英国のEU離脱ショックとなった24日、ドル円は106円81銭まで上昇して急反落、一時99円10銭台まで下落しました。その後の反発局面が続くなか、29日の高値では102円90銭台、今朝には一時103円ち... 続きを読む
英国がEUからの離脱を決めた3日後、サッカーの欧州選手権「ユーロ2016」の決勝トーナメント1回戦で、イングランド代表が人口33万人の小国アイスランドに敗れる大波乱がおきました。ユーロ本大会初出場のア... 続きを読む
週明けもEU離脱ショックの余波は続き、バークレイズの17%安など金融株の下落が牽引する形で欧州株は連日の大幅安、英国10年債利回りは過去最低の1%割れ、ドイツ10年債利回りも過去最低で再びマイナス圏へ... 続きを読む
EU離脱ショック後の英国では、投票のやり直しを求める署名が300万人を超え、ロンドンの独立?とEU加盟を求める署名活動では16万人を超す署名が集まっているとのことで、EU残留支持派の怒りと反発は未ださ... 続きを読む
英国の国民投票が行われた2016年6月23日、その結果が判明し、EU離脱が確定した6月24日は歴史的な1日となりそうです。 英国の選択は「EU離脱」。日本人の誰もが全く予想できなかった、英国以外の世... 続きを読む
投票終了まではEU残留優勢を見越した市場はリスクオンの展開でリスク資産高で欧米株高、安全資産安で債券安の金利上昇、貴金属安。為替市場もリスク通貨高に安全通貨安でドル安・円安。なかでも欧州株はドイツDA... 続きを読む
英国のEU離脱を問う国民投票当日。いよいよ審判の日が到来し、世論調査では最後までEU残留支持とEU離脱支持派の接戦が続き、一部では離脱支持優勢との結果も伝えられているのが現状です。しかし、VIX指数の... 続きを読む
上院銀行委員会での半期に一度の議会証言に立った(着席した)イエレンFRB議長は、従来どおり利上げに対しては慎重姿勢で臨むことを改めて表明し、ハト派路線継続を示しました。 そのなかで、最近の雇用統計の... 続きを読む
ドル円相場は1年10カ月ぶりの円高ドル安水準となる103円台での攻防が続く状態となっていますが、実効為替レートで見ると、日本円は先週末時点で2013年8月以来、2年10カ月ぶりの円高水準となっています... 続きを読む
英国の国民投票まであと3日、先週勢いを増していたEU離脱派はやや失速状態となり、残留支持派が勢いを吹き返した形となっています。 先週16日、EU残留派のジョー・コックス下院議員殺害事件の容疑者が、移... 続きを読む
先日のFOMCでのドットチャート上、2017年と2018年見通しで0.50%と0.75%ラインの中間、0.625%の位置に単独のドットがポツンと、集団から離れて打たれていました。 ミネアポリス連銀の... 続きを読む
わずか9時間のインターバルで立て続けに発表された日米の金融政策、米FOMCの利上げ見送りと日銀の現状維持は、いずれも大勢の予想通り。それでも市場は大きく動くことになりました。イベント直前まで続いていた... 続きを読む
予想どおりの現状維持となった6月FOMCは、前回までの2会合連続で唯一利上げを支持していたカンザスシティ連銀ジョージ総裁も含めて全会一致。2016年末のFF金利予想中央値は3月から変わらずの0.875... 続きを読む
米商務省が発表した5月小売売上高は前月比+0.5%となり、市場予想の+0.3%を上回りました。4月が+1.3%と大幅に上振れたことによる反動減も警戒されていたものの、予想以上の好調を維持した形。6カ月... 続きを読む
英国は、日本語訳の正式名称では「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と呼ばれ、イングランドとウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国からなる連合王国です。そのうち、イングランドは英... 続きを読む
国内金価格とプラチナ価格との価格差は、6月13日時点で1028円となりました。先週末時点の978円から急拡大し、4月11日の1021円以来、2カ月ぶりの1000円超となっています。 ピークは今年3月... 続きを読む
ミシガン大学消費者信頼感指数の6月速報値は94.3となり、予想の94.0を上回りました。5月の94.7からは低下しましたが、昨年7月から今年4月までの水準(87-93)を上回り、3カ月平均でも10カ月... 続きを読む
SPDRゴールド・シェアの金ETF残高は9日時点で887.38トンヘと増加しています。水準としては2013年10月15日の889.13トン以来、2年8カ月ぶりの高水準。1カ月ほど前の5月11日時点では... 続きを読む
米労働省が発表した4月求人労働移動調査(JOLTS)によると、求人件数は578.8万件。市場予想の567.5万件程度を上回り、昨年7月と並んで統計開始の2000年12月以降で最大。3月分は575.7万... 続きを読む
NY金相場は、昨年12月3日に5年10カ月ぶりの安値となる1046.5ドルの安値をつけて反発しました。それまでの長期下落トレンド終了を示す分岐点となった可能性が高く、今年5月2日には一時、1年4カ月ぶ... 続きを読む
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