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米格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの格付けを「Caa1」から「Caa2」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。ユーロ圏離脱の可能性と経済、金融、政治リスクのバランスが引き続き下向きとの見方を反映。 ギリシャの国債格付け 30日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した2月のケース・シラー住宅価格指数は173.67。前年比+5.03%となり市場予想の4.7%を上回り、前年比伸び率では3カ月連続上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付けを「A+」から「A」に引き下げ。見通しは「安定的」。2015年度予算に十分な構造的財政措置が含まれていなかったことを反映。日本政府が消費税率10%への再引き上げを当初の2015年10月から2017年4月に延期したことを受け、2014年12月時点で格下げを前提とした「ウォッチネガティブ」に指定、新たな財政計画などを踏まえた上で2015年前半に見直しを行うとしていた結果。 日本の国債格付け 27日(月)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した4月の企業景況感指数は108.6。市場予想の108.4を上回り、6カ月連続上昇で昨年6月以来10カ月ぶりの高水準に。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(金)
米労働省が23日発表した4月18日迄の週の新規失業保険申請件数は29.5万件。市場予想の28.7万件を上回り、前回の29.4万件からは1千件の増加。4週移動平均では28.45万件。4月11日までの週の失業保険継続受給者数は232.5万人。前週の227.5万人からは5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)
HSBCが23日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値は49.2。市場予想の49.6を下回り、前月からも低下し、2カ月連続での50割れ、昨年4月以来1年ぶりの低水準に。 中国・HSBC製造業PMIの推移 23日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が21日発表した4月の独景況感指数(期待指数)は+53.3。市場予想の55.3を下回り、前月の54.8からもやや低下。前月を下回るのは6カ月ぶり。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 21日(火)
米労働省が16日発表した4月11日迄の週の新規失業保険申請件数は29.4万件。市場予想の28万件を上回り、前回(修正分)の28.2万件からは1.2万件の増加。4週移動平均では28.28万件。4月4日までの週の失業保険継続受給者数は226.8万人。前週の230.8万人からは4万人の減少となり、2000年12月以来ほぼ14年ぶりの低水準に改善。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ギリシャの格付けを「B-」から「CCC+」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。徹底的な経済改革、もしくは追加支援の実施がなければ、ギリシャの債務は持続不可能となる見込み。 ギリシャの国債格付け 16日(木)
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、韓国の格付け「Aa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。公社債務管理の改善、世界の金融市場ショックに対する脆弱性の低減、財政状況の安定性よる。 韓国の国債格付け 10日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ブラジルの格付け「BBB」を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済不振の継続と財政悪化により信用リスクが増加。 ブラジルの国債格付け 10日(金)
米労働省が9日発表した4月4日迄の週の新規失業保険申請件数は28.1万件。市場予想の28.3万件を下回り、前回(修正分)の26.7万件からは1.4万件の増加。4週移動平均では28.23万件となり、2000年6月以来15年ぶりの低水準に。3月28日までの週の失業保険継続受給者数は230.4万人。前週の232.7万人からは2.3万人減少し、2000年12月以来14年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)
米格付け会社ムーディーズは9日、インドの格付け「Baa3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。モディ政権による経済成長と財務強化への可能性を評価。 インドの国債格付け 9日(木)
米格付け会社ムーディーズは7日、エジプトの格付けを「Caa1」から「B3」に引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済の安定性改善による成長パフォーマンス向上、十分な外貨準備、 財政·経済改革への継続的なコミットメントによる。 エジプトの国債格付け 7日(火)
