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米労働省が7日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+100.0万人を大幅に下回る+26.6万人。3月の+91.6万人も+77.0万人へ下方修正、2月の+46.8万人は+53.6万人へ上方修正。失業率は市場予想の5.8%を上回る6.1%。 米雇用統計の推移 7日(金)
日銀が7日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は644.9兆円。前年同月比+24.28%。FRBは3月時点で5兆8391億ドルで前年比+50.37%。ソロスチャートは2月の112.10から3月は105.05へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 7日(金)
米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数は49.8万件。市場予想の54万件を大幅に下回ってコロナ後初の50万件割れ。4週移動平均は56.00万件でコロナ後初の60万件割れ。4月24日までの週の失業保険継続受給者数は369.0万人。コロナ後最少となった2週前の365.2万人からは2週連続の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
ブラジル中銀は5日、政策金利を0.75%引き上げて3.50%へ、2会合連続の利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 6日(木)
ADP社が5日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+85.0万人を下回る+74.2万人も7ヵ月ぶり高水準。3月は+51.7万人から+56.5万人へ、2月は+17.6万人から+18.0万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+31.83万人で3ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
世界の主要国製造業PMI、4月はブラジルとロシアがやや減速。 ユーロ圏は10ヵ月連続50超、2ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の増加は続き、サプライチェーンの遅延から価格上昇を誘発。 英国は11ヵ月連続50超、前月比+2.0で過去最高(61.0)付近、26年9ヵ月ぶり高水準。生産の伸びと新規受注はともに過去7年間で最も好調、雇用も着実に増加。 インドは前月比+0.1ポイントで9ヵ月連続50超。COVID-19危機激化により伸びは8ヵ月ぶり低水準へと鈍化。 ブラジルは11ヵ月連続50超も前月比-0.5の続落、10ヵ月ぶり低水準。生産と受注は2ヵ月連続の鈍化も楽観見通しから雇用は拡大。 中国は4ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。原材料コスト上昇懸念が先行き不安材料。 ロシアは4ヵ月連続50超も前月比-0.7で4ヵ月ぶり低水準。受注減で生産鈍化も見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した4月の製造業景況指数は60.7。市場予想の65.0を大幅に下回り、3ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
ワールド・ゴールド・カウンシルのレポートによると、2021年第1四半期の世界の金需要は815.7トン。2008年以来の低水準となった前期からわずかに+2.0トン(+0.2%)の微増、増加は7四半期ぶり。前年同期比では-244.2トン(-23.0%)。需要増を支えたのは中国の金消費需要。 世界の金需要-2021年第1四半期 3日(月)
2021年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月から変わらず、前年比では+359.3トン、+1.03%。インド、カンボジア、トルコ、UAE、カタールなどで増加、フィリピン、モンゴル。タジキスタン、コロンビアなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 3日(月)
2021年4月の金価格は月間平均で1760.9ドル。3ヵ月ぶりの反発で11ヵ月ぶり安値となった3月からは40.8ドル上昇。プラチナは1210.6ドル。前月比+26.4ドルの反発で6年1ヵ月ぶり高値となった2月とほぼ同水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年4ヵ月連続。価格差は550.3ドルで前月比+14.4ドル、6ヵ月ぶりに拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
2021年4月の平均購入単価は6814円。前月比+142円で3ヵ月ぶりに上昇、2ヵ月ぶり高値水準。月間購入重量は9ヵ月ぶり高水準となった3月の1.4991gから1.4677gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(金)
財新(Caixin)が30日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.9。市場予想の50.8を上回り、前月から1.3ポイント上昇して4ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は52.13となり7ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 30日(金)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは51.1。市場予想の51.8を下回り、前月から0.8ポイントの低下。直近8ヵ月で2番めの低水準。6カ月平均は51.48となり、3年ぶり高水準となった3月から小幅低下。 中国製造業PMIの推移 30日(金)
米労働省が29日発表した24日までの週の新規失業保険申請件数は55.3万件。市場予想の54万件を上回るも前週から1.3万件の減少。4週移動平均は61.18万件で前週比-4.4万件となり、いずれも3週連続でコロナ後最少を更新。17日までの週の失業保険継続受給者数は366.0万人。コロナ後最少となった前週からは+0.9万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 29日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が27日発表した2月のケース・シラー住宅価格指数は246.04。13ヵ月連続で過去最高を更新。前年同月比では+11.94%。市場予想の+11.8%を上回り2014年3月(+12.37%)以来6年11ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 27日(火)
