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★金プラチナ短期相場観★

失業保険申請件数は新規も継続もコロナ後最少へ、回復基調加速
更新日:2021年03月26日(金)
米・失業保険継続受給者数 2021年3月13日までの週米労働省が発表した3月20日までの週の新規失業保険申請件数は68.4万件となり、コロナ後の回復フェーズで初の70万件割れ。コロナ以前の過去最大となっていた69.5万件も遂に(やっと)割り込みました。一時停滞していた減少ペースも再加速し始めた様子です。
いっぽう、3月13日までの週の失業保険継続受給者数は387万人。コロナ後の回復フェーズでの最少を更新し、初めて400万人も割り込みました。
10週連続の減少となったにもかかわらず、前週からは26.4万人減と減少ペースは一段と加速した格好にも。
4週移動平均では412.1万人となり、前週比では-13.7万人。減少ペースでは一時-8.2万人程度まで鈍化した時期もありましたが、最近では-10万人前後となっています。

4週移動平均でコロナ前の最低水準、170万人程度まで減少するためには、あと242.1万人減少する必要。
失業保険継続受給者数が今後、前週比-8万人ペースで減少し続けたと仮定した場合、
242.1万人/8万人=30.3=31週=8ヵ月
失業保険継続受給者数は最速ペースで、今年11月にもコロナ前の水準を回復する可能性があります、数字上は。

同様の計算で、新規失業保険申請件数は最速1年程度でコロナ前の水準を回復する可能性もあります。テーパリング観測や金融政策正常化に向けた協議が意識される時期は、パウエルFRB議長や理事たちか言う「程遠く」はない可能性も否定はできません。

NY金・日足チャート 2021/2/19 - 3/2525日のNY金相場は-8.1ドル、0.47%の反落で前日上昇分を帳消し。小動きが続いたここ数日のなかではやや乱高下気味の展開、時間外には1730ドル台後半から1720ドル台前半まで下げてNY朝には1744.8ドルまで急上昇。しかしNY午後には保ち合い下限1720.3ドルまで急反落、引けにかけては1720ドル台半ばで下げ渋り。それでも変動値幅は24.5ドルで今年の平均30.6ドルの8割ほど。ユーロドルが4ヵ月ぶり安値1.18ドル割れへと下落するなどドル高の流れが重石となって保ち合い上下限を確認しながらの上ヒゲ陰線、下降し始めた5日移動平均線(1732.6)にも上値を押さえられる形で反発の流れは失速。目先、1720ドルを割り込むようなら今年安値圏1680ドル近辺再トライへ。1730ドル台へと切り下げた保ち合い上限を超えることができれば反発局面再開へ、2月初旬安値圏1780ドル近辺が上値目標に。

NYプラチナ・日足チャート 2021/2/19 - 3/25NYプラチナは-26.0ドル、2.2%の反落。金の乱高下気味の展開に追随、時間外の1180ドル付近からNY朝には1143.8ドルの安値まで40ドル弱の急落。1170ドルの下値サポート割れに伴う下値目安1150ドル近辺にしっかり到達するとNY市場では1183.9ドルの高値まで、この日の変動値幅40.1ドルの急反発。NY午後には再び急反落で1150ドル付近に収束。この日の変動値幅は今年の平均46.1ドルの9割弱。5日移動平均線(1178.6)にきれいに上値を押さえられる形で短期下落局面を形成してきた流れも下値目安到達で一服感も。反発方向には1180ドルが節目となって、これを超えると1200ドルの大台回復が短期上値目標に。

ドル円・日足チャート 2021/2/19 - 3/25ドル円は43銭のドル高円安、0.4%の続伸。東京朝の108円70銭台が安値となって堅調推移、五十日の買いと日経平均の堅調推移にも連れ、抵抗線となりつつあった5日移動平均線(108.85)を上抜けると欧州時間には109円台を回復。NY市場にかけては米10年債利回りの反発とユーロドルの下落基調加速にも連れて一時109円20銭台まで上昇。NY終値では109円20銭に少し届かなかったものの、昨年6月5日(109.59)以来、9ヵ月半ぶりの高値水準。今朝の東京市場では一時109円30銭台を試すなど上値トライ継続の様相にも。109円20銭の節目をしっかり上抜けるようなら一段高の展開へ、110円が上値目標に。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場3/25終値とチャート

26日の国内金価格は-9円、0.14%の小反落。今年安値となった3月5日からの反発局面のサポートラインを割れ、新たに6570円から6640円台までのレンジで保ち合い形成の様相に。しかし、下げ止まっていた21日移動平均線(6563)が再びゆるやかに下降し始める状態が目先の短期トレンドの弱さを表している可能性も。6570円のサポートを割れると6530円近辺までが短期目安、6640円台の上限超えなら6720円近辺を目標に反発基調再開へ。
週間ベースでは-20円、0.3%安で3週ぶりの反落。

プラチナ価格は-47円、1.06%の反落。下落基調の21日移動平均線(4473)を超えられず、前日の反発値幅を超える下げ幅となって4410円の節目割れ。もう一段の下落基調継続の可能性が高まる状態となり、4340円程度まで下値余地拡大へ。NYプラチナの下値トライ一服によって下支えされる可能性もある反面、11月以降の上昇トレンドを下支えてきたサポートラインを割り込みつつあり、中期トレンドにも黄色信号。
週間ベースでは-173円、3.78%安で3週ぶりの反落。今年3番めの大幅安。
※参考:金プラチナ国内価格3/26とチャート

2021年03月26日(金)時点の相場
国内金:6,608 円 3/26(金) ▼9(0.14%)
国内プラチナ:4,407 円 3/26(金) ▼47(1.06%)
NY金:1,725.1 ドル 3/25(木) ▼8.1(0.47%)
NYプラチナ:1,154.2 ドル 3/25(木) ▼26.0(2.20%)
ドル円:109.17 円 3/25(木) ▲0.43(0.40%)
→3/25(木)のその他主要マーケット指標

←インフレ加速懸念緩和、2月コアPCE鈍化でドル高も一服 03/27(土)
→ロックダウン延長前、ドイツ製造業・サービス業PMIともに急騰 03/25(木)
→ドル円は円売りへ、投機筋ポジションは1年ぶり大転換 03/24(水)
→シカゴ連銀全米活動指数2月は過去平均割れへと急失速 03/23(火)

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