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米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、インドネシアの格付けを「BB+」から投資適格級となる「BBB-」へ一段階引き上げ。財政リスクの低下を評価。見通しは「安定的」。 インドネシアの国債格付け 19日(金)
米労働省が18日発表した13日までの週の新規失業保険申請件数は23.2万件。市場予想の24万件を下回り、43年11カ月ぶり低水準となった2月末以来11週間ぶりの低水準。4週移動平均は24.08万件となり、11週間ぶりの低水準。6日までの週の失業保険継続受給者数は189.8万人、1988年11月5日までの週(189.8万人)以来28年半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 18日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は20.6。市場予想の22.0は下回ったものの4月の19.5からは上昇し、2015年8月(25.0)以来1年9カ月ぶりの高水準。6カ月移動平均は15.62となり、1年5カ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 16日(火)
米格付け会社ムーディーズは12日、ポーランドの格付け「A2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。公的債務は安定し、緩やかな財政政策のリスクも軽減。 ポーランドの国債格付け 13日(土)
米労働省が11日発表した6日までの週の新規失業保険申請件数は23.6万件。市場予想の24.5万件を下回り、4週間ぶりの低水準。4週移動平均は24.35万件となり、5週連続24万件台の低水準。4月29日までの週の失業保険継続受給者数は191.8万人、1988年11月5日までの週(189.8万人)以来28年半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 11日(木)
米労働省が5日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19万人を上回り+21.1万人。3月の+9.8万人は+7.9万人へ下方修正、2月の+21.9万人は+23.2万人へ上方修正。失業率は市場予想の4.6%を下回り、2007年5月(4.4)以来9年11カ月ぶりとなる4.4%に低下。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した4月29日までの週の新規失業保険申請件数は23.8万件。市場予想の24.8万件を下回り、3週間ぶりの低水準。4週移動平均は24.30万件となり、4週連続24万件台の低水準。4月22日までの週の失業保険継続受給者数は196.4万人、2000年4月15日までの週(196.2万人)以来17年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
2017年3月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は33,374.9トン。前月比+45.6トン(+0.14%)。ロシア、トルコ、カザフスタンなどで買い増し。メキシコは小幅に11カ月連続売却。 世界の中銀金準備保有ランキング100 4日(木)
ADP社が3日発表した米4月雇用者数は前月比+17.7万人、市場予想の+17.5万人を上回り、3月の+25.5万人(+26.3万人から下方修正)からは大幅低下で半年ぶりの水準。2月の+24.5万人は+24.9万人へ、1月は+24.9万人から+26.8万人へと上方修正。6カ月平均では+22.93万人となり、2年2カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
Markitと日経などが発表した4月の製造業PMIでは、欧州勢は一段と加速、その他は失速傾向。 英国は4カ月ぶりの急反発で2014年6月以来2年10カ月ぶりの高水準、3カ月ぶりにユーロ圏をかわしてのトップ。ただしユーロ圏内国単位と比較すると4番目。昨年8月から9カ月連続の節目50超で加速基調を維持。出荷と新規受注はより加速し、ポンド安の影響で新規輸出も堅調。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント低下も8カ月続伸で6年ぶり高水準。ドイツは5年11カ月ぶり高水準となった3月から0.1低下もユーロ圏トップ。2番めはオーストリアの58.1で6年1カ月ぶりの高水準、3番目は横ばい推移のオランダの57.8、4位はイタリアの56.2で過去6年間で最大。ギリシャは8カ月連続の節目50割れも48.2と4カ月ぶりの水準へと反発。ドイツとオランダ以外の4月PMIは上昇。生産高と新規受注が6年ぶりの伸びを示し、国内外ともに需要が改善。 インドは3月から変わらずの52.5となり4カ月連続の節目50超で拡大基調を維持。新規受注は堅調かつ加速ペースを維持、出荷は拡大維持もゆるやかに、雇用は微増。 ロシアは3カ月続落で昨年8月以来8カ月ぶりの低水準、節目50超は9カ月連続維持。生産高と新規受注の伸びは過去8カ月で最低水準、インフレ圧力は弱く、景況感は2016年以降で最も弱い。 ブラジルは3カ月続伸で2015年1月以来2年3カ月ぶりに50台回復。新規受注と生産の伸びが貢献も雇用創出までには至らず、インフレは軟化傾向。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(火)
財新(Caixin)が2日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.3。市場予想の51.3を下回り、昨年9月(50.1)以来7カ月ぶりの低水準。節目50以上は10カ月連続維持。 中国・製造業PMIの推移 2日(火)
