金プラチナ相場情報
Let's GOLD

★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2013年10月

テーパリング観測は2度めの振り出しへ 10月31日(木)

FOMCでは、市場予想どおりのテーパリング見送りで現状維持となったものの、声明文では経済成長の鈍化懸念を示すなかで、金利上昇による金融市場の逼迫懸念に関する文言が削除されるなど、予想されたハト派的なト... →続きを読む

米年末商戦へ向けての懸念材料 10月30日(水)

世界のGDPの4分の1に達する米国のGDPの約7割を個人消費が占めます。その米国の個人消費のうち3割が、11月後半から始まる年末商戦で稼ぎ出されます。そんな重要な時期を前に、やや気になる経済指標結果も... →続きを読む

今年のハロウィン効果は期待薄? 10月29日(火)

セル・インメイ、5月に売り抜けろ、ということわざがありますが、では何時買うのかというと、今でしょ。この時期、10月末から11月にかけてはリスク資産の絶好の買い場となる場合が多いようです。主に株の場合、... →続きを読む

月末月初の重要指標ウィーク 10月28日(月)

上昇基調が続くNY市場の金とプラチナ、国内価格も追随する形。対照的にドル円相場はボラティリティが低下するなか、ややドル安円高傾向が強まる傾向。そんな状態で迎えた今週は、延期分を含めて月末月初の重要指標... →続きを読む

ドル安vs円安 10月26日(土)

為替市場でのドル安圧力が高まるなか、ドル円相場は10月に入ると、前日比+-1%以上となった日が1日もありません。9月は3回、それ以前に比べると急速に変動率が低下しています。 8月末からこの週末までの... →続きを読む

1年後の金相場は1,200ドル割れ、プラチナは1,600ドル超え? 10月25日(金)

今年春以降、NY金相場とプラチナとの価格差は100ドル前後での推移が続きます。今朝時点では105.9ドル差。直近90日間の相関係数は0.87台と連動性の高い状態も続きます。 ブルームバーグの調査によ... →続きを読む

今後の米FOMC予定 10月24日(木)

ドル売り圧力が強まったり、リスク回避傾向が強まる度に、ドル円相場は円安圧力との鬩ぎ合いで、少しづつ円高方向へと押される展開が続きます。ドル円相場は今年年末にかけて再び上方向、ドル高円安方向へと向かうと... →続きを読む

テーパリング先送り観測にやや過剰反応気味の金相場 10月23日(水)

好結果を期待していた節もあった9月分の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の数値がネガティブ・サプライズとなったことを受けて金相場は急騰。労働参加率の低下による改善が続いていた失業率も、今回は労働参加率維... →続きを読む

1ヶ月半ぶりの米雇用統計よりも90日移動平均線との攻防 10月22日(火)

2週間余り遅れて、ようやく9月分の米雇用統計が本日発表されます。16日間の政治ショーの影響でテーパリング開始時期先送りの予想が増加するなか、政府閉鎖前の9月分の数値は意外と好結果も?と警戒するかのよう... →続きを読む

鍋底からの反発続く国内プラチナ価格 10月21日(月)

週明け、国内プラチナ価格は0.51%の上昇で4日続伸。4,670円付近の目標水準をしっかりと捉え、9月以降の下落トレンドを完全に脱した形です。目標到達で多少の下落も十分予想されるものの、今回の目標到達... →続きを読む

急反発のプラチナ相場、上値メドは? 10月20日(日)

8月26日の週から7週続落となっていたNYプラチナ相場は、10月には安値で1,360ドル台まで下落すること4度、4度めの15日には1,361ドルをつけて急反発。 1,360ドル台が当面のサポートライ... →続きを読む

急速に連動し始めた日米金利差とドル円相場 10月19日(土)

今年5月のバーナンキFRB議長の発言以降、年内テーパリング開始観測により、近い将来の金融政策転換での政策金利引き上げ、インフレ率の上昇見通しへの思惑が強まったことを背景に、米国の10年債金利は急上昇を... →続きを読む

政府機関が復活しても遠ざかる米経済の復活 10月18日(金)

とりあえずの危機回避に向けた米議会の暫定合意は歓迎すべきことでしょう。政府機関の通常体制が復活し、延期された経済指標の発表予定も決まり、市場の注目も危機回避への動向から米経済復活に向けた動向へ、と半月... →続きを読む

楽観と警戒の狭間で揺れた半月間 10月17日(木)

米2014年度暫定予算が成立できずに今月1日から政府機関の一部が閉鎖、債務上限引き上げ法案も合意に達しない状態が続き、デフォルト懸念まで浮上したこの10月前半。どうせギリギリにはまとまる、と見る楽観論... →続きを読む

効果なかったバイ・マイ・アベノミクス、成長戦略実行国会で挽回なるか 10月16日(水)

国内では臨時国会がスタートし、衆参のねじれ解消による実行力が問われることになり、景気回復促進に向けても重要な位置付となりそうです。現状、市場は米議会の協議膠着に振り回される状態が続き、注目度はまだ低そ... →続きを読む

理解に苦しむ米国政治情勢に失われる信頼感 10月15日(火)

先週末時点での合意期待が裏切られた米国の財政問題を巡る協議は、週末と週明けの祝日にも続けられ、連休明けには、との期待もあっさりと無視。これで政府機関の一部閉鎖は2週間、債務上限リミットと言われた17日... →続きを読む

下落リスク強まるNYプラチナ相場の下値メド 10月13日(日)

下落基調が続くNYプラチナ相場、7週間連続の下落でも下げ止まらず、さらなる下落リスクの浮上で8週続落へと向かいそうな現状、当面の下値メドと反発方向へと向かった場合の重要なレジスタンスラインは? ... →続きを読む

7週続落のプラチナにさらなる下落リスク 10月12日(土)

ワシントンで開催されたG20でも名指しで批判、催促された米国の財政不透明感の解消は今朝時点でも見られないものの、この週末・週明けにも進展が見られるのではないかという期待感を背景に株高・ドル高もゆっくり... →続きを読む

3連休前に動き始めた金相場と動き出しを待つプラチナ 10月11日(金)

米国連邦政府機関の一部がシャットダウンして10日間。債務上限引き上げのリミットまで1週間。国内月曜日は体育の日、ニューヨークはコロンブス・デーでいずれも3連休前の週末。平行線が続き、一歩たりとも歩み寄... →続きを読む

少しづつ緩み始めた市場の警戒感 10月10日(木)

1月:4回、2月:5回、3月:3回、4月:8回、5月:6回、6月:5回、7月:3回、8月:5回、9月:3回、10月:0回。 この数字は、ドル円相場終値の前日比騰落率が上下1%以上となった日の回数。上... →続きを読む



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