ドイツのIFO経済研究所が26日発表した4月の企業景況感指数は96.8。市場予想の97.8を下回るも、前月からは0.2ポイント上昇して1年10ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は93.28となり、1年1ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 26日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、ギリシャの格付けを「BB-」から「BB」へ1段階引き上げ。ガバナンスの有効性改善を反映。見通しは「ポジティブ」。 ギリシャの国債格付け 24日(土)
ロシア中銀は23日、政策金利を0.50%引き上げて5.00%へ、2会合連続の利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 23日(金)
米労働省が22日発表した17日までの週の新規失業保険申請件数は54.7万件。市場予想の61万件を大幅に下回り、前週から3.9万件の減少。4週移動平均は65.10万件で前週比-2.78万件となり、いずれも2週連続でコロナ後の最低水準を更新。10日までの週の失業保険継続受給者数は367.4万人。14週連続減少し、コロナ後の最少を更新。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 22日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、ルーマニアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。財政リスク低下を反映。 ルーマニアの国債格付け 17日(土)
米労働省が15日発表した10日までの週の新規失業保険申請件数は57.6万件。市場予想の70万件を大幅に下回り、前週から19.3万件の大幅減。4週移動平均は68.30万件で前週比-4.73万件となり、いずれも1年1ヵ月ぶり低水準。3日までの週の失業保険継続受給者数は373.1万人となって13週ぶりの増加、前週比+0.4万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が13日発表した4月のドイツ景況感指数(期待指数)は+70.7。市場予想の+79.0を下回り、3月から5.9ポイント低下して3ヵ月ぶり低水準。6ヵ月平均は62.38となり、6ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 13日(火)
米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は74.4万件。市場予想の68万件を上回り、前週から1.6万件の増加。4週移動平均は72.38万件で9週ぶりの増加、前週比+0.25万件。3月27日までの週の失業保険継続受給者数は373.4万人となって12週連続減、1年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)
2021年2月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-25.8トン。インド、ウズベキスタン、カザフスタン、コロンビアなどで増加、トルコ、フィリピン、UAEなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(水)
製造業PMI回復基調3月は欧英加速に対してBRICsは減速。 ユーロ圏は9ヵ月連続50超、前月比+4.6の急騰で続伸、過去最高。生産、新規受注、輸出、購入活動は記録的な増加。 英国は10ヵ月連続50超、前月比+3.8の急騰で10年1ヵ月ぶり高水準。生産増、新規受注、雇用が加速。ワクチン接種拡大で見通しも楽観。 インドは8ヵ月連続50超も続落で7ヵ月ぶり低水準。新規受注と生産の急増は続くも雇用は減少。 ブラジルは10ヵ月連続50超も前月比-5.6の急反落で9ヵ月ぶり低水準。感染急増と規制導入による需要減で回復は中断。 ロシアは3ヵ月連続50超も2月からは0.4低下。顧客需要の回復鈍化で生産も鈍化。 中国は11ヵ月連続50超も11ヵ月ぶり低水準。内需が全体的に低調。投入コストは40カ月ぶり高水準、見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 5日(月)
米労働省が2日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+66.0万人を大幅に上回る+91.6万人。2月の+37.9万人は+46.8万人へ、1月の+16.6万人は+23.3万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想どおり6.0%へ低下。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は613.4兆円。前年同月比+20.78%。FRBは2月時点で5兆4469億ドルで前年比+57.68%。ソロスチャートは1月の116.51から2月は112.1へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は64.7。市場予想の61.5を上回り、1983年11月(66)以来37年4ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
米労働省が1日発表した3月27日までの週の新規失業保険申請件数は71.9万件。市場予想の68万件を上回り、前週から6.1万件の増加。4週移動平均は71.90万件で8週連続減少、1年ぶりの低水準。20日までの週の失業保険継続受給者数は379.4万人となって11週連続減、1年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
2021年3月の金価格は月間平均で1720.1ドル。前月比-87.4ドルで続落、11ヵ月ぶりの安値水準。プラチナは1184.2ドル。6年1ヵ月ぶり高値水準となった2月からは-26.9ドルで5ヵ月ぶりの反落。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年3ヵ月連続。価格差は535.9ドルで5ヵ月連続の縮小、2019年5月以来1年10ヵ月ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)
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