更新日:2026年1月26日(月)
今や恒例となった日銀総裁の円安サポート会見を受けて158円半ばから159円20銭台へと円安が進行したのが23日金曜夕刻、ここで日銀レートチェック(の可能性報道)で2円弱の急反落。158円前半へと戻していったんは落ち着いた状態から、NY市場の時間帯には米NY連銀によるレートチェック(の可能性報道)を受けて156円割れへと2円超の急落。
155円70銭近辺で週末を終えたドル円は週明け東京朝、155円割れへと一段安。今朝時点では154円20銭台から155円近辺回復の場面も見られるものの、乱高下状態。
「責任ある積極財政」を好感する向きと、「責任<積極」の構図が円安圧力誘発と見て不安視する向きとで対立の状況も踏まえて国内は選挙戦へ。
短期的には、高値圏での乱高下状態から日米当局共通の意向を受けてドル円ピークアウトの可能性は高まりそうな状況に。
ただし、長期的には様々な背景、諸事情からの円安、債券安、日本売りの構図優勢、この状況は大きくは変わらない可能性も。
そんな週明け東京朝の時間帯、NY金は5000ドルの大台を突破して一段高トライ。こちらはまだ、上方向への流れが落ち着かない状況が続きます。
26日の国内金価格は先週末から-166円、0.60%安で6営業日ぶりの反落。6営業日ぶりの最高値更新ストップ。円高による高値トライ一服も、先週5日間の合計上昇値幅1973円の12分の1ほどの小幅調整。もう一段の調整進行なら5日の今年安値(24244)から23日最高値(27682)の23.6%戻し(26871)近辺も。さらに調整が続けば9日移動平均線(26393)から38.2%戻し(26369)辺りも。27690円超へと切り返す展開となれば27800円トライへ。
一目均衡表では基準線(25560)を上回る転換線(26696)にサポートされ続け、三役好転の強気相場がほぼ2ヵ月余り継続中。10月の時のように行き過ぎ局面から一定程度の巻き戻しとなれば、10月末安値(21210)から最高値(27682)の23.6%戻し(26155)辺りまでが浅めの調整目安にも。
プラチナ価格は+238円、1.61%の続伸で2日連続、今年4回めの最高値更新。NYプラチナが週末の2770ドル台から、週明け時間外には2700ドル割れへと急落後に2800ドル近辺へと切り返し。不安定な展開ながら一段高トライの様相となり、円高を相殺して国内価格を押し上げた格好。今年の絶対値平均騰落値幅402円から想定される目先の変動範囲は14500円から15500円トライも。
一目均衡表では基準線(12101)を大幅に上回る転換線(14018)にサポートされての急騰局面継続で三役好転の強気相場を維持。散発的に転換線を下回りながらも、その後は急反発で上値トライが継続。不安定な展開で一段高トライが続きそうな状況とともに、それなりの調整を挟む可能性も想定され、現状で一服なら10月安値(8211)から最高値(15007)までの23.6%戻し(13403)辺りが当面のサポート水準となる可能性も。
※参考:金プラチナ国内価格1/26とチャート
2026年1月26日(月)時点の相場
国内金:27,516 円 1/26(月) ▼166(0.60%)
国内プラチナ:15,007 円 1/26(月) ▲238(1.61%)
NY金:4,979.7 ドル 1/23(金) ▲66.3(1.35%)
NYプラチナ:2,741.3 ドル 1/23(金) ▲164.4(6.38%)
ドル円:155.74 円 1/23(金) ▼2.68(1.69%)
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