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2016年、世界全体でのプラチナ産出量見通しは186.8トン。ジョンソン・マッセイ社の2016年11月のレポートによれば、5月時点から3.3トン上方修正され、2015年の190.0トンからは-3.2トン(-1.7%)の小幅減。需要は259.1トン(5月時点からは10.8トンの下方修正)となり、2015年からは+1.1トン(+0.4%)の小幅増。需給バランスでは5年連続での供給不足が見込まれています。 世界のプラチナ需要と供給量 29日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、南アフリカの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。政治的リスクによるマクロ経済への悪影響を懸念。 南アフリカの国債格付け 26日(土)
トルコ中銀は24日、政策金利を7.50%から8.00%への引き上げを決定。上限金利の翌日物貸出金利も現行の8.25%から8.50%に引き上げ。下限金利の翌日物借入金利は7.25%据え置き。利上げは2014年1月以来2年10カ月ぶり。対ドルで過去最安値を更新し続ける自国通貨防衛を優先した模様。 政策金利の推移チャート:主要新興国 24日(木)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した11月の企業景況感指数は110.4。市場予想の110.5をわずかに下回り、2014年5月(110.4)以来2年5カ月ぶりの高水準となった10月から横ばい。6カ月平均では108.92へと6カ月連続上昇、2014年8月以来2年3カ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(木)
米労働省が23日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は25.1万件。市場予想の25万件をわずかに上回り、43年ぶり低水準となった前週の23.3万件からは1.8万件の増加。4週移動平均は25.1万件となり、前週から0.2万件の減少で42年11カ月ぶりの低水準となった10月8日までの週以来6週間ぶりの低水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は204.3万人、16年7カ月ぶりの低水準となった前週からは6万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(水)
米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は23.5万件。市場予想の25.7万件を大幅に下回り、1973年11月24日までの週(23.3万人)以来43年ぶりの低水準。4週移動平均は25.35万件となり、前週から0.65万件の減少。5日までの週の失業保険継続受給者数は197.7万人、2000年4月15日までの週(196.2万人)以来16年7カ月ぶりの低水準に急減。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した11月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の8.1を上回り、13.8。6月(19.2)以来5カ月ぶりの水準へと急上昇。6カ月移動平均は2013年1月以来3年9カ月ぶりの低水準となった10月の4.33から5.57へと上昇。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 15日(火)
米格付け会社ムーディーズは11日、キプロスの格付け「B1」を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。この1年間みられた経済耐久性の改善が今後12-18カ月持続されればアップグレードをサポート。 キプロスの国債格付け 12日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは11日、エジプトの格付け「B-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に改訂。IMFからの支援見込みによる。 エジプトの国債格付け 12日(土)
米労働省が10日発表した5日までの週の新規失業保険申請件数は25.4万件。市場予想の26万件を下回り、4週間ぶりの水準に改善。4週移動平均は25.98万件となり、前週の25.80万件からは0.18万件の小幅増。10月29日までの週の失業保険継続受給者数は204.1万人、16年4カ月ぶり低水準となった前週の202.3万人からは1.8万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
ニュージランド準備銀行は10日、政策金利を2.00%から過去最低となる1.75%に引き下げ。インフレは目標レンジ内に回帰するとの見通しで緩和終了を示唆。 主要国の政策金利推移 10日(木)
世界全体の中央銀行金保有量は9月末時点で33092.4トン。前月比+114.6トン。中国。ロシア、カザフスタンなどがコンスタントに増加。トルコは3カ月連続の売却。 世界の金準備保有ランキング100 7日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5日、トルコの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。漸進的な経済改革導入を評価。 トルコの国債格付け 5日(土)
米格付け会社ムーディーズは4日、ハンガリーの格付けを「Ba1」から「Baa3」へと一段階引き上げ。見通しは「安定的」。政府債務負担減少、経済構造改革による経済成長見通しなどが要因。 ハンガリーの国債格付け 5日(土)
米労働省が4日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.5万人を下回る+16.1万人。9月の+15.6万人は+19.1万人へ、8月の+16.7万人も+17.6万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの4.9%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した10月29日までの週の新規失業保険申請件数は26.5万件。市場予想の25.6万件を上回り、8月6日までの週(26.6万件)以来12週ぶりの水準に後退。4週移動平均は25.78万件となり、前週の25.30万件からは0.48万件の増加。10月22日までの週の失業保険継続受給者数は202.6万人となり、2000年6月10日までの週(202.0万人)以来16年4カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米10月雇用者数は前月比+14.7万人、市場予想の+16.5万人を下回り、5月(+3.1)以来5カ月ぶりの低水準。9月の+15.4万人は+20.2万人へ上方修正、8月の+17.5万人は+16.2万人へ下方修正。なお、過去分全般に大幅修正。6カ月平均では+16.97万人となり、9月の+16.47万人からは0.5万人の増加。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
