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日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は304.3兆円。前年同月比+35.64%。FRBは3兆9392億ドルで前年同月比+0.71%。ソロスチャートは前月の73.98から77.26へと上昇。ドル円の月間平均は前月の119.51円から120.84円に上昇。両者の12カ月間の相関係数は0.917。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は52.8。市場予想の52を上回り、3カ月ぶりの水準に上昇。4カ月移動平均では6カ月連続低下。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
HSBCとMarkitが発表した5月の製造業PMIは全般に低調で2極化鮮明。唯一好調で19カ月連続50以上のインドが前月から1.3ポイント上昇し5カ月ぶりのトップ。23カ月連続50超を維持するユーロ圏は前月から0.2ポイント上昇。26カ月連続50以上を維持する英国は7カ月ぶり低水準となった4月からは0.2ポイント上昇も予想を0.5ポイント下回る52。前月分も51.8へ0.1ポイント下方修正。ロシアは6カ月連続の50以下で1.3ポイント下落し、4カ月ぶりの低水準へ。ブラジルは4カ月続落で2011年9月以来3年8カ月ぶりの低水準に。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(月)
中国国家統計局が1日発表した5月の製造業PMIは50.2。市場予想の50.3を0.1ポイント下回り、前月からは0.1ポイントの上昇。同日、HSBCが発表した5月の中国製造業PMI改定値は49.2。市場予想どおり、速報値の49.1から0.1ポイント上方修正。4月からも0.3ポイント上昇。しかし3カ月連続、半年間で5度めの50割れの状態。 中国製造業PMIの推移 1日(月)
外国為替市場で28日、ドル円相場は一時2002年12月以来、12年5カ月ぶりのドル高円安水準となる1ドル=124円46銭まで上昇。 ドル円相場長期チャート 29日(金)
米労働省が28日発表した5月23日迄の週の新規失業保険申請件数は28.2万件。市場予想の27万件を上回り、前週の27.5万件からも7千件の増加。4週移動平均は27.15万件となり、15年1カ月ぶり低水準となった前週からは5千件増。5月16日までの週の失業保険継続受給者数は222.2万人。14年6カ月ぶりの低水準となった前週の221.1万人からは1.1万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は175.20。前年比+5.04%となり市場予想の4.6%を上回り、前年比伸び率では4カ月連続上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、オランダの格付け「AA+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済成長と予算統合などを評価。 オランダの国債格付け 23日(土)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、スイスの格付け「AAA」維持を確認。見通しも「安定的」。スイス中銀のフラン上限撤廃の影響による低成長見込みに対し、海外投資家の保有比率や財政負担の低さ、強固な企業体などを反映。 スイスの国債格付け 23日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ハンガリーの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。産業拡大と対外債務縮小などを評価。 ハンガリーの国債格付け 23日(土)
ドイツのIFO経済研究所が22日発表した5月の企業景況感指数は108.5。市場予想の108.3を上回り、昨年6月以来10カ月ぶりの高水準となった4月の108.6からは0.1ポイントの低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 22日(金)
米労働省が21日発表した5月16日迄の週の新規失業保険申請件数は27.4万件。市場予想の27万件を上回り、前週の26.4万件からも1万件の増加。4週移動平均では26.63万件となり、2000年4月15日までの週以来15年1カ月ぶりの低水準へと改善。5月9日までの週の失業保険継続受給者数は221.1万人。前週の222.3万人から1.2万人減少し、2000年11月11日までの週以来14年6カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、インドネシアの格付け「BB+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策への信頼性改善を反映。 インドネシアの国債格付け 21日(木)
HSBCが21日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値は49.1。市場予想の49.3を下回り、前月の48.9からは上昇したものの3カ月連続での50割れと低迷状態が継続。 中国・HSBC製造業PMIの推移 21日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が19日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は+41.9。市場予想の+49を下回り、2カ月連続の低下となり、昨年12月以来5カ月ぶりの低水準に。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 19日(火)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、エジプトの格付け「B-」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。緩やかな景気回復を評価。 エジプトの国債格付け 16日(土)
