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ドイツのIFO経済研究所が25日発表した7月の企業景況感指数は101.7。市場予想の101.5を上回ったものの1年4カ月ぶりの低水準。6カ月平均は102.65となり5カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(水)
トルコ中銀は24日、政策金利を市場予想の18.75%への引き上げに反して17.75%に据え置き。政治的圧力への懸念からトルコリラは対ドルで4.75リラから4.91リラ台へ、対円では23.30円台から22.50円台へと急落。 主要国の政策金利推移チャート 24日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、オーストリアの格付け「AA+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅調な中期的成長、継続的なプライマリーバランスの剰余金、実効金利の低さ、長期債務の均等化によりGDP比は継続的に低下。 オーストリアの国債格付け 21日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは20日、ギリシャの格付け「B+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策の予測可能性改善と成長見通しを反映。 ギリシャの国債格付け 21日(土)
米労働省が19日発表した14日までの週の新規失業保険申請件数は20.7万件。市場予想の22.0万件を下回り、1969年12月6日までの週(20.2)以来48年7カ月ぶりの低水準。4週移動平均は22.05万件となり、8週間ぶりの低水準。7日までの週の失業保険継続受給者数は175.1万人となり、前週の174.3万人からは8千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 19日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、トルコの格付け「BB+」を「BB」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。経常赤字拡大とインフレ高騰、為替急落によりマクロ経済の下振れリスクは激化。6月選挙後の政策は不確実性を高め、経済政策の信頼性も悪化。 トルコの国債格付け 14日(土)
米労働省が12日発表した7日までの週の新規失業保険申請件数は21.4万件。市場予想の22.5万件を下回り、9週間ぶりの低水準。4週移動平均は22.30万件となり、前週の22.48万件から減少。6月30日までの週の失業保険継続受給者数は173.9万人となり、前週の174.2万人からは3千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 12日(木)
2018年5月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比-78.5トン。ロシア、カザフスタンの買い増し継続、オーストラリアなどでは売却。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 10日(火)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が10日発表した7月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の-18.9を下回る-24.7となり、2012年8月(-25.5)以来5年11カ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 10日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、クロアチアの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。公的債務のGDP比は2017年に2.7%減少。ピークとなった2014年末の84%から2019年末には71%まで減少見込み。 クロアチアの国債格付け 7日(土)
米労働省が6日発表した6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19.5万人を上回る+21.3万人。5月は+22.3万人から+24.4万人へ、4月は+15.9万人から+17.5万人へと上方修正。失業率は市場予想を上回る4.0%となり3カ月ぶりの水準に上昇。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した6月30日までの週の新規失業保険申請件数は23.1万件。市場予想の22.5万件を上回り、6週間ぶりの水準に増加。4週移動平均は22.45万件となり、3週間ぶりの水準に増加。23日までの週の失業保険継続受給者数は173.9万人となり、前週の170.7万人からは3.2万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が5日発表した米6月雇用者数は前月比+17.7万人。市場予想の+19万人を下回り、5月の+18.9万人(+17.8万人から上方修正)からも低下。4月の+16.3万人は+17.0万人へと上方修正。6カ月平均は+20.27万人と4カ月ぶりの水準に低下。 ADP雇用者数の推移 5日(木)
日銀が3日発表した6月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は493.4兆円。前年同月比+7.37%。FRBは3兆6756億ドルで前年同月比-2.32%。ソロスチャートは前月の134.15から134.23へとわずかに上昇。ドル円は月間平均で5月の109.68円から6月は110.13円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した6月の製造業景況指数は60.2。市場予想の58.1を上回り、続伸で4カ月ぶりの高水準。3カ月平均では58.73で9カ月ぶり低水準となった5月から反発。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)
