米・非農業部門雇用者数とADP雇用者数の推移チャート

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米国の非農業部門雇用者数とADP雇用者数の前月比推移

米・非農業部門雇用者数とADP雇用者数の推移
  • 非農業部門雇用者数:万人(前月比増減)
  • ADP雇用者数:万人(前月比増減)

ADP社が5日発表した米1月雇用者数は市場予想の前月比+15.6万人を大幅に上回る+29.1万人となり、4年8カ月ぶり高水準。12月は+20.2万人から+19.9万人へ、11月は+12.4万人から+12.1万人へといずれも小幅に下方修正。6カ月平均は+17.44万人となり7ヵ月ぶりの高水準。

毎月、第一金曜日に米労働省が発表する非農業部門雇用者数(NFP:Non Farm Payrolls)の前哨戦とも言われ、2日前の水曜日に、民間の給与計算アウトソーシング会社、ADP社が発表するADP雇用者数。 先行指標とされながら、結構裏切られる結果となることもあり、いまいちその信頼性に疑問を持つケースもあるようです。

2012年11月の発表(10月分)から、精度を高める為にADP社が調査方法を見直した数字となっています。なお、このタイミングで9月分は+16.2万人から+8.82万人に、8月分は+18.9万人から7.64万人へと下方修正。

局面的には、増減が逆になったり、その増減幅に極端な開きがあったりもしますが、大局的に見れば、その方向性は一致しているようです。

方向性を見る為に、それぞれの数値の6カ月間移動平均をチャート化します。

米・非農業部門雇用者数とADP雇用者数の6ヶ月移動平均推移

2011年春にかけて順調な回復を見せたものの、2011年後半にはまた減少(増加数の低下)、そして2012年の春にかけて再度上昇、しかし、またしても夏以降低下傾向に。2013年には着実な回復傾向を示しました。

最近のADP雇用者数(ADP)と非農業部門雇用者数(NFP)
※単位:万人、括弧内は6カ月移動平均
 2020年1月 ADP:+29.1(+17.44) NFP:+22.5(+20.55)
 2019年12月 ADP:+19.9(+14.97) NFP:+14.7(+20.03)
 2019年11月 ADP:+12.1(+13.44) NFP:+26.1(+20.62)
 2019年10月 ADP:+15.1(+12.18) NFP:+18.5(+17.68)
 2019年9月 ADP:+12.4(+13.90) NFP:+20.8(+18.10)
 2019年8月 ADP:+15.9(+14.46) NFP:+20.7(+17.08)
 2019年7月 ADP:+14.3(+15.47) NFP:+19.4(+13.65)
 2019年6月 ADP:+10.7(+17.48) NFP:+18.2(+14.90)
 2019年5月 ADP:+4.6(+19.85) NFP:+8.5(+14.90)
 2019年4月 ADP:+25.5(+21.36) NFP:+21.0(+15.72)
 2019年3月 ADP:+15.8(+21.08) NFP:+14.7(+15.57)
 2019年2月 ADP:+22.0(+21.77) NFP:+0.1(+14.45)
 2019年1月 ADP:+26.4(+20.75) NFP:+26.9(+18.50)

最終更新日:2020/2/7

失業率と非農業部門雇用者数との関係

失業率と新規失業保険申請件数との関係



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