インドの国債格付け
格付け会社主要3社によるインド国債の格付け
インド国債の格付け
- ムーディーズ
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Baa3
見通し: 安定的 - S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
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BBB-
見通し: ポジティブ - フィッチ・レーティングス
-
BBB-
見通し: 安定的
最終更新日:2024/05/29
近年のインド国債格付け推移
インドに関連する最近の格付けトピックス
- 2024年5月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、インドの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。力強い成長と政府支出の質の向上を反映。 29日(水)
- 2022年6月
格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、インドの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気急回復と金融セクターの弱さが緩和し、中期的な成長下振れリスクが低下。 10日(金)
- 2021年10月
米格付け会社ムーディーズは5日、インドの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。金融セクターのリスク後退と景気回復進行に伴う成長で債務安定化へ。 5日(火)
- 2020年6月
格付け会社フィッチ・レーティングスは18日、インドの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。COVID-19パンデミックは今年の成長見通しを大幅に弱め、高い公的債務負担に関連する課題も明らかに。今年は5%の縮小、22年度は9.5%回復を予想。 18日(木)
米格付け会社ムーディーズは1日、インドの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。2017年11月の格上げの際に見込まれた改革継続によるソブリン信用力の強化は限定的となり、コロナウイルスのパンデミックによって顕在化。 1日(月)
- 2019年11月
米格付け会社ムーディーズは7日、インドの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済成長率が歴史的低水準にとどまる見通しに対して政策対応不十分で債務残高は増加。 8日(金)
- 2017年11月
米格付け会社ムーディーズは16日、インドの格付けを「Baa3」から「Baa2」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。経済的、制度的改革の継続的な進展により高い成長性と政府債務のための大きく安定した資金調達基盤が強化されつつある。 17日(金)
- 2015年4月
米格付け会社ムーディーズは9日、インドの格付け「Baa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。モディ政権による経済成長と財務強化への可能性を評価。 9日(木)
- 2014年9月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は26日、インドの格付け「BBB-」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。モディ新政権の一連の政策や構造改革などへの評価を反映したもよう。 26日(金)
- 2013年6月
格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、インドの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。格付けは「BBB-」。財政赤字削減に向けた政策を評価、反映。 12日(水)