Markitと日経などが発表した10月の製造業PMIではブラジルを除いて全般に好調、前月まで急騰した英国以外はさらに加速。 インドは9月の52.1からは2.3ポイントの急拡大で2014年12月(54.5)以来22カ月ぶりの高水準。節目50超は10カ月連続。新規受注、購買活動及び生産高は急激に加速。 英国は2年3カ月ぶりの高水準となった9月の55.4からは1.1ポイントの低下。生産高や新規受注、雇用の好転は継続、引き続きポンド安が新規輸出受注を押し上げ。 ユーロ圏は速報値から0.2ポイントの上方修正で2014年1月(54.0)以来2年9カ月ぶりの高水準。8カ月ぶりに節目超えとなったフランスも51.8で2014年3月(52.1)以来2年7カ月ぶりの水準を回復。スペイン(53.3)、オランダ(55.7)なども好調を維持。 ロシアは3カ月連続の節目50超となり、2012年10月(52.9)以来4年ぶりの高水準。好転したロシアの製造業は10月に加速、生産は過去67カ月で最大の伸び。 ブラジルは1年9カ月連続での節目50割れも1月(47.4)以来9カ月ぶりの水準まで低迷状態は緩和。海外からの新規ビジネスは急激に減少し、生産や雇用などもさらに急落。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(水)
日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は413.9兆円。前年同月比+22.13%。FRBは3兆5809億ドルで前年同月比-11.81%。ソロスチャートは前月の109.08から115.59へと上昇。ドル円の月間平均は前月の101.83円から103.85円へ上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は51.9。市場予想の51.7を上回り、2カ月連続の上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
2016年10月の月間平均価格は、金:1266.0ドル、プラチナ:958.2ドル。金は続落で5月(1260.4)以来5カ月ぶりの水準。プラチナも続落で1000ドル割れ、2月(925.5)以来8カ月ぶりの低水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年10カ月連続、価格差は2カ月連続の拡大で307.9ドル、6月の292.7ドルを超えて過去最大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.2。市場予想の50.1を大幅に上回り、2014年7月(51.7)以来2年3カ月ぶりの高水準。中国国家統計局が1日発表した10月の製造業PMIは51.2。市場予想の50.3を上回り、2014年7月(51.7)以来2年3カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 1日(火)
2016年10月の平均購入単価は4,618円。9月の4,743円からは125円の低下。月間購入重量は9月の2.109gから2.166gへと増加し、1月以来9カ月ぶりの高水準。2g超は昨年7月から16カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(月)
米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は25.8万件。市場予想の25.6万件を上回り、前週(26.0万件から26.1万件へ上方修正)からは3千件の減少。4週移動平均は25.3万件となり、前週の25.2万件からは千件の増加。10月15日までの週の失業保険継続受給者数は203.9万人となり、2000年6月以来16年4カ月ぶりの低水準に改善。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した8月のケース・シラー住宅価格指数は191.66。7カ月連続の上昇で2007年10月(192.98)以来8年10カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.13%となり、伸び率では3カ月ぶりの水準に小幅上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した10月の企業景況感指数は110.5。市場予想の109.6を上回り、2014年4月(111.2)以来2年6カ月ぶりの高水準。6カ月平均も108.48へと5カ月連続上昇し、2014年8月以来2年2カ月ぶりの高水準に。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、フランスの格付け「AA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。安定成長と財政再建の成果を反映。 フランスの国債格付け 22日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、キプロスの格付けを「B+」から「BB-」へ一段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。景気回復が雇用、銀行資産の質の調整、および財政を支援。 キプロスの国債格付け 22日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、イタリアの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。財政赤字拡大で再建遅延が繰り返される状況から信頼性低下。 イタリアの国債格付け 22日(土)
米労働省が20日発表した15日までの週の新規失業保険申請件数は26.0万件。市場予想の25.0万件を上回り、前週(24.6万件から24.7万件へ上方修正)からは1.3万人の増加。4週移動平均は25.18万件となり、1973年以来43年ぶり低水準となった前週の24.95万件からは2300件の増加。10月8日までの週の失業保険継続受給者数は205.7万人となり、16年ぶり低水準となった前週(204.6万人から205万人へ上方修正)からは7千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 20日(木)
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