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ユーロ圏1月製造業PMI、蘭以外は伊・仏・希の南欧勢が健闘
更新日:2021年02月02日(火)
ユーロ圏製造業PMI 2021年1月ユーロ圏1月製造業PMIは54.8、速報値からは+0.1でほぼ変わらず。2年7ヵ月ぶり高水準となった12月の55.2からは-0.4ポイントと小幅低下。
50超の拡大水準を維持して堅調に回復基調が進むなかでも、ロックダウンの影響で停滞感も否めず、牽引役のドイツが12月から-1.2ポイントと失速。アイルランドは大幅に低下、スペインに至っては8月以降で3度目の節目50割れ。これをカバーしたのはオランダ以外にはイタリア、フランス、ギリシャの南欧勢。

<ユーロ圏製造業PMIランキング-2021年1月>
1:オランダ=58.8=前月比+0.6、6ヵ月連続50超、続伸で2年4ヵ月ぶり高水準。7月の最下位から3-3-6-2-2位を経て9ヵ月ぶりトップ。
2:ドイツ=57.1=2年10ヵ月ぶり高水準の前月から-1.2、4ヵ月ぶり低水準、7ヵ月連続50超。4ヵ月連続1位から2位へ後退。
3:イタリア=55.1=続伸で2年10ヵ月ぶり高水準、7ヵ月連続50超。3ヵ月連続5位から3位へ浮上。
4:オーストリア=54.2=続伸で2年2ヵ月年ぶり高水準、7ヵ月連続50超。3ヵ月連続4位。
5:アイルランド=51.8=前月比-5.4、8ヵ月連続50以上も3ヵ月ぶり低水準。9月の最下位から7-3-3位を経て後退。
6:フランス=51.6=前月比+0.5、続伸で2ヵ月連続50超、半年ぶり高水準。10月の5位から7-6位を経て横ばい推移。
7:ギリシャ=50.0=前月比+3.1、4ヵ月ぶり50、11ヵ月で最高タイ。3ヵ月連続最下位から浮上。
8:スペイン=49.3=前月比-1.7、2ヵ月ぶり50割れ、7ヵ月ぶり低水準。10月の4位から6-7位を経て最下位に。

輸出基盤の強いオランダ、ドイツのユーロ圏北部2カ国が3ヵ月間2トップ独占。
上位4カ国は2年超ぶりの高水準を維持する堅調さを示し、5-6位は安定推移。7-8位は節目50超での安定推移が課題。
ユーロ圏の好調維持に貢献したのが南欧勢なら、最下位争いを展開しているのもギリシャ、スペインの南欧勢。

NY金・日足チャート 2020/12/24 - 2/11日のNY金相場は+13.6ドル、0.74%の続伸。ゲームストップ株騒動が落ち着いて欧米主要株価指数が反発に転じると、今度は銀価格がロビンフッダーに担ぎ上げられて急騰。9%超の大幅高となって2013年2月以来8年ぶり高値となる29ドル台、一時30ドルの大台まで上昇した煽りを受ける形でプラチナも大幅高、その影響を受けて金も上昇。週明け時間外から不安定な展開で1870ドルまで急騰後に1850ドル付近まで急反落、ロンドン市場にかけては1860ドル台へと水準を切り上げるとNY市場にかけては1870ドル前後までの小幅レンジで揉み合いに。上方向への節目1870ドル台ではしっかり上値を押さえられ、20日移動平均線(1866.3)上抜けにも失敗。ただ、下値は200日移動平均線(1852.2)が再びサポートに切り替わる可能性も。そうなれば徐々に流れも好転方向へ、1870ドルの節目をしっかり超えることができれば12月高値1910ドル台を目標に上値トライの展開にも。

NYプラチナ・日足チャート 2020/12/24 - 2/1NYプラチナは+59.6ドル、5.52%の大幅続伸。上昇率では昨年9月28日(+49.4ドル、5.87%)以来、4ヵ月ぶりの急騰。シルバーに触発される形で週明け時間外を1090ドル台へと水準を切り上げてスタートした時点がこの日の安値。ロンドン市場までに1120ドルを超えるとNY市場では1130ドルの節目との攻防となって揉み合いに。NY午後にはこれも突破して一時1140ドル超え。NY引け後には1130ドル割れへと反落の兆しとなり、強引に買い上げられた後の不安定さも。今回は一時的な買われ過ぎに終わる可能性も高く、シルバーの急反落に連れる展開への警戒感も。高値保ち合い下限1070ドルを割り込むようだと一段安の展開となって12月後半安値1010ドル近辺までが下値目安に。高値保ち合いを維持し、1130ドル台へと再浮上する底堅さがあるなら上値トライ継続への可能性も。その場合には2016年高値圏1180ドル台が当面の上値目標に。

ドル円・日足チャート 2020/12/28 - 2/1ドル円は25銭のドル高円安、0.24%高で4日続伸。ドイツの12月小売売上高指数が前月比-2.0%予想に対して-9.6%と大幅に落ち込んだことなどもきっかけとなって欧州時間にユーロ安ドル高の流れが強まったことにも連れ、104円60銭台から90銭台へと上昇。NY時間には105円ラインとの攻防となって小幅揉み合い状態から一時的には105円超え。短期上値目標105円台に到達も、これを維持することはできず、今朝の東京市場では104円80銭台へとやや軟調推移。105円ラインが抵抗線となった状態ながら、再度上値トライとなれば105円台前半から200日移動平均線(105.63)付近まで上値を伸ばすような展開にも。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場2/1終値とチャート

2日の国内金価格は+21円、0.31%高で3日続伸。1月8日(6977)以来、3週間ぶりの高値圏での堅調推移。ただし、NY金が高値保ち合い上限に跳ね返されて失速状態となっていることから、上値目標6890円台を目指す流れが一気に進行するような状況ではなさそうか。まずは1ヵ月ぶりとなる、ゆるやかに下落する90日移動平均線(6884)との攻防に臨めるかどうかがポイントにも。

プラチナ価格は+80円、2.01%の大幅高で3日続伸。今年高値を更新し、2016年7月28日(4072)以来、4年半ぶりの高値水準に。安定した状態でここまで来たのなら、さらにもう一段上値を試す展開となって4170円台辺りまでが当面の上値目標となる可能性。しかし、担ぎ上げられたシルバーの急騰に影響された面も否定し切れず、不安定感もつきまとう状態にも。1月中旬以降はレンジを拡大する逆ペナント型の三角保ち合いとなり、高値圏でのピークアウト警戒感も漂うところ。保ち合い下限3870円までのレンジを維持できれば、いずれ高値再トライのチャンスも。
※参考:金プラチナ国内価格2/2とチャート

2021年02月02日(火)時点の相場
国内金:6,833 円 2/2(火) ▲21(0.31%)
国内プラチナ:4,067 円 2/2(火) ▲80(2.01%)
NY金:1,863.9 ドル 2/1(月) ▲13.6(0.74%)
NYプラチナ:1,138.8 ドル 2/1(月) ▲59.6(5.52%)
ドル円:104.94 円 2/1(月) ▲0.25(0.24%)
→2/1(月)のその他主要マーケット指標

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→感染再燃とともに中国も1月製造業PMIは急失速 02/01(月)
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