金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

よく読まれた記事

No.1 三角保合い上抜け、金プラチナともに年内最後?の最高値トライ

2025年12月1日(月)

感謝祭翌日の金曜日、ブラックフライデーのオンライン小売売上高が過去最高を更新、との報道もある米国では次週、追加利下げ濃厚との見方。 これを背景に米株もNY金も足下では堅調推移、いずれも最高値圏再トライの様相に。 一方、ドル円では日銀の利... →続きを読む

No.2 高値圏再トライ失敗のNY金、三角保ち合いの様相に

2025年11月15日(土)

最後の最高値更新は10月20日で4398ドル。前後を含めて3日連続4390ドル台の高値をつけ、三尊天井を形成して4400ドルラインに跳ね返されたNY金は急反落。調整一服となった10月末には4000ドルの大台ライン近辺での膠着状態を抜け出して... →続きを読む

No.3 年内利下げ観測後退、株安とともに金も調整

2025年11月14日(金)

FOMCでの投票権を有するセントルイス連銀ムサレム総裁はこの日、インフレ抑制を優先するために「追加利下げには慎重姿勢」の見解。 FOMC投票権を持つ地区連銀総裁では、ボストン連銀のコリンズ総裁も前日、「利下げのハードはル高い」とインフレを... →続きを読む

No.4 利下げ織り込みドル安基調継続?金価格も最高値圏再トライ?

2025年11月29日(土)

感謝際明け、年末商戦スタートとともに市場は年内最後の重要イベント、12月FOMC待ちのフェーズへ。 そんなタイミングでシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のデータセンターでは障害発生。不測の事態となった取引停止は時間外から10時間程度に... →続きを読む

No.5 追加利下げ確率50%割れ、3週間後のFOMCに向けた攻防スタート

2025年11月17日(月)

複数のFRB高官によるインフレ警戒感、追加利下げへの慎重姿勢などから12月FOMCでの追加利下げ確率は急降下。1ヵ月前には90%程度だった0.25%の追加利下げ確率は今や50%割れ。 追加利下げは確実、と高をくくっていた株式市場も金市場も... →続きを読む

No.6 昨年は8年ぶりに下落、NY金12月のカギを握るのはFOMC

2025年12月3日(水)

2017年から2023年まで、7年連続で12月は上昇していたNY金、昨年2024年は8年ぶりの下落。 なお、NYプラチナもNY金に追随する形で2018年から2023年まで6年連続で上昇。しかし2024年の12月は7年ぶりに下落。 NY金... →続きを読む

No.7 プラチナ宝飾品需要2025年Q3は減少、通年では7年ぶり高水準

2025年11月20日(木)

WPIC(World Platinum Investment Council)発表のプラチナ需給レポートによれば、2025年第3四半期の世界のプラチナ総需要は61.6トン。前期比+4.4%、前年比+28.4%で2四半期ぶり高水準。投資需要が... →続きを読む

No.8 雇用統計で急落の金価格、低インフレでサポートも

2019年12月9日(月)

週末の米雇用統計がポジティブ・サプライズとなってNY金は急落、ドル円は一時的な急騰にとどまって上げ渋り。結果、週明けの国内金価格は大きく水準を切り下げることになりました。 円安サポートが入らなかった背景の一つには、ミシガン大のインフレ期待... →続きを読む

No.9 停戦交渉期待でリスクオン、米PCEは1月も上昇止まらず

2022年2月26日(土)

首都キエフへと進軍するロシアに対して徹底抗戦のウクライナ、キエフ決戦の様相も漂う一方で、和平交渉の可能性への期待も込めて停戦協議を模索。しかし、開催場所で折り合いがつかず一度は決裂の様相にも。それでも停戦交渉期待を先取りするように市場ではリ... →続きを読む

No.10 1年期待インフレ率が過去最低の5年期待インフレ率を下回る時

2016年10月15日(土)

ミシガン大消費者信頼感指数の10月速報値は87.9となって9月の91.2から急落、2015年9月(87.2)以来1年と1カ月ぶり低水準へと急減速状態となりました。消費センチメントの悪化が懸念されるところです。 同時に発表されたインフレ... →続きを読む

No.11 ユーロ圏製造業PMI、2020年は全8カ国が上昇スタート

2020年2月4日(火)

ユーロ圏製造業PMIは2019年2月から2020年1月まで、節目50割れの状態が丸1年間続くことになりました。しかし2020年スタート月は47.9となって12月の46.3からは1.6ポイントの急反発、2019年4月(47.9)以来9カ月ぶり... →続きを読む

No.12 NYダウは11日連続最高値更新。最近の連騰記録etc.

