更新日:2026年1月17日(土)
比較的好結果が続く2025年末の米経済指標、鉱工業生産も好調。
米12月の鉱工業生産、前月比では+0.4%。市場予想の+0.1%を上回り、11月からは変わらず。
前年比では+2.18%。3年2ヵ月ぶり高水準となった11月(2.93)からは低下。それでも2ヵ月連続の+2%超となり、3年3ヵ月では2番めの高水準。
3ヵ月移動平均では+2.34%となり、6ヵ月続伸で2022年4月(3.43)以来、3年8ヵ月ぶりの高水準。
2010年以降の前年比平均+0.58%を上回っての推移は6ヵ月連続となり、さらに加速中。
16日のNY金は-28.3ドル、0.61%の続落で1月9日(4500.9)以来、1週間ぶりの安値。アジア時間序盤の4620ドル台が高値となり、4600ドルから4620ドル近辺までの小幅保ち合いで時間外を通過。NY市場ではトランプ大統領がハセットNEC委員長のFRB議長指名について否定的な発言をしたことを受けてドル高急伸となった流れに連れて急落、一時4540ドル割れの安値をつけて巻き戻し、4590ドル台を回復するとNY引け後には4600ドル近辺へ。4590ドルの節目割れに伴う短期下値目安4530ドル程度までを短時間で試し終え、4590ドルから4640ドルまでの保ち合いレンジに回帰。再度下限割れなら4530ドル程度までの下値再トライも、上方ブレイクなら4700ドルの大台トライへ。
週間ベースでは+94.5ドル、2.10%の続伸。
NYプラチナは-87.2ドル、3.62%安で3日ぶりの反落。1月9日(2296.7)以来、1週間ぶりの安値。前日の下ヒゲの勢いはアジア時間序盤に2430ドルの高値をつけて失速、2350ドル割れへと急落後にはいったん下げ渋るも、2340ドル近辺での保ち合いが崩れるとNY朝にかけて2300ドル割れへと一段安。安値では一時2250ドル台まで下落して切り返すとNY午後には2310ドル台を回復、NY引け後には2340ドル台へと一段高。2350ドルの節目割れに伴う短期下値目安2260ドル近辺再トライ後に巻き戻し、2410ドルを上限に保ち合い回帰の様相に。堅調推移の20日移動平均線(2253.5)にもサポートされ、上限突破となれば最高値圏再トライへ、短期上値目標は2520ドル辺りまで。
週間ベースでは+26.0ドル、1.13%の続伸。
ドル円は-54銭、0.34%の反落。東京朝の158円70銭近辺が高値となり、片山財務相の口先介入を受けて157円90銭台まで急落。巻き戻しの流れは東京市場終了時の158円40銭台まで、158円10銭近辺での小幅保ち合いとなった欧州時間を経てNY朝には再び158円割れ。157円80銭台の安値で下げ渋るとトランプ大統領の次期FRB議長候補に関する発言を受けてドル高急伸、158円20銭台まで急反発。ただし上値も重く、NY終盤にかけて158円10銭近辺へと収束。156円40銭から159円20銭までの広めのレンジ内で157円後半でサポートされるかどうか、という状況にも。上抜けできれば介入リスクを孕みながらの160円の大台トライへ。
週間ベースでは+16銭、0.10%の小幅高で3週続伸。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場1/16終値とチャート
2026年1月17日(土)時点の相場
国内金:25,709 円 1/16(金) ▼42(0.16%)
国内プラチナ:13,280 円 1/16(金) ▲65(0.49%)
NY金:4,595.4 ドル 1/16(金) ▼28.3(0.61%)
NYプラチナ:2,322.7 ドル 1/16(金) ▼87.2(3.62%)
ドル円:158.10 円 1/16(金) ▼0.54(0.34%)
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