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世界のプラチナ需要と供給量

国別のプラチナ産出量
国別プラチナ産出量
※データ:Johnson Matthey

ジョンソン・マッセイ社の2022年5月レポートによれば、2021年のプラチナ鉱山産出量は192.7トン、10年間で最低となった2020年(153.5)から+39.2トン、25.5%の大幅増で10年ぶり高水準。2022年見通しでは162.4トンへと大幅減。コロナ禍で2020年に100.2トンへと大幅に落ち込んだ南アフリカが2021年には143.4トンへ急増、2022年には130.8トンへと減少見込み。2022年見通しではウクライナ戦争が重大な不確実性をもたらし、ロシアの産出見込みゼロ計上。

世界シェアは2021年に南アフリカが74.4%で10年ぶり高水準、2022年には80.5%へとさらに拡大見込み。シェア10%台で推移してきたロシアの産出分が上乗せされた格好に。それ以外ではジンバブエが2021年の7.5%から2022年には9.5%へ、北米が4.5%から6.1%へ、その他が3.3%から3.8%へとシェア拡大見込み。


目的別のプラチナ需要
目的別プラチナ需要
※データ:Johnson Matthey

2021年のプラチ需要は210.0トン。2020年の223.9トンからは-6.2%で2011年以降の最低水準を2年連続更新。2022年には211.6トンへと微増見通し。

目的別では2021年には産業用が+19.2%の大幅増で過去最大となる91.7トン。ガラス関連が大幅増。自動車触媒需要は2011年以降で最低となった2020年の63.6トンからは+15.1%で73.2トン。ガソリン車用触媒としてのパラジウム代替需要も影響。宝飾品需要は2011年以降最低となった2020年の51.5トンからさらに-10.7%で2年連続最低更新となる46.0トン。中国市場での低迷が持続。投資需要は2011年以降初の売り越しとなって2020年からは-32.7トンの大幅減。

2022年見通しでは自動車触媒が87.7トン、+19.8%の大幅増で5年ぶり高水準へ。産業用は-10.9%へと反動減で81.7トンへ。宝飾品は45.0トンで3年連続過去最低更新見込み。投資需要はETF関連の売り越し幅がさらに拡大見込みで-2.9トンへ。2022年のシェアは自動車触媒が41.5%へ、6年ぶりに40%台回復見込み。


プラチナの需給バランス
プラチナの需給バランス
※データ:Johnson Matthey

2021年のプラチナ総供給量は192.7トン、総需要はリサイクルの51.6トンをマイナス計上、グロス需要(210.0)から差し引いたネット需要としては158.4トン。需給バランス(供給-需要)としては+34.3トン、3年ぶりの大幅供給余剰。

2022年見通しでは総供給量162.9トン、リサイクルの50.6トンをグロス需要211.6トンから差し引いたネット需要は16.9トン。需給バランスは+1.5トンとなり、2年連続の供給余剰見込み。

最終更新日:2022/5/20

→世界の金産出量の国別シェアと推移

→世界の金需要・目的別需要の年間推移

→世界の金消費需要と中央銀行保有量

→世界のプラチナ需給-2021年第4四半期(WPIC)


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