カ月前の7月分では低迷状態を示していた労働市場情勢指数(LMCI)の8月分では、米国の労働市場が低迷期にあることには変わりないものの、順調な回復基調が続いていることを示す結果となりました。 今年1... 続きを読む
中国人民銀行の8月の外貨準備は前月から939億ドル減少し、月間ベースでは過去最大の減少幅となったことが報じられています。8月の人民元切り下げ以降の金融市場混乱の影響で人民元の為替変動リスクが拡大した為... 続きを読む
7日の国内金価格は前週末比-1.38%の大幅安となり、4営業日続落で今年安値を更新、昨年11月11日以来の安値水準。円高圧力の高まりに伴い、4650円のサポートラインを大きく下抜け、最初の安値目安46... 続きを読む
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