米労働省が4月3日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+12.6万人。市場予想の+24.5万人を大きく下回り13カ月ぶりの20万人割れで2013年12月以来15カ月ぶりの低水準に鈍化。2月分の+29.5万人は+26.4万人へ、1月分の+23.9万人も+20.1万人へと下方修正。失業率は市場予想どおり5.5%。 米雇用統計の推移 3日(金)
米労働省が2日発表した3月28日迄の週の新規失業保険申請件数は26.8万件。市場予想の28.6万件を下回り、前回(修正分)の28.8万件からは2万件の減少。4週移動平均は28.55万件。3月21日までの週の失業保険継続受給者数は232.5万人。前週の241.3万人からは8.8万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)
HSBCとMarkitが発表した3月の製造業PMIは強弱が鮮明に。24カ月連続の50以上を維持する英国は小幅に3カ月続伸。21カ月連続50超を維持し、10カ月ぶりの高水準となったユーロ圏がこれに続き、52.1へと反発したインドは17カ月連続50以上を維持。その他新興国勢は反落。4カ月連続での50以下で低迷するロシアを大きく下抜けたブラジルは過去42か月間での最低水準へと急落。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(木)
日銀が2日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は282.1兆円。前年同月比+35.25%。FRBは4兆907億ドルで前年同月比+5.27%。ソロスチャートは前月の71.68から68.96へと低下。ドル円の月間平均は前月の118.77円から120.36円へと上昇。両者の12カ月間の相関係数は0.952。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は51.5。市場予想の52.5を下回り、5カ月連続の低下で1年2カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)
1日発表された米3月ADP雇用統計は前月比+18.9万人。市場予想の+22.5万人を下回り、2月分の+21.4万人(+21.2万人から上方修正)からも大きく鈍化、昨年1月以来14カ月ぶりの+20万人割れ。1月分も+25万人から22万人へと下方修正され、4カ月連続の低下。6ヶ月移動平均でも3カ月連続での低下傾向に。 ADP雇用者数の推移 1日(水)
HSBCが1日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は49.6。速報値の49.2からは0.4ポイントの上方修正。しかし、2カ月ぶりに節目の50割れとなり、昨年12月以来3カ月ぶりの低水準。中国国家統計局が1日発表した3月の製造業PMIは50.1。市場予想の49.9を上回り、3カ月ぶりに節目の50台を回復。 中国・製造業PMIの推移 1日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は172.94。前年比+4.56%。前年比伸び率では2カ月連続の上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は28日、キプロスの格付け「B+」で確認、見通しを「ポジティブ」に引き上げ。政府の債務削減見通し改善を反映。 キプロスの国債格付け 28日(土)
格付け会社フィッチは27日、ギリシャの格付けを「B」から「CCC」に3段階引き下げ。市場アクセスの欠如、公的機関からのタイムリーな支出見通しの不確実性などの状況が、ギリシャ政府の資金援助に極端な圧力。国内銀行からの大規模な預金流出もギリシャ経済を圧迫し、以前の景気回復基調を逸脱。 ギリシャ国債の格付け 28日(土)
米労働省が26日発表した3月21日迄の週の新規失業保険申請件数は28.2万件。市場予想の29万件を下回り、前回の29.1万件からも9千件の減少。4週移動平均は29.7万件。3月14日までの週の失業保険継続受給者数は241.6万人。前週の242.2万人からは6千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 26日(木)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した3月の企業景況感指数は107.9。市場予想の107.3を上回り、5カ月連続上昇で昨年7月以来8カ月ぶりの高水準に。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(水)
格付け会社フィッチは23日、フィンランドの格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。成長見通し悪化による。 フィンランド国債の格付け 24日(火)
HSBCが24日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値は49.2。市場予想の50.5を大幅に下回り、2カ月ぶりに節目の50割れ、昨年4月以来11カ月ぶりの低水準。 中国・HSBC製造業PMIの推移 24日(火)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、ハンガリーのソブリン債格付けを「BB」から「BB+」に1段階引き上げ。格付け見通しは「安定的」。外的要因への脆弱性の低下や経済成長、財政状況の改善傾向を反映。 ハンガリーの格付け 21日(土)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、ポルトガルの格付け「BB」を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。投資が回復し、景気回復傾向が今後さらに拡大する見通し。 ポルトガルの格付け 21日(土)
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