欧州連合統計局が発表した第3四半期のユーロ圏GDP速報値は、前期比+0.2%、前年比+1.7%。いずれも市場予想を下回り、第2四半期の前期比+0.4%、前年比+2.2%からも鈍化。約4年ぶりの小幅な伸... 続きを読む
米商務省が発表した9月の個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.0%(1.99%)。市場予想どおりながら8月の+2.2%(2.22%)からは低下、2012年3月(2.35%)以来6年4... 続きを読む
NYダウは10月3日にNY終値ベースで今年高値(過去最高値)をつけた後、急速に調整局面が進行し、24日終値では3カ月半ぶり安値となりました。この間の下落率は8.37%。一般的に調整局面入りとも言われる... 続きを読む
米商務省が発表した第3四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率で+3.5%。市場予想の+3.3%を上回る好結果となりました。しかし、株価の反発とドル高、米10年債利回りの反発も一時的にとどまり... 続きを読む
10月のドイツIFO景況感指数は102.8。9月の103.7から低下し、半年ぶりの水準へと急反発した8月の103.9からは2カ月連続の低下。現況指数も期待指数も同様の動きとなって3カ月ぶりの水準へと低... 続きを読む
マークイットなどが発表した製造業PMIの10月速報値では、フランスが2カ月続落となって2年ぶり低水準となる51.2。ドイツは3カ月続落で2年5カ月ぶり低水準となる52.3。ユーロ圏も3カ月続落となって... 続きを読む
10月のリッチモンド連銀製造業指数は15.0となり、市場予想の24.0を大幅に下回る結果となりました。この指標発表後、ドル円は111円90銭台の安値をつけて反発へ、NYダウも3カ月ぶり安値をつけて間も... 続きを読む
9月のシカゴ連銀全米活動指数は+0.17。市場予想の+0.21程度を下回り、+0.18から+0.27へと上方修正された8月からも低下。4カ月連続でプラス圏を維持したものの5月(-0.49)以来4カ月ぶ... 続きを読む
米商品先物取引委員会(CFTC)が公表する投機筋のポジションが16日時点で10週間ぶりに買い越し転換となりました。8月14日に16年ぶりの売り越しとなったNY金は、9週間で過去最大へと売り越し幅を拡大... 続きを読む
米労働省が今週発表した8月のJOLTS労働異動調査で、自発的な退職者の比率を示す離職率は7月の2.4%と変わらず、横ばい推移。 2.4%という水準は2001年以来17年3カ月ぶりの高水準であり、イエ... 続きを読む
10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(フィリー指数)は22.2となり、9月の22.9からは小幅に低下も市場予想の20.0は上回りました。 新規受注は9月から若干低下したものの、出荷は3カ月ぶり... 続きを読む
米商務省が発表した9月の住宅着工件数は120.1万件。市場予想の121.0万件を下回り、8月の126.8万件からは5.28%の大幅減。ハリケーン「フローレンス」による影響も大きかったようです。 ... 続きを読む
10月のZEWドイツ景況感指数は、期待指数が-24.7となって3カ月ぶりの急反落。7月と並んで2012年8月(-25.5)以来の低水準。現況指数も9月の76.0から70.1へと急落し、2016年12月... 続きを読む
10月のNY連銀製造業景況指数は21.1。市場予想の20.0を上回り、9月の19.0からも上昇。6カ月平均では22.23となり、1月(22.38)以来9カ月ぶり高水準となり、好調を維持する状況となって... 続きを読む
週末、ムニューシン米財務長官が「日本を含むあらゆる国との今後の通商協議で、通貨安誘導を防ぐための為替条項を求めていく」との意向を示す発言が当面の円高圧力として作用する可能性もありそうです。 欧州では... 続きを読む
ミシガン大消費者信頼感指数の10月速報値は99.0となり、9月の100.1からは小幅に低下。14年2カ月ぶり高水準となった3月の101.4に次ぐ高水準となっていた9月から、さらに上昇して100.5程度... 続きを読む
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%予想に対して+2.28%。7月の+2.95%、8月の+2.7からも急減速となり、2月(+2.21%)以来7カ月ぶりの低水準となりました... 続きを読む
米労働省が発表した9月の生産者物価指数は前年比+2.6%となり、市場予想の+2.7%を下回りましたが、食品とエネルギーを除いたコア指数では前年比+2.5%。市場予想どおりで8月の+2.3%からは加速。... 続きを読む
米中小企業の業界団体(NFIB:National Federation of Independent Business)が発表した9月の中小企業楽観指数は107.9。過去45年間の調査史上で最高水準と... 続きを読む
コロンブスデーの祝日で米債券市場が休場となった8日、あらためて先週までの米長期金利急騰と高止まりへの警戒感も、この日のNY金急落の背景として作用していた可能性もありそうです。 米国の長短金利がピ... 続きを読む
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