もみ合い続く金、プラチナは下方バイアス
更新日:2012年04月25日(水)
NY市場、
金は4月5日終値1,614~1,680ドルのレンジでやや上昇傾向に。
プラチナは現在下値模索中の状態、1,500ドル丁度付近までの下落を警戒。
上値方向の節目は1,610ドル辺り。
国内市場、
金は4,440~4,490円程度のショートレンジを形成中。下落の勢いは徐々に弱まりつつあります。
プラチナは24日の4,220~4,330円あたりが上下の節目か。地合いはかなり弱め。
ドル円がレンジの今、NY市場の下落が続けば下値切り下げの可能性も大。
2012年04月25日(水)時点の相場
国内金:4,476 円 4/25(水)
▲36(
0.81%)
国内プラチナ:4,237 円 4/25(水)
▲10(
0.24%)
NY金:1,643.8 ドル 4/24(火)
▲11.2(
0.69%)
NYプラチナ:1,548.1 ドル 4/24(火)
▼8.2(
0.53%)
ドル円:81.31 円 4/24(火)
▲0.13(
0.16%)
4/24(火)のその他主要マーケット指標
FOMCでは予想通りサプライズなしで相場は膠着状態に 04/26(木)リーマンショック後のドル高と金安、とその反転 03/1(日)
最近よく読まれた記事
明日の国内金プラチナ相場価格リアルタイム予想
PIVOT指数から見るNY金相場サポート&レジスタンスライン
PIVOT指数から見るNYプラチナ相場サポート&レジスタンスライン