国内で高まる金投資ブームに乗って、金価格のトレンドも大きく変わり始めた様子です。国内金価格は2015年1月23日の5298円から、今年1月15日の4385円まで、1年間で913円、17.2%下落した時... 続きを読む
FRBが注目するインフレ動向の指針であり、労働市場の回復基調進行に対して大きく出遅れ、金融政策判断の大きなネックとなっていたPCEデフレーター。追加利上げ年内見送り論が大勢を占め、12月利上げ失策論ま... 続きを読む
米1月の耐久財受注は前月比+4.9%となり、3カ月ぶりにプラス圏を回復し、10カ月ぶりの大幅増となりました。変動の大きい輸送機器を除いた数値でも+1.8%となって2014年6月以来、1年7カ月ぶりの大... 続きを読む
2013年前半に急落したNY金相場は、それ以降ゆるやかな下落基調が3年近く続きました。そして今、1年ぶり高値水準まで反発し、このゆるやかな下落基調からは片足抜け出した状態となっています。完全に抜け出す... 続きを読む
2015年5月、NYプラチナ相場は前月安値1117.6ドルを下回り1108.7ドルの安値を記録しました。翌6月には1058.6ドルへとさらに安値を更新、以降2016年1月まで合計9カ月間、毎月欠かさず... 続きを読む
シカゴ連銀が発表する全米の活動指数1月分は0.28となり、昨年7月以来半年ぶりのプラス圏。全米の経済活動全般を示す指数としては、過去の平均に対して0.28ポイント上回った状況となり、減速傾向が5カ月間... 続きを読む
週末のEU首脳会議での英国のEU残留に向けた改革案合意を受け、英国のEU残留の是非を問う国民投票が6月23日に行われることが発表されました。 残留支持を先導するキャメロン首相は早速、国民へのEU残留... 続きを読む
米国の1月の消費者物価指数(CPI)が発表され、前月比では-0.1%予想に対して0.0%、食品とエネルギーを除くコアCPIは+0.2%の予想に対して+0.3%と上昇。コアCPIの伸びは2011年8月以... 続きを読む
フィラデルフィア連銀が発表した2月の製造業景況指数は市場予想の-3.0程度を小幅に上回る-2.8となりました。1月の-3.5からは上昇し、12月の-10.2を底値とした反発基調がスタートしているように... 続きを読む
米FRBが発表した1月の鉱工業生産指数は市場予想の前月比+0.4%に対して+0.9%と大幅上昇。4カ月ぶりのプラス圏回復で2014年11月以来1年2カ月ぶりの高水準となり、3カ月平均では4カ月連続のマ... 続きを読む
2月の米経済指標の先陣を切るNY連銀製造業景気指数が発表され、市場予想の-10.0程度を大きく下回る-16.64となりました。 2009年3月(-33.43)以来6年10カ月ぶりの低水準となった1月... 続きを読む
2月第2週に1800円超、11%超もの大幅下落となった日経平均は、週明け1日で1000円超、7%を超える大幅反発となり、今朝も反発基調を維持した流れが続いているようです。為替も含めて今年の東京市場はボ... 続きを読む
春節休暇明けの中国では上海総合は大幅安、人民元は元高方向へと基準値が引き上げられてスタートしたようです。日本株は週末夜間の反発基調を引き継ぐ流れとなり、11%の暴落状態となった先週1週間の下落分を取り... 続きを読む
米商務省が発表した1月の小売売上高は、予想の前月比+0.0%を上回り+0.1%。12月分も-0.1%から+0.2%へと上方修正。変動の大きい自動車を除く数値でも0.0%予想に反して+0.1%、12月分... 続きを読む
日銀がマイナス金利導入を決定した1月29日のドル円高値が1ドル=121円60銭台、この瞬間が年初来高値となってドル円暴落の起点となりました。 この日から数えて10日めの2月11日、祝日の日本時間夕刻... 続きを読む
中国不安に原油安で始まった年初からのリスク回避の流れは、マイナス金利の悪影響やドイツ銀行の経営難への懸念から始まる欧州銀行不安、金融システム不安に信用不安へと拡大する形で加速。イエレンFRB議長の議会... 続きを読む
イエレン・ダッシュボードの2016年2月版では、全9指標中5指標が回復率100%以上となり、先月までの4指標から一段と労働市場の回復が進んだことになります。 リセッション前の水準に100%回復したの... 続きを読む
FRBが発表した米1月の労働市場情勢指数(LMCI)は、市場予想の+2.5程度を大きく下回る+0.4に。2.9から2.3へと下方修正された12月分からも急低下し、3カ月連続の低下で昨年4月以来の低水準... 続きを読む
1月末の日銀金融決定会合では、「2%の物価安定目標に向けたモメンタムを維持することが必要」とするマイナス金利導入賛成派と「一段のマイナス金利引下げへの期待を煽る催促相場に陥る惧れがあり、金融機関や預金... 続きを読む
1月の米雇用統計で、平均時給は25.39ドルとなり、前月比+0.47%(0.5%)。12月の前月比+0.0%から1年ぶりの大幅増となったことで、この数字が好感されてインフレへの好影響との思惑、そして年... 続きを読む
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