フランスの国債格付け
格付け会社主要3社によるフランス国債の格付け
フランス( )国債の格付け
- ムーディーズ
-
Aa3
見通し: 安定的 - S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
-
AA-
見通し: 安定的 - フィッチ・レーティングス
-
AA-
見通し: ネガティブ
最終更新日:2024/12/14
近年のフランス国債格付け推移
フランスに関連する最近の格付けトピックス
- 2024年12月
米格付け会社ムーディーズは13日、フランスの格付けを「Aa2」から「Aa3」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。次期政権が来年以降も、財政赤字を持続的に削減できる可能性は極めて低いと予想。 14日(土)
- 2024年10月
米格付け会社ムーディーズは25日、フランスの格付け「Aa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。財政赤字抑制を巡る不確実性が高まる状況を反映。 26日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは11日、フランスの格付け「AA-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。財政政策リスクは高まり、財政赤字は28年までにGDP比118.5%へと急拡大見込み。 12日(土)
- 2024年6月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5月31日、フランスの格付けを「AA」から「AA-」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。財政状況が悪化。 1日(土)
- 2023年4月
格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、フランスの格付けを「AA」から「AA-」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。相対的に大きな財政赤字に対して財政再建の進展は限定的となり、債務比率拡大を予想。 29日(土)
- 2022年12月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2日、フランスの格付け「AA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。予算リスクの高まりを反映。 3日(土)
- 2020年5月
格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、フランスの格付け「AA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。COVID-19パンデミックにより今年予想される財政と経済活動の大幅な悪化を反映。 16日(土)
- 2020年2月
米格付け会社ムーディーズは21日、フランスの格付け「Aa2」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」へ引き下げ。見通しを「ポジティブ」に変更した時と比較して財政指標の改善はゆるやかであり、持続可能な公的債務比率実現には不十分。 22日(土)
- 2018年5月
米格付け会社ムーディーズは4日、フランスの格付け「Aa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済競争力と成長見通し改善に向けた政府の幅広い改革プログラムに期待。 5日(土)
- 2016年10月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、フランスの格付け「AA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。安定成長と財政再建の成果を反映。 22日(土)
- 2015年9月
米格付け会社ムーディーズは18日、フランスの格付けを「Aa1」から「Aa2」に引き下げ。見通しは「安定的」。中期的な経済成長見通しの弱さが政府の債務負担軽減への阻害要因に。 19日(土)
- 2014年12月
格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、フランスの格付けを「AA+」から「AA」に引き下げ。見通しは「安定的」。10月のレーティング・ウォッチ・ネガティブ指定以降、十分な公的債務改善見込みが立っていないことが理由。 13日(土)
- 2014年10月
格付け会社フィッチ・レーティングスは14日、フランスの格付け「AA+」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。成長率と短期インフレ見通しの不確実性が高まっていることを懸念。 15日(水)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、フランスの格付け「AA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済の回復遅延による公的財政状況悪化が懸念される。 11日(土)
- 2013年11月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、フランスの格付けを「AA+」から「AA」に引き下げ。見通しは「安定的」。失業率が高く、抜本的な財政・構造改革をさらに進めるために必要な支持を得られなくなっていることを指摘。 8日(金)
- 2013年7月
格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、フランスの格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げ。ユーロ圏危機を背景に景気の先行きが不透明なほか、構造改革の実施が必要なため。見通しは「安定的」。 13日(土)
- 2012年11月
ムーディーズ・インベスターズ・サービスが19日、フランス国債の格付けを「Aaa」から1段階引き下げて「Aa1」に。見通しは引き続き「ネガティブ」。長期的な経済成長の先行きが複数の構造的課題から悪影響を受け、経済見通しの悪化に伴う財政見通しの不確実性を反映。 20日(火)