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世界の主要国製造業PMI、8月は英国以外は反発、回復へ。 インドは前月から+0.9の反発で3ヵ月ぶり高水準、26ヵ月連続節目50超。新規受注と生産は大幅増。雇用増加ペースは鈍化。 ロシアは+0.6の反発で3ヵ月ぶり高水準、16ヵ月連続50超。新規受注は引き続き増加、通貨安でインフレ圧力は上昇。 中国は3ヵ月ぶりに+1.8の反発で半年ぶり高水準。2ヵ月ぶり節目50回復。輸出受注は低調も生産と新規受注は改善。 ブラジルは+2.3の続伸で10ヵ月ぶり高水準。10ヵ月ぶる50回復。生産、販売ともに改善、雇用増も再開。コストはさらに低下。 ユーロ圏は+0.8で7ヵ月ぶり反発、3ヵ月ぶり高水準、14ヵ月連続50割れ。需要鈍化継続も最悪期は脱した可能性も。 英国は-2.3で6ヵ月続落、3年3ヵ月ぶり低水準。13ヵ月連続50割れ。金利上昇で受注は激減、製造業の落ち込みは深刻化。 世界各国の製造業PMI 1日(金)
米労働省が1日発表した7月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.0万人を上回る+18.7万人。7月の+18.7万人は+15.7万人へ、6月は+18.5万人から+10.5万人へいずれも大幅下方修正。失業率は市場予想の3.5%を上回る3.8%で1年半ぶり高水準。 米雇用統計の推移 1日(金)
2023年8月の金価格は月間平均で1949.9ドル。前月比-8.5ドル、2ヵ月ぶりの反落で5ヵ月ぶりの安値。プラチナは928.7ドル。前月比-27.8ドルで3ヵ月続落、10ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年8ヵ月連続。価格差は1021.3ドルとなって前月比+19.3ドル、2年10ヵ月ぶり高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)
財新(Caixin)が1日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.0。市場予想の49.0を上回って7月からは+1.8、2ヵ月ぶりの節目50回復で半年ぶり高水準。6カ月平均は50.18で3ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(金)
米労働省が31日発表した26日までの週の新規失業保険申請件数は22.8万件。市場予想の23.5万件を下回り、前週から-0.4万件で4週ぶり低水準。4週移動平均は23.75万件で6週ぶりの高水準。19日までの週の失業保険継続受給者数は172.5万人で前週から+2.8万人、6週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 31日(木)
2023年8月の平均購入単価は9887円。前月から+120円で6ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は7月の1.0241gから1.0117gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(木)
中国国家統計局が31日発表した8月の製造業PMIは49.7。市場予想の49.2を上回り、前月から+0.4、5ヵ月連続節目50割れも5ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は49.65となって6ヵ月ぶり低水準。 中国製造業PMIの推移 31日(木)
ADP社が30日発表した米8月雇用者数は市場予想の前月比+19.5万人を下回る+17.7万人となり、5ヵ月ぶりの低水準。7月は+32.4万人から+31.2万人へ下方修正。6カ月平均は+27.40万人で2ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 30日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した6月のケース・シラー住宅価格指数は314.86、5ヵ月連続上昇で11ヵ月ぶり高水準。伸び率は前年比-1.17%。市場予想の-1.60%を上回り、3ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、オーストリアの格付け「AA+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。LNG供給とガス貯蔵量の増加によりEUのガス供給圧力が緩和し、ロシアからのガス供給完全停止時のリスクも緩和。 オーストリアの国債格付け 26日(土)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した8月の企業景況感指数は85.7。市場予想の86.8を下回り、10ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は90.00となり、5ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(金)
米労働省が24日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は23.0万件。市場予想の24.0万件を下回り、前週から-1.0万件で3週ぶり低水準。4週移動平均は23.68万件で5週ぶりの高水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は170.2万人で前週から-0.9万人、2週ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 24日(木)
トルコ中銀は24日、政策金利を7.50%引き上げて25.00%へ、3会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 24日(木)
米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は23.9万件。市場予想の24.0万件を下回り、前週から-1.1万件で2週ぶり低水準。4週移動平均は23.43万件で4週ぶりの高水準。5日までの週の失業保険継続受給者数は171.6万人で前週から+3.2万人、4週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した8月のドイツ景況感指数(期待指数)は-12.3。市場予想の-14.9を上回り、7月から+2.4で2ヵ月ぶり高水準。6ヵ月平均は-4.85となり、5ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 15日(火)