日銀が2日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は456.2兆円。前年同月比+19.8%。FRBは3兆8316億ドルで前年同月比-1.07%。ソロスチャートは前月の113.13から119.07へと反発。ドル円は月間平均で3月の112.90円から4月は110.04円へと4カ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は54.8。市場予想の56.5を下回り、2年4カ月ぶりの高水準となった2月から2カ月連続の低下で4カ月ぶりの水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは51.2。市場予想の51.7を下回り、2016年10月(51.2)以来半年ぶりの低水準。 中国・製造業PMIの推移 30日(日)
2017年4月の月間平均価格は、金:1271.1ドル、プラチナ:964.3ドル。金は40ドルの反発、プラチナはわずか2.5ドルの反発で2カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年4カ月連続。価格差は3月の269.2ドルから306.9ドルへ、過去最大となった昨年10月(307.9ドル)以来、半年ぶりの水準に急拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)
ロシア中銀は28日、政策金利を0.50%引き下げて9.25%にすることを決定。 主要国の政策金利の推移チャート 29日(土)
2017年4月の平均購入単価は4,897円。3月の4,871円から26円上昇し、2016年3月(4922円)以来1年1カ月ぶりの高水準。月間購入重量は3月の2.053gから2.042gへと減少。2015年7月から1年10カ月連続で2g超は維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気見通し改善により公的債務リスクは低下。日銀による異例の緩和的金融政策からの出口政策は中期的リスクにも。 日本の国債格付け 28日(金)
欧州中央銀行(ECB)は27日、政策金利0.00%、限界貸出金利0.25%、中銀預金金利-0.40%全て据え置きを決定。 主要国の政策金利の推移チャート 27日(木)
米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は25.7万件。市場予想の24.5万件を上回り、前週からは1.4万件の増加。4週移動平均は24.23万件となり、43年ぶり低水準となった2月末以来8週間ぶりの低水準。15日までの週の失業保険継続受給者数は198.8万人、17年ぶり低水準となった前週の197.8万人からは1万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
トルコ中銀は26日、政策金利8.00%据え置きを決定。翌日物貸出金利9.25%、翌日物借入金利7.25%も据え置き。ただし、インフレ見通し悪化対策として金融引き締め強化へ。 政策金利の推移チャート:主要新興国 26日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した2月のケース・シラー住宅価格指数は193.49。13カ月連続の上昇で2007年9月(195.69)以来9年5カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.85%となり、伸び率では2014年7月(+6.72%)以来2年7カ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した4月の企業景況感指数は112.9。市場予想の112.4を上回り、2011年7月(112.9)以来5年9カ月ぶりの高水準。6カ月平均も111.23となり11月連続上昇、2011年9月以来5年7カ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、イタリアの格付けを「BBB+」から「BBB」へと1段階格下げ。見通しは「安定的」。財政収支悪化や統合の後戻り、経済成長低下により高水準の政府債務を削減出来ず、政治的リスク増大と銀行セクター弱体化によって悪化が懸念される。 イタリアの国債格付け 22日(土)
米格付け会社ムーディーズは21日、ルーマニアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。財政拡大政策による財政赤字拡大懸念、マクロ経済政策による経常赤字拡大が要因。 ルーマニアの国債格付け 22日(土)
米労働省が20日発表した15日までの週の新規失業保険申請件数は24.4万件。市場予想の24万件を上回り、前週からは1万件の増加。4週移動平均は前週の24.73万件から24.3万件に減少。8日までの週の失業保険継続受給者数は197.9万人、2000年4月15日までの週(196.2万人)以来17年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 20日(木)
米労働省が13日発表した8日までの週の新規失業保険申請件数は23.4万件。市場予想の24.5万件を下回り、43年11カ月ぶり低水準となった2月25日までの週以来6週間ぶりの低水準。4週移動平均は前週の25.03万件から24.73万件に減少。1日までの週の失業保険継続受給者数は202.8万人、前週の203.5万人からは7千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 13日(木)
ブラジル中銀は12日、政策金利を現行の12.25%から11.25%に引き下げることを決定。5会合連続の利下げで2年5カ月ぶりの水準に。 政策金利の推移チャート:主要新興国 13日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が11日発表した4月のドイツ景況感指数(期待指数)は19.5。市場予想の14.8を大幅に上回り、2015年8月(25.0)以来1年8カ月ぶりの高水準。6カ月移動平均は14.48となり、1年4カ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 11日(火)
米格付け会社ムーディーズは7日、スロバキアの格付け「A2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。今後も強力な経済成長が見込まれ、財政再建継続により公共セクターの債務削減ペースが加速すると予想される。 スロバキアの国債格付け 8日(土)
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