出典:Board of Governors of the Federal Reserve System
2025年12月FOMCではFF金利を0.25%引き下げて3.50-3.75%へ。FOMCメンバー予想では、2025年末時点でのFF金利予想中央値は3.625%。2026年末には3.375%。2027年末、2028年末は3.125%。中立金利とみなされる長期見通し中央値は3.000%。
年間8回開催される米国の連邦公開市場委員会(FOMC)において決定される米国の金融政策。その一貫として政策金利(FF金利:Federal Funds rate)の誘導目標も決定されます。
2008年12月のFOMCでFF金利を0%-0.25%へと引き下げて以降は、いわゆるゼロ金利の状態が続きました。
伝統的な金融政策の手段である政策金利の誘導目標の引き上げ(金融引き締め)、引き下げ(金融緩和)という手段を失って以降は、量的緩和政策(QE1,QE2,QE3)という、非伝統的な政策がとられました。
2013年12月にQE3の縮小(テーパリング)開始を決定し、2014年10月に終了。そして2015年12月には9年半ぶりとなる利上げを決定。
2020年3月、新型コロナウイルスのパンデミックによる経済活動停止への対応で臨時会合を複数回開催、ゼロ金利と量的緩和を再開。2022年3月から利上げ。
FOMC声明文とともに公表される、参加メンバによるFF金利の誘導目標の予想中央値(と平均値)は以下のとおり。
2025年12月
2025年末:3.625%(3.691) 2026年末:3.375%(3.296) 2027年末:3.125%(3.164) 2028年末:3.125%(3.145)
長期見通し:3.000%(3.132)
2025年9月FF金利予想ドットチャート 2025年9月
2025年末:3.625%(3.809) 2026年末:3.375%(3.296) 2027年末:3.125%(3.151) 2028年末:3.125%(3.132)
長期見通し:3.000%(3.118)
2025年6月FF金利予想ドットチャート 2025年6月
2025年末:3.875%(4.059) 2026年末:3.375%(3.507) 2027年末:3.375%(3.270)
長期見通し:3.000%(3.112)
2025年3月FF金利予想ドットチャート 2025年3月
2025年末:3.875%(4.007) 2026年末:3.375%(3.454) 2027年末:3.125%(3.243)
長期見通し:3.000%(3.112)
2024年12月FF金利予想ドットチャート 2024年12月
2024年末:4.375%(4.428) 2025年末:3.875%(3.836) 2026年末:3.375%(3.342) 2027年末:3.125%(3.211)
長期見通し:3.000%(3.112)
※単位:%
2025年12月の3.625%から、2026年末までに合計0.25%の追加利下げで3.375%へ、2027年末には0.25%の利下げで3.125%。2028年は据え置きで3.125%。2029年以降の長期見通しとしては3.000%へ。
※2025年9月時点でのFF金利推移見通し
※2025年6月時点でのFF金利推移見通し
※2025年3月時点でのFF金利推移見通し
※2024年12月時点でのFF金利推移見通し
最終更新日:2025/12/11
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