ロシア中銀は15日、臨時会合で政策金利を3.50%引き上げて12.00%へ、2ヵ月連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 15日(火)
米労働省が10日発表した5日までの週の新規失業保険申請件数は24.8万件。市場予想の23.0万件を上回り、前週から+2.1万件で5週ぶり高水準。4週移動平均は23.10万件で2週ぶりの高水準。29日までの週の失業保険継続受給者数は168.4万人で前週から-0.8万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
米労働省が4日発表した7月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20.0万人を下回る+18.7万人。6月の+20.9万人は+18.5万人へ、5月は+30.6万人から+28.1万人へいずれも下方修正。失業率は市場予想を下回る3.5%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した7月29日までの週の新規失業保険申請件数は22.7万件。市場予想の22.5万件を上回り、5ヵ月ぶり低水準となった前週から+0.6万件。4週移動平均は22.83万件で4ヵ月半ぶりの低水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は170.0万人で半年ぶり低水準となった前週から+2.1万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
英BOEは3日、政策金利を0.25%引き上げて5.25%へ、14会合連続の利上げで15年5ヵ月ぶり高金利。 主要国の政策金利推移チャート 3日(木)
ブラジル中銀は2日、政策金利を0.50%引き下げて13.25%へ、3年ぶりの利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 3日(木)
2023年6月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+61.3トン。前年比では+303.0トン。中国、ポーランド、トルコ、ウズベキスタン、チェコ、カタール、インド、フィリピンなどで増加。カザフスタン、シンガポール、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 2日(水)
ADP社が2日発表した米7月雇用者数は市場予想の前月比+19.0万人を大幅に上回る+32.4万人。11ヵ月ぶり高水準の6月からは-13.1万人。6月は+49.7万人から+45.5万人へ下方修正。6カ月平均は+29.00万人で8ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した7月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は663.4兆円。前年同月比-1.32%。FRBは6月時点で5兆6082億ドルで前年比+1.85%。ソロスチャートは5月の120.80から6月は118.93へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、米国の格付けを「AAA」から「AA+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。今後3年で予想される財政状況悪化、高水準で拡大しつつある一般政府債務負担などを反映。 米国の国債格付け 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景況指数は46.4。市場予想の46.9を下回り、3年1ヵ月ぶりの低水準となった前月からは+0.4。節目50割れは9ヵ月連続。3ヵ月平均は46.43で3年1ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
世界の主要国製造業PMI、7月はブラジル以外は続落。 インドは前月から-0.1、小幅続落で3ヵ月ぶりの低水準、25ヵ月連続節目50超。新規受注は引き続き高い伸び、雇用も堅調、コストインフレは比較的小幅。 ロシアは-0.5の続落で9ヵ月ぶり低水準、15ヵ月連続50超。生産と新規受注の伸びは鈍化、インフレは加速。 中国は-1.3の続落で6ヵ月ぶり低水準。3ヵ月ぶりの節目50割れ。供給、需要、輸出受注がいずれも悪化。 ブラジルは+1.2の反発で5ヵ月ぶり高水準。9ヵ月連続50割れ。需要抑制が空前の投入コスト下落を誘発。 英国は-1.2で5ヵ月続落、7ヵ月ぶり低水準。12ヵ月連続50割れ。生産と新規受注の落ち込みが加速。 ユーロ圏は-0.7で6ヵ月続落、3年2ヵ月ぶり低水準、13ヵ月連続50割れ。生産と需要減はコロナショック以降で最も深刻。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2023年7月の金価格は月間平均で1958.4ドル。前月比+3.8ドル、2ヵ月ぶりの反発で2ヵ月ぶりの高値。プラチナは956.5ドル。前月比-17.1ドルの続落で9ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年7ヵ月連続。価格差は1002.0ドルとなって前月比+21.0ドル、2年9ヵ月ぶり高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
2023年7月の平均購入単価は9767円。前月から+9円で5ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は6月の1.0251gから1.0241gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.2。市場予想の50.1を下回って6月からは-1.3、3ヵ月ぶりの節目50割れで半年ぶり低水準。6カ月平均は50.28で1年8ヵ月ぶり高水準の6月から横ばい推移、3ヵ月連続節目50超。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)
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