国内では増税前最終日となり、相変わらず金貨やゴールドバーなど金需要への駆け込みも続いているようです。増税による短期売買メリットよりも、長い目でみた金の優位性を考慮して購入される人が増加傾向にあるようで... 続きを読む
1週間前、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズとフィッチ・レーティングスによって見通しを「ネガティブ」に引き下げられたロシア国債の格付け。今度はムーディーズも引き下げ方向で見直すことを発表。経済制... 続きを読む
膠着状態が続くドル円相場とは対照的に、新興国通貨や資源国通貨、そして金も大きく動いています。ここ最近では、豪ドルやニュージーランドドル、南アランドなどが対ドルで急上昇。金は対ドルで急落。 足元では南... 続きを読む
日本国内では桜の開花が始まり、東京の見頃は4月1日頃とか。桜の季節とともに景気回復基調も強まり、第2四半期に向けて加速、と都合よく行くのかどうか。 桜の季節に消費増税という最大のリスクが重なる日本で... 続きを読む
米FRBのイエレン議長が緩和縮小完了の6ヶ月後に利上げ開始の可能性を示唆ことに関して、失言とかフライングだとか、市場とのコミュニケーションに失敗、他のFRB要人による火消しが行われるだろう、といった否... 続きを読む
G7首脳会議では、ロシアがクリミア編入を撤回するまでのG8参加停止と6月開催予定のソチG8への不参加、ブリュッセルでのG7開催を決定。ロシア側もG7側も、もう後には引けないような状態となり、ウクライナ... 続きを読む
先ほど発表された3月の中国HSBC製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値が48.1となり、中国経済の減速感が鮮明となっています。豪ドルが急落で反応したことに連れてドル円もやや円高方向へ、日経平均も一... 続きを読む
ウクライナ情勢を巡る警戒感は、やや落ち着き始めた様子もある反面、米国によるロシアへの経済制裁措置に対してロシア側からも報復措置が発動され、制裁合戦の様相も見せ始めています。今年第1四半期のここまで、市... 続きを読む
年初から上昇した株価は節分の時期、2月初旬に節目をつけて下落基調へ、そして調整局面は彼岸の時期まで続く、というアノマリーが株式市場にはあります。しかし、今年の日経平均は年初の高値から下落が続き、2月4... 続きを読む
無風通過も予想された今回のFOMC、予想通り債券購入額は月額100億ドル縮小し合計550億ドルへ。フォワードガイダンスからの「失業率6.5%」という数値基準の撤廃もある程度予想された範囲内。しかし、経... 続きを読む
4月1日の消費増税を目前に控え、駆け込み需要も増えるこの時期、金やプラチナの地金を購入する人も増加しているようです。 もともと長期保有を前提に検討中なら、このタイミングはちょうど良い機会になりそうで... 続きを読む
この冬の寒波はやはり特別なようで、ワシントンではまたまた雪化粧。すでに3月も後半にさしかかり、日本では一足早く、三寒四温で春到来の兆しも。 この第一四半期は、冬場に猛威を振るった寒波とともに、市場に... 続きを読む
予定通り実施されたクリミアの住民投票ではロシアへの編入支持が95.5%と圧倒的多数を獲得。これも予想通りながら、「ロシア軍の介入による暴力の脅しと威嚇の下で行われた住民投票の結果を認めない」とする欧米... 続きを読む
ロシアにはウクライナ南東部を侵攻する計画はない、とのロシア・ラブロフ外相発言も警戒感の緩和にはつながらず、クリミアでのロシア編入の是非を問う住民投票は国際法に違反するものではなく、国連憲章にものっとっ... 続きを読む
欧米からの相次ぐ制裁発表に対しても一歩も引かないロシア。2009年にノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領と2014年のノーベル平和賞候補(可能性はかなり低下中と推測されますが)とされるプーチン大統領、... 続きを読む
日・米・英・独・仏・伊・加のG7は、EUとともにクリミア半島のロシア併合に向けた取り組み停止を求める共同声明を発表。クリミアのロシア編入に向けた住民投票はウクライナ憲法に違反し、結果を承認しないことを... 続きを読む
中国の景気減速を背景とする需要の鈍化懸念により、銅の先物価格下落が続きます。11日にはNY市場では3年7ヶ月ぶりの安値、ロンドンでも2010年7月以来の安値に。世界最大の金消費大国となった中国は、銅の... 続きを読む
東日本大震災からちょうど3年めの節目の日。がれき処理や鉄道、水道などインフラ面での復旧はある程度進んでいる様子もありますが、住宅建設などが進まず、いまだ仮設住宅での苦労が続く方々も多数いらっしゃいます... 続きを読む
寒波の影響を受けながらも好結果となった先週末の米雇用統計により、米労働市場の回復基調が失われてはいないことが示され、今後のその他経済指標好転への期待も高まりつつある状況。そんなリスクオン支援材料をかき... 続きを読む
市場でも低調な数字が予想され、寒波の影響でさらに下回る結果への覚悟もできていた米2月の雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が予想を2.6万人上回るポジティブ・サプライズ。 今回の2月分では、悪... 続きを読む
Copyright(C) Let's GOLD