2017年のNY金相場は前年末比+157.6ドルとなり、年間騰落率では+13.68%。2年続伸で2010年(+321.1ドル、29.3%)以来、7年ぶりの大幅上昇となりました。 ゴルディロックスで世... 続きを読む
2017年末の国内金価格は前年末比+379円、+8.15%となって2年連続の上昇。年末価格が5000円を超えるのは初めてのこと。年間平均も4857円となって2015年の4838円を上回って過去最高値。... 続きを読む
中央銀行と公的機関の金保有量では世界7位のロシア。今年1年間(10月末までの1年間)では218.13トン買い増して年間増加量では2位のトルコ(100.57トン)の2倍以上、3位のカザフスタン(40.3... 続きを読む
12月のリッチモンド連銀製造業指数は20.0となり、過去最高となった11月の30.0からは大幅に減速、とはなりましたが依然高水準を維持しています。構成指数も11月が軒並み高水準となったことで12月は全... 続きを読む
世界の主要国のなかで、今年2017年に国債格付け評価が最も上昇したのはアルゼンチンとポルトガル。大手格付け3社による格付け1段階の変動を1ポイントとし、格付け維持で見通しのみの変動を0.1ポイントとし... 続きを読む
国内金価格の2017年平均価格は25日時点で4854円。2015年の4838円を上回り、過去最高値更新はほぼ確定的となりました。年間平均が4000円を超えるのは2011年から7年連続となり、それ以前で... 続きを読む
米商務省が発表した11月の個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年同月比+1.8%。市場予想どおりの結果ながら10月の+1.6%から加速し、今年3月(+1.8%)以来8カ月ぶりの高水準に。食品... 続きを読む
12月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は26.2となり、市場予想の21.0程度を大きく上回り、11月の22.7からも大幅上昇。 先週発表されたNY連銀製造業景況指数も高水準を維持していることから... 続きを読む
南アフリカ与党、アフリカ民族会議(ANC)次期党首選でのラマポーザ副大統領の勝利を好感した為替市場では南アランド買いの勢いが衰えず、これにサポートされる形でプラチナ相場も急上昇局面を形成しています。 ... 続きを読む
12月のドイツIFO企業景況感指数は117.2となり、2カ月連続で過去最高を更新して117.6まで上昇していた11月からは反落。 現況指数は過去最高となった7月の125.8からは失速状態が続いていま... 続きを読む
全米住宅建設業者協会が発表した12月のNAHB住宅市場指数は74。住宅建設業者の景況感をアンケート調査で示すこの指数では、景況感が良いと答えた業者が圧倒的に多いことを示す結果となっています。 市場予... 続きを読む
国内金価格は今年1月高値4750円台から、9月高値5045円まで上値を切り上げる上昇トレンドが続きました。 この間、週足での相対力指数RSIは1月高値79.7に対し、9月高値は78.1とピーク水準は... 続きを読む
米12月のNY連銀製造業景況指数は18.0となり、市場予想を若干下回って10月の30.2、11月の19.4からも低下しました。ただし、6カ月平均で見ると12月は21.17。11月の21.47からは小幅... 続きを読む
ユーロ圏の景気加速はまだまだ続きそうな勢いです。 マークイットが発表した12月の製造業PMI速報値では、フランスが11月の57.7から59.3へと予想外の急騰で17年3カ月ぶりの高水準。生産も17年... 続きを読む
利上げ決定のFOMC後には材料出尽くしとなって流れが反転、3年連続のドル安円高・金高の流れスタートへ、との予想に対してフライング気味に転換点を迎えた可能性も出てきました。 既に100%の織り込み... 続きを読む
米労働省が発表した11月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比+3.1%。市場予想を上回り、5カ月連続の上昇となって2012年1月(+3.1%)以来、5年10カ月ぶり高水準。今年半ばの一時的な失速状態... 続きを読む
3年連続の12月利上げが既定路線となるFOMCまであと3日。今回の追加利上げに疑いの余地はなく、市場の焦点は来年の利上げ見通し予想を示すドットチャートとその中央値。 パウエル新体制となり、メンバーの... 続きを読む
国内金価格とプラチナ価格との価格差は、今年10月10日には1415円まで拡大し、過去最大を更新。10日後の20日にも1411円まで拡大。その後は縮小傾向となり、12月1日にはおよそ3カ月ぶりに1300... 続きを読む
米労働省が発表した11月雇用統計は全般的にはまずまずの好結果も、やはり賃金上昇率の伸び悩みに対して市場はややネガティブな反応を示しました。 ・平均時給:前年比+2.47%・・・10月分が+2.4... 続きを読む
米労働市場の引き締まりが続き、失業率は完全雇用レベルに達し、雇用者数の伸びも頭打ちの状態となってきた雇用統計。市場の注目は非農業部門雇用者数(NFP)の前月比増減数よりも、インフレ押し上げ要因となり切... 続きを読む
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