2017年2月25日(土)

24日のNYダウは軟調推移となり、連日の最高値更新も10日でストップか、と思われた取引終盤に急騰、前日終値をわずかに11.44ドル(0.05%)上回り、終値ベースでは11日連続での過去最高値更新となりました。 主な株価指数、為替、貴金属と... →続きを読む

No.13 ドイツ製造業低迷深刻化、米国債逆イールドで世界景気減速懸念

2019年3月23日(土)

ドイツ製造業PMI、3月速報値で44.7。 下げ止まりも?との市場予想48.0を大きく下回るネガティブ・サプライズとなって3カ月連続で節目50割れ。これで8カ月連続の低下となり、2012年8月以来6年7カ月ぶりの低水準。過去最高となった2... →続きを読む

No.14 2019年米貿易赤字は6年ぶりに縮小、輸出入も減少

2020年2月6日(木)

米商務省が発表した貿易統計で、2019年の年間輸出総額は2兆4997億6100万ドル、輸入総額は3兆1165億1700万ドル。貿易収支は6167億5500万ドルの赤字。 年間トータルでの米国の貿易赤字は2018年と比較して、-1.74... →続きを読む

No.15 雇用統計NFPは急減速、雇用回復100%まではあと2年?

2020年12月5日(土)

米11月雇用統計では、失業率6.7%は予想以上の好結果で3月(4.4)以来8ヵ月ぶりの低水準。非農業部門雇用者数(NFP)の伸びは予想を大幅に下回る前月比+24.5万人にとどまり、5ヵ月連続の減速で2月(+23.0)以来、9ヵ月ぶりの低い伸... →続きを読む

No.16 「中期的に2%」に向けて大きく動き出したPCEデフレーター

2016年2月27日(土)

FRBが注目するインフレ動向の指針であり、労働市場の回復基調進行に対して大きく出遅れ、金融政策判断の大きなネックとなっていたPCEデフレーター。追加利上げ年内見送り論が大勢を占め、12月利上げ失策論までささやかれ始めていた状況から、局面打開... →続きを読む

No.17 3月後半、消費センチメントもリーマンショック以来の急低下

2020年3月28日(土)

2週間前、13日に発表されたミシガン大消費者信頼感指数の速報値では、新型コロナウイルスを楽観視する向きもありましたが、2週間後の確報値では一変。前日の新規失業保険申請件数ほど衝撃的な数値とはなってはいませんが、この2週間での米国内での感染者... →続きを読む

No.18 モメンタム中立回復で4年連続12月上昇に挑む国内金価格

2019年12月2日(月)

米国ではブラックフライデーのオンライン販売額が今年、74億ドルとなって過去最高を記録。1日のオンライン販売額としては昨年のサイバーマンデーの日の79億ドルに次いで過去2番目とのことで、米国経済を支える個人消費は今もなお堅調。中国では国家統計... →続きを読む

No.19 相次ぐタカ派発言で早期利上げ観測再燃、FEDの本気度は?

2016年9月10日(土)

利上げはデータ次第と公言するFED、最近の米経済指標はそれほど強くもなく、むしろISMの製造業・非製造業などの低調も目立つ状況下でも関係者の強気発言が目立ちます。 今週、ハト派のサンフランシスコ連銀ウィリアムズ総裁は「ゆるやかな利上げに戻... →続きを読む

No.20 2ヵ月連続予想外の好結果、NY連銀製造業のトレンドは上向き

2025年11月18日(火)

NY連銀製造業景況指数が予想外の好結果、となるのは2ヵ月連続。 11月のNY連銀製造業景況指数は+18.7。市場予想の+7.6を上回り、前月からは+8.0の続伸で1年ぶりの高水準。上下動の激しいこの指標も2ヵ月連続同じ方向へ、3ヵ月平均で... →続きを読む



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