香港ハンセン指数が急落しています。この夏場、8月以降の2ヶ月間で日経平均は+5.1%、NYダウも+3.5%と日米の株価は堅調推移を示し、欧州株は若干の不安要素を抱えながらも概ね横ばい推移となっているの... 続きを読む
2014年は株高、ドル高円安傾向がさらに進み、金とプラチナはまだ下落するだろう、との見方が年初の大方の市場予想となっていました。往々にして、偏り過ぎた予想は外れやすいもの。 案の定、今年の上半期は大... 続きを読む
米4-6月期GDP確報値が事前予想どおりとはいえ4.2%から4.6%へと上方修正され、2011年10-12月期以来の高成長となったことを受け、ドル高の流れが再び加速し始めると同時に金相場は軟調推移へ。... 続きを読む
アップル株急落が戦犯扱いされ、欧米株は軒並み急落となりました。iOSの不具合はそれほど大騒ぎするようなことでもなく、Windowsなどでもよくあること。しかしiPhoneが曲がる?というのは少しインパ... 続きを読む
昨日発表された9月のドイツIFO企業景況感指数は市場予想を下回り、5カ月連続の低下で1年5カ月ぶりの低水準へと落ち込みました。1週間ほど前に発表されたZEW景況感指数も9カ月連続の低下で1年9ヶ月ぶり... 続きを読む
移動平均線と相場価格のラインとの関係が、上から順に価格ライン、短期・中期・長期の移動平均線が昇順に並ぶ状態となるパーフェクトオーダー。逆に上から長期・中期・短期の移動平均線が降順に並び、その下に価格ラ... 続きを読む
今朝発表された、HSBCによる中国製造業PMIは50.5となり、市場予想の50.0を上回り、好不況の節目となる50割れをなんとか回避した状況。米欧の材料消化後、東京市場休場のなか、注目度が高まりやすい... 続きを読む
6年ぶりの円安水準に到達したことで、あちこちの新聞紙上、テレビ報道などでもドル円相場の水準が取り上げられています。一般のニュース、マスコミでも騒がれ始めたことにより、円安ドル高の流れはいったんクライマ... 続きを読む
ドル高円安の流れが急速に進み、ドル円は2008年8月28日以来6年1カ月ぶりの高値水準へ。円安加速に再びサポートされて上昇基調を強める日経平均も、ようやく年初来高値を更新。昨年末高値も超えて2007年... 続きを読む
スコットランドの英国からの独立を問う住民投票の結果が出始めています。いくつかの地区では反対多数となっているようです。万が一、賛成多数となった場合には英ポンド急落をきっかけに市場の混乱を招き、リスク回避... 続きを読む
FOMC声明文での「相当な期間」低金利継続の表現は維持され、株式市場への思いやりを見せた様子でNYダウは史上最高値を更新。ただし、「相当な期間」は機械的に解釈できるものではなく経済状況次第、と次のステ... 続きを読む
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙のヒルゼンラス氏は、バーナンキ前FRB議長のスポークスマンと言われ、昨年5月のテーパリング(量的緩和縮小)示唆を事前警告し、12月のFOMC前には100億ドル... 続きを読む
重要イベントを迎える9月第3週、週明けはこれまでの流れが一服となり、ドル高円安は小幅調整、金相場の下落基調もスローダウン、欧米株は高安まちまちの小動きに、金利も上昇一服。ここから週半ばにかけては警戒感... 続きを読む
ドル高円安方向に急加速するドル円相場は、9月12日終値では107円37銭、高値では107円39銭まで上昇。週を明けて15日朝時点では107円30銭近辺での推移が続きます。 現在の水準は、リーマン破た... 続きを読む
米10年債利回りが2.6%台へと上昇してきました。2ヶ月ぶりの水準となり、年初の3%付近からの騰落率は-13%とまだまだ金利は低迷中とも言えますが、昨年来では+48.6%とかなりの高水準へ。日本の10... 続きを読む
次週のFOMCでは、資産購入策終了後「相当の期間」低金利継続という声明文から「相当の期間」の表現が変わるのでは?あるいは、削除?との思惑やFF金利予想のドットチャートの構図が変化するのではないか、との... 続きを読む
ドル高円安の流れがとまりません。8月以降の金・プラチナ・為替・株価の騰落率推移を比較すると、ドル円がNYダウをかわしてトップに立ちました。 この1カ月余りの騰落率は、ドル円:+4.2%、NYダウ:+... 続きを読む
米労働省から7月の雇用動態調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)が発表され、イエレン・ダッシュボードの9月版指標が出揃いました。 求人数... 続きを読む
サンフランシスコ連銀の調査論文で「市場参加者はFRBの見方以上に低金利が長期化し、利上げペースも一段と緩慢になると想定している」との指摘があったことが公表されています。市場のボラティリティが低下傾向に... 続きを読む
ウクライナと親ロシア派の停戦合意が伝えられた後も一部地域では戦闘が続き、ウクライナ側は停戦計画失敗なら戒厳令も、と予断を許さない状況が継続している様子。いったん停戦状態となったとしても、再び戦闘激化の... 続きを読む