Markitと日経などが発表した6月の製造業PMIではロシアとブラジルが50割れ、ユーロ圏も減速基調継続。 ユーロ圏は速報値を0.1ポイント下回り1年半ぶりの低水準。第2四半期末に製造業の景気回復はさらに減速。輸出の回復が抑制されて生産と新規受注の伸びはさらに鈍化。横ばいのスペイン、小幅上昇のアイルランドとイタリアを除く主要5カ国が減速基調継続。 英国は2カ月連続の小幅上昇。新規受注の伸びは緩やかとなり、生産高の伸びは減速。コストインフレ加速により販売価格上昇に。 インドは昨年12月以来半年ぶり高水準。生産高と新規受注も2018年最大の伸び率。投入コストインフレは2014年7月以来の高水準。 中国は緩やかな拡大ペースを維持。生産と新規受注は継続的に増加、新規輸出売上は3カ月連続の減少。 ブラジルは1年3カ月ぶり低水準で50割れ。生産と新規受注は1年4カ月ぶりに減少し、雇用減にもつながった。 ロシアは2カ月連続の節目50割れ、2016年7月以来1年11カ月ぶり低水準。製造業全体の操業状況悪化を示し、新規受注は2年間で初の減少、雇用も悪化。 世界各国の製造業PMI 2日(月)
財新(Caixin)が2日発表した6月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.0。市場予想の51.1をわずかに下回り、昨年11月(50.8)以来7カ月ぶりの低水準。節目の50超は13カ月連続。6カ月平均は51.2となり5月の51.3から小幅低下。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)
2018年6月の月間平均価格は、金が1283.9ドルとなり、1年8カ月ぶり高水準となった4月から2カ月続落で半年ぶりの低水準。プラチナは886.1ドル。前月比-19.5ドルとなって5カ月続落、2016年1月以来2年5カ月ぶりの低水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年6カ月連続。価格差は397.8ドルとなり、過去最大となった4月からは2カ月連続で縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)
中国国家統計局が30日発表した6月の製造業PMIは51.5。市場予想の51.6を下回り、8カ月ぶり高水準となった5月の51.9からも低下。6カ月平均は51.32となって5月の51.33からわずかに低下。 中国製造業PMIの推移 30日(土)
2018年6月の平均購入単価は4947円。5月の5016円から68円下落し、3カ月ぶりに5000円割れ。月間購入重量は5月の1.9940gから2.0218gへと増加、3カ月ぶりの2g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)
インドネシア中銀は29日、政策金利を0.50%引き上げ5.25%にする事を決定。 主要国の政策金利推移チャート 29日(金)
米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は22.7万件。市場予想の22万件を上回り、5週間ぶりの水準に増加。4週移動平均は22.20万件となり、3週間ぶりに増加。16日までの週の失業保険継続受給者数は170.5万人となり、前週の172.6万人からは2.1万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した4月のケース・シラー住宅価格指数は210.17。3カ月連続で過去最高を更新。前年同月比では+6.56%となり、3月の+6.73%からはやや鈍化。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは25日、ギリシャの格付けを「B」から「B+」に引き上げ。見通しは「安定的」。債務軽減策でユーロ圏が合意したことにより、債務リスクが軽減。 ギリシャの国債格付け 26日(火)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した6月の企業景況感指数は101.8。市場予想どおりながら13カ月ぶりの低水準。6カ月平均は103.12となり4カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(月)
米労働省が21日発表した16日までの週の新規失業保険申請件数は21.8万件。市場予想の22万件を下回り、6週間ぶりの低水準。4週移動平均は22.10万件となり、4週間ぶりの低水準。9日までの週の失業保険継続受給者数は172.3万人となり、前週の170.1万人からは2.2万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、スロベニアの格付け「A+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅調な経済動向を反映。 スロベニアの国債格付け 16日(土)
米労働省が14日発表した9日までの週の新規失業保険申請件数は21.8万件。市場予想の22.3万件を下回り、5週間ぶりの低水準。4週移動平均は22.43万件となり、2週間ぶりの低水準。2日までの週の失業保険継続受給者数は169.7万人となり、前週の174.6万人からは4.9万人の減少で1973年12月1日までの週(169.2万人)以来44年半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)
FOMCスタッフ予想では、2018年末のFF金利予想中央値は2.375%で前回3月の2.125から上昇、利上げ見込みは年内合計4回へ。2019年末の中央値は前回の2.875から3.125(年3回は変わらず)へ、2020年末は3.375で変わらず、長期見通しは2.875で変わらず。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 14日(木)
米連邦準備理事会(FRB)は13日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.50-1.75%から1.75-2.00%に引き上げることを決定。 主要国の政策金利推移チャート 14日(木)
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