欧州委員会が発表した9月のユーロ圏景況感指数は117.8となり、市場予想を上回って前月からも予想外の反発。過去最高となった7月(119.0)から8月(117.6)は7ヵ月ぶりの反落となり、ユーロ圏主要... 続きを読む
コンファレンスボードの米9月消費者信頼感指数はは115.0程度の予想に対して109.3。3ヵ月連続の低下で7ヵ月ぶり低水準。同時刻に発表された9月のリッチモンド連銀製造業指数は-3.0。2ヵ月連続の急... 続きを読む
米商務省が発表した耐久財受注の8月速報値は前月比+1.8%。市場予想を上回り、3ヵ月ぶりの高水準。7月分が前月比-0.1%から+0.5%へと上方改定されたことで、5月以降4ヵ月連続の増加。輸送用機器を... 続きを読む
26日投開票のドイツ連邦議会(下院)総選挙では勝者なしの大接戦。中道左派の社会民主党(SPD)とメルケル首相の保守系、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の2大勢力が得票率で拮抗。いずれも単独過... 続きを読む
前日発表されたIHS MarkitのドイツPMIでは、9月速報値は製造業が前月比-4.1ポイント、続落で8ヵ月ぶり低水準、サービス業も前月比-4.8ポイントで続落、4ヵ月ぶり低水準。いずれも9月速報値... 続きを読む
米労働省が発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は前週から1.6万件増、予想外に2週連続の増加となり、11日までの週の失業保険継続受給者数も前の週からは13.1万人の増加。想定外の大幅増となり、... 続きを読む
現状維持を決定した9月FOMCの声明文では「想定通りに経済進展が続けば、資産購入ペース減速が近いうちに正当化される可能性」を指摘。パウエルFRB議長会見では「テーパリングは利上げ時期を示す直接的なシグ... 続きを読む
米商務省が発表した8月の住宅着工件数は年率換算で161.5万戸。市場予想の155.0万戸を上回り、7月の155.4万戸からも増加。6月(165.7)に次ぐ水準となり、今年3月(172.5)に14年8ヵ... 続きを読む
BIS(国際決済銀行)が公表している実質実効為替レート(世界主要61カ国を対象に主要貿易相手国との為替レートを貿易額に応じて加重平均、物価調整を含めて指数化)では、今年夏以降はゆるやかなドル高基調が続... 続きを読む
金融政策転換に向けた節目となる可能性もある9月FOMC。その直前の週はインフレ鈍化懸念でドル売り・金買いでスタートも、週後半は製造業景況感と個人消費の予想外の好調ぶりが示されてドル買い・金売りへと急速... 続きを読む
インフレ鈍化の兆しでドル売り・金買いの流れとなったのが14日火曜日、翌15日水曜日にはNY連銀製造業景況感の予想外の堅調ぶりにドル買い・金売りへと反転。そしてその翌日、16日の木曜日には米消費の好調ぶ... 続きを読む
インフレ鈍化の兆しをきっかけにドル売り・金買いの流れがゆっくりとスタートしたかに見えた前日NY市場から一転、この日のNY市場では失速懸念もあった米製造業景況感の予想外の堅調ぶりにドルは反発、金は反落へ... 続きを読む
米労働省発表の8月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.25%。ほぼ市場予想通りの水準となり、7月の+5.37%からは0.12%の低下。2008年7月(5.60)以来12年11ヵ月ぶり高水準となった6... 続きを読む
アトランタ連銀が発表した8月の賃金上昇率は前年比+3.9%。個人時給の中央値の前年比データを3ヵ月移動平均で示した数値で、7月の+3.7%からは0.2%上昇し、3ヵ月続伸となって昨年7月以来、1年1ヵ... 続きを読む
国内金価格の相場動向において「黄金比:61.8%」の重要性を無視して見通しを分析することが難しい状況にもある昨今。過去最高値をつけた2020年8月から7ヵ月後の2021年3月までの下落幅に対する61.... 続きを読む
米労働省が発表した8月の生産者物価指数(PPI)は前年比+8.27%。市場予想の+8.2%程度を上回り、7月の+7.77%からも0.5%上昇。8ヵ月続伸となり、調査開始の2010年11月以降のデータで... 続きを読む
WPIC(World Platinum Investment Council)発表のプラチナ需給レポートによれば、2021年第2四半期のプラチナ総需要は59.3トン。前期比-6.0%、前年同期比では+... 続きを読む
米地区連銀経済報告、通称ベージュブックでは米経済成長が「緩やかなペースへと若干下方シフト」したと指摘した7月初旬から8月末。その前半、7月の求人件数は1093.4万件。市場予想を大幅に上回り、2ヵ月連... 続きを読む
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)発表の期待指数は5月に21年3ヵ月ぶり高水準となる84.4まで上昇後、9月には26.5。4ヵ月連続の急低下となって2020年3月以来、1年半ぶりの低水準。コロナ後... 続きを読む
「黄金比」と言うだけあって、金価格における値幅分析においても黄金比は有効な手法の一つとなっています。とりわけ「最も美しい」とされる代表的な数値「61.8%」は国内金価格の相場動向を見通す上でも、非常に... 続きを読む
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