米労働省が14日発表した5月9日迄の週の新規失業保険申請件数は26.4万件。市場予想の27.3万件を下回り、15年ぶり低水準となった2週前から3週連続の26万件台。4週移動平均27.3万件は2000年4月以来15年ぶり低水準。5月2日までの週の失業保険継続受給者数は222.9万人。前週から変わらずで14年5カ月ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)
米格付け会社ムーディーズは8日、リトアニアの格付けを「Baa1」から「A3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。リトアニア経済の強い回復力と政府による財政再建プログラムの成功、為替リスク排除などのユーロ加盟に伴う恩恵も好影響。 リトアニアの国債格付け 9日(土)
米労働省が5月8日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+22.3万人。市場予想の+23万人をわずかに下回った。3月分の+12.6万人は+8.5万人へ下方修正、2月分の+26.4万人は+26.6万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの5.4%。 米雇用統計の推移 8日(金)
米労働省が7日発表した5月2日迄の週の新規失業保険申請件数は26.5万件。市場予想の27.9万件を下回り、15年ぶり低水準となった前週からわずか3千件増加で2週連続の26万件台。4週移動平均27.95万件も2000年5月以来15年ぶり低水準。4月25日までの週の失業保険継続受給者数は222.8万人。前週の225.6万人から2.8万人の減少で14年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)
日銀が7日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は300.3兆円。前年同月比+35.23%。FRBは3兆9956億ドルで前年同月比+1.65%。ソロスチャートは前月の69.99から75.16へと上昇。ドル円の月間平均は前月の120.36円から119.51円へと低下。両者の12カ月間の相関係数は0.936。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 7日(木)
6日発表された米4月ADP雇用統計は前月比+16.9万人。市場予想の+20万人を下回り、3月分の+17.5万人(+18.9万人から下方修正)からも鈍化。昨年1月以来15カ月ぶりの低水準に。2月分も+21.4万人から20万人へと下方修正され、5カ月連続の低下。6カ月移動平均でも5カ月連続低下。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
5日、オーストラリア準備銀行は豪ドル安による景気てこ入れを目的に今年2度めの利下げを決定、政策金利は過去最低の2.0%に。 主要先進国と新興国の政策金利推移 5日(火)
HSBCとMarkitが発表した4月の製造業PMIは全般に低調。25カ月連続50以上を維持する英国は7カ月ぶりの低水準へと急落し、前月分も54.4から54へと下方修正。22カ月連続50超を維持するユーロ圏も前月からわずかに低下。18カ月連続50以上のインドも前月から0.8ポイント低下。唯一反発したロシアも5カ月連続の50以下で低迷。前月急落したブラジルは過去43か月間での最低水準へ。 世界各国の製造業PMIの推移 5日(火)
HSBCが4日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は48.9。市場予想の49.4を下回り、速報値の49.2からも0.3ポイント下方修正。最近5カ月間で4度めの50割れとなり、1年ぶりの低水準に。 中国・HSBC製造業PMIの推移 4日(月)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は51.5。市場予想の52を下回り、5カ月連続の低下で1年2カ月ぶりの低水準となった3月から変わらず。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)
2015年4月の月間平均価格は、金:1,199.8ドル、プラチナ:1,155.3ドル。 金・プラチナ価格長期チャート 1日(金)
中国国家統計局が1日発表した4月の製造業PMIは50.1。市場予想の50を上回り、前月から変わらず。 中国製造業PMIの推移 1日(金)
4月30日、ロシア中央銀行は主要政策金利を14.0%から12.5%に引き下げ。利下げ幅は市場予想の1%ポイントを上回った。ルーブルの上昇とインフレ率の安定を考慮。 主要先進国と新興国の政策金利推移 30日(木)
米労働省が30日発表した4月25日迄の週の新規失業保険申請件数は26.2万件。市場予想の29万件を大幅に下回り、2000年4月15日までの週以来15年ぶりの低水準。4週移動平均では28.38万件。4月18日までの週の失業保険継続受給者数は225.3万人。前週の232.7万人からは7.4万人の減少となり2000年12月2日までの週以